漆デザインや技術で知られる蒔絵アート・ショーケースの実施 在シンガポール大使館 開催日: 平成26年8月20-22日 場 所: ジャパン・クリエイティブ・センター(JCC) 主 催: 在シンガポール大使館 協 力: パイロット・ペン・シンガポール(株) パイロット・ペン・シンガポール(株)が海外向けに輸出している 並木ペンは日本の蒔絵を使った高級ペンとして知られる。その製造技 法,蒔絵の技術などを紹介することを目的とする展覧会をJCCで開 催した。並木ペンがこのような展示会を海外で開催したのは初めて。 また,シンガポールでは,万年筆のペン先の調整についての日本独 特な技術が高く評価されていることから,「ペン・ドクター」を日本 から招致し,JCC内にて「ペン・クリニック」を開催した。目の前 で展開されるペン先調整に,日本人の手仕事の確かさに対する賞賛 や,カスタマーサービスの手厚さに対するが関心の高さが,メディア 関係者からも寄せられた。 20日のオープニングでは竹内大使が開会の挨拶をした後,並木ペ ンの愛用者でもあるサム・タン文化・地域・青年担当国務大臣が並木 ペンの魅力にも触れ,あいさつした。 サム・タン文化・地域・青年担当国務大臣
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