靂姦悪巌文芸孟冒畠芙莞漂慧警詣警芸雷雲

月報「さゞ波」202号 平成27年9月6日発行
汐伊野妙鍵線脇息砲囁頓馬 平成27年度第1回会員、家族研修会は平成新年
靂姦悪巌文芸孟冒畠芙莞漂慧警詣警芸雷雲
鶴禦禦攣耳の開会の言葉に続いて西浦会長より「この研修会は断
酒実行の環境作りに必要なものであり、参加受講され
る事が重要である。今回、太田渉外部長の体験発表、次に2年前に事務局職員である
南堀さんにご苦労を掛け開いた滋賀県断酒同友会のホームページの概要並びに
ホームページに掲載されている内容について勉強をしたい」と挨拶がありました。
はじめに、渉外部長太田孫司氏の体験発表がありました。父親が経営していた鉄
工所の仕事を自分も関わりやっていた。酒は良く飲んだが、若い時分は仕事も家庭
もうまく回転していた。いつか地域の役も持たされ積極的に参加していた。そんな
中、神社の大祭で大役を受け、しっかり勤めねばの思いはあったが、酒が振る舞われ
るなか、大役の神社渡御を酔いつぶれて滞らせるという大失態をやってしまった。
深く反省はするものの、その後も酒は控える事も無く飲んでいた。
そんなある日、親友が「お前の酒は異常だ、そのまま飲み続けたら、仕事も出来な
くなるし、家族崩壊するで…」と意見された。何を言っているのや、仕事もできてい
る。家族崩壊。そんなことある訳ない。聞く耳を持っていなかった。そしてある日、妻
と子どもがいなくなった。少しづつ荷物を運び出していたようで、それすら気付か
なく飲んでいた。親友が言っていた事が現実になり、仕事が出来なくなっていた。は
じめて気付き、アルコールの専門病院、新生会病院に入院することになった。2カ月
の入院のなかで、勉強し、退院近くなって、病院の配慮で一泊研修会に参加した。研
修会で涙ながら語.られる家族の体験談に自分もいつか涙していた。飲んでいる時、
父が言っていた「金は持たせてやる。どこか知らぬ所で死んでくれ」と言われた言葉
を思い出した。研修会の体験談で止める決意ができたと語られた。
その後、「滋賀県断酒同友会ホームページ」について、∼誰もが断酒会の水先案内
人(パイロット)∼と題し、滋賀県断酒同友会ホームページについて、同友会事務局
職員、南堀貞雄氏よりスライドにて、インターネットよりホームページへの入り方、
ホームページに掲載されている内容の説明があった。実際にインターネットから滋
賀県断酒同友会又は滋賀断酒会で検索、ホームページに入り、掲載されている項目、
内容が説明された。インターネットを始めた方にも分かりやすく解説された。その
最後に、ホームページにも掲示されてい
る、北海道断酒連合会機関紙に定時掲載
されていて纏められた、断酒オ言集「山び
こ」は学ぶを青木成治氏より自身の体験
を含め解説があうた。質疑応答があり、松
岡会計の閉会のあいさつで終了しまし
た。参加者は57名でした。(記・川崎)