マブチモーター株式会社 （証券コード ６５９２） ２０１４年度１２月期決算 決算説明会資料 ２０１５年２月１３日 夢に力を - Actuating Your Dreams ２０１４年度１２月期決算説明会 ２０１４年度１２月期決算説明会 スライドに記載されている業績予想に関する記述は、 現時点で入手可能な情報に基づいております。 業績は、今後の様々な要因により見通しと異なることがあります。 その要因のうち、主なものは以下のとおりであります。 ・円並びにアジア通貨の為替相場の変動 ・当社の事業領域を取り巻く経済環境・需要動向等の変化 ・新技術・新製品等の急速な技術革新 ・銅・鋼材・レアアース等の相場の変動 ただし、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定されるものでは ありません。 1 ２０１４年度の決算概要 1 2014年度の決算概要 2 2015年度の業績予想 3 2015年度の重点活動項目 4 2014年度市場別販売実績と 2015年度市場別販売計画 2 ２０１４年度 ２０１４年度 連結業績 （単位：億円） 2013年度 2013年度 実績 2014年度 2014年度 計画 （14年 14年8月発表） 2014年度 2014年度 実績 前期比 計画比 増減額 増減率 増減額 増減率 高 1,084 (100.0%) 1,175 (100.0%) 1,225 (100.0%) 141 13.0% 50 4.3% 売上総利益 268 (24.8%) 329 (28.0%) 356 (29.1%) 87 32.6% 27 8.3% 営 業 利 益 93 (8.6%) 149 (12.7%) 168 (13.8%) 75 80.8% 19 13.3% 経 常 利 益 166 (15.4%) 165 (14.0%) 239 (19.5%) 72 43.5% 74 45.0% 当期純利益 105 (9.7%) 124 (10.6%) 180 (14.8%) 75 72.0% 56 45.9% 売 上 販売管理費 為替差損益 実 効 税 率 175 (16.2%) 56 29.9% 180 (15.3%) 0 24.8% 187 (15.3%) 12 7.0% 7 4.1% 51 ▲4 ▲ 8.9% 50 － 23.3% ▲6.6ポイント ▲1.5ポイント 3 ２０１４年度 ２０１４年度 販売・生産数量及び主要為替 2013年度 2013年度 実績 2014年度 2014年度 計画 （14年 14年8月発表） 2014年度 2014年度 実績 前期比 増減 増減率 計画比 増減 増減率 販売数量 （百万個） 1,460 1,462 1,465 4 0.3% 3 0.2% 生産数量 （百万個） 1,461 1,455 1,485 24 1.7% 30 2.1% 8.20 8.4% 5.61 5.6% 129.68 円 135.55 円 140.42 円 10.74 8.3% 4.87 3.6% 9.3% 0.72 4.4% ＵＳＤ （期中平均） ＥＵＲ （期中平均） ＲＭＢ （期中平均） 97.65 円 100.24 円 105.85 円 15.77 円 16.51 円 17.23 円 1.46 主要通貨は円安傾向 為替感応度は１円の円安により売上高は7.8 為替感応度は１円の円安により売上高は7.8億円、 7.8億円、 営業利益は2.2 営業利益は2.2億円の増加 2.2億円の増加 4 ２０１４年度 ２０１４年度 連結業績 販売数量 増加 2億円 営業利益増減要因分析 売価・ プロダクト ミックス改善 25億円 コストダウン 25億円 市況品 （銅・鋼材・ 貴金属等） の下落 5億円 為替 18億円 2013年実績 93億円 2014年実績 168億円 プロダクトミックスやコストダウンによる大幅な収益改善 市況品価格の下落や円安効果が加わり増益 5 ２０１４年度 ２０１４年度 四半期業績推移 （億円） 20.0% 350 300 15.0% 250 200 10.0% 150 100 5.0% 50 0 売上高 2012年 2012年 2012年 2012年 2013年 2013年 2013年 2013年 2014年 2014年 2014年 2014年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 203 217 220 211 239 271 286 287 286 299 310 329 営業利益率 6.3% 7.2% 7.6% 2.5% 6.3% 0.0% 8.2% 11.3% 8.2% 12.3% 14.6% 15.4% 12.7% 4Ｑ販売数量は3 Ｑ販売数量は3Ｑ比5.7 Ｑ比5.7％減少するも、売上高は円安により増加 5.7％減少するも、売上高は円安により増加 6 ２０１５年度の業績予想 1 2014年度の決算概要 2 2015年度の業績予想 3 2015年度の重点活動項目 4 2014年度市場別販売実績と 2015年度市場別販売計画 7 ２０１５年度 ２０１５年度 連結業績計画 （単位：億円） 2014年度 2014年度 実績 2015年度 2015年度 上期計画 下期計画 前期比 通期計画 増減額 増減率 高 1,225 (100.0%) 651 (100.0%) 679 (100.0%) 1,330 (100.0%) 104 8.5% 売上総利益 356 (29.1%) 192 (29.5%) 208 (30.6%) 400 (30.1%) 43 12.3% 営 業 利 益 168 (13.8%) 88 (13.5%) 105 (15.5%) 193 (14.5%) 24 14.4% 経 常 利 益 239 (19.5%) 94 (14.4%) 112 (16.5%) 206 (15.5%) ▲ 33 ▲ 13.9% 当期純利益 180 (14.8%) 71 (10.9%) 90 (13.3%) 161 (12.1%) ▲ 19 ▲ 11.0% 187 (15.3%) 51 23.3% 104 (16.0%) 103 (15.2%) 207 (15.6%) 売 上 販売管理費 為替差損益 実 効 税 率 - - - 31.1% 31.1% 18.9% 24.8% 19 ‐ 10.5% ‐ 1.5 ポイント 8 ２０１５年度 ２０１５年度 販売・生産数量及び主要為替 2014年度 2014年度 実績 2015年度 2015年度 前期比 上期計画 下期計画 通期計画 増減額 増減率 販売数量 （百万個） 1,465 744 755 1,500 34 生産数量 （百万個） 1,485 734 750 1,484 ▲1 ▲0.1% 0.1% 2.15 2.0% ＵＳＤ （期中平均） 105.85 円 － － 108.00 円 ＥＵＲ （期中平均） 140.42 円 － － 138.46 円 ▲1.96 ＲＭＢ （期中平均） 17.23 円 － － 18.00 円 0.77 2.3% ▲1.4% 1.4% 4.5% 2015年度計画レートは 2015年度計画レートは108 年度計画レートは108円 108円（前期比2.0 （前期比2.0％の円安） 2.0％の円安） 為替感応度は１円の円安により売上高は8.2 為替感応度は１円の円安により売上高は8.2億円、 8.2億円、 営業利益は2.4 営業利益は2.4億円の増加 2.4億円の増加 9 ２０１５年度 ２０１５年度 連結業績計画 売価・ プロダクト ミックス改善 15億円 営業利益増減要因分析 市況品 （銅・鋼材・ 貴金属等） の下落 2億円 為替 5億円 コストアップ 7億円 販売数量 増加 10億円 2014年実績 168億円 2015年計画 193億円 販売数量増加、プロダクトミックス改善により増益 コストアップ要因は コストアップ要因はIT 要因はIT投資等による費用 IT投資等による費用 10 連結 設備投資等 設備投資額 億円 160 145 億円 58 60 140 50 120 95 100 80 40 68 43 40 37 37 2012 2013 30 20 10 20 0 10 0 45 50 34 20 2013 59 60 47 40 2012 70 30 57 60 研究開発費 減価償却費 億円 2014 2015計画 （年） 0 2012 2013 2014 2015計画 （年） 2014 2015計画 （年） 設備投資は新製品、メキシコマブチ、 設備投資は新製品、メキシコマブチ、IT メキシコマブチ、IT投資 IT投資などにより 投資などにより145 などにより145億円を計画 145億円を計画 投資計画の主な内訳は、生産設備投資で86 投資計画の主な内訳は、生産設備投資で86億円、建物関連で 86億円、建物関連で32 億円、建物関連で32億円 32億円 研究開発費は前期比14 研究開発費は前期比14億円増加の 14億円増加の59 億円増加の59億円を計画 59億円を計画 11 株主還元について 2015年度 2015年度 株主還元 配当は 配当は1 1株当たり年99 株当たり年99円を予想（内、普通配当 99円を予想（内、普通配当30 円を予想（内、普通配当30円、特別配当 30円、特別配当69 円、特別配当69円） 69円） 50億円（ 百万株）を上限として、自己株式を取得（2015 2015年 50億円（1 億円（1百万株）を上限として、自己株式を取得（ 2015年2月～3 月～3月） 自己株式４百万株および上記により取得する自己株式の全数を消却 自己株式４百万株および上記により取得する自己株式の全数を消却 注：2015年１月１日株式分割後の配当予想、自己株式取得・消却予定となります。 配当の基本方針 配当の推移 普通配当 （円） 特別配当 記念配当 120 100 配当性向 80% 54.9% 80 46.6% 60 10 40 20 20 30 30 41.5% 42.6% 60% ハイブリッド型配当基準 ・普通配当（年） 30円（分割前 30円（分割前60 円（分割前60円） 60円） 40% 77 ・特別配当（年） 連結純利益 の30％を 30％を 69 20% 30 30 30 0 0% 2012年 2013年 2014年 2015年 計画 1株当たりに換算 ・配当額は連結純利益の実績に基づき算定 注：上記は2015年1月1日の株式分割（1：2）後に調整しております。 12 ２０１５年度の重点活動項目 1 2014年度の決算概要 2 2015年度の業績予想 3 2015年度の重点活動項目 4 2014年度市場別販売実績と 2015年度市場別販売計画 13 戦略：用途別標準品の拡大 自動車電装機器､民生・業務機器の各用途に最適化した “ 用途別標準品”の開発・拡販に 用途別標準品 ”の開発・拡販により事業の成長を加速 ”の開発・拡販に より事業の成長を加速 自動車電装機器 GD-558RC/LC 民生・業務機器 GD-558RE/LE､RF/LF PW 中トルク版 高トルク版 IDシリーズ 省電力､ 省電力､静音､ 静音､軽量 MFP (同等出力のステッピング比) 同等出力のステッピング比) RS-656WA EPB RS-645VA 長寿命､ 長寿命､高剛性 RZ-46BWA LP RZ-54AXA 高制御性 PS チルト､ チルト､ ハイト用 高トルク版 ISシリーズ スライダー用 RS-4F5WA エンジン 周辺機器 RS-655VA 移動体 耐熱性､ 耐熱性､耐振動性 ※PW：パワーウインドウ、EPB：エレクトリック・パーキング・ブレーキ、PS：パワーシート MFP：マルチ・ファンクション・プリンター、LP：レーザープリンター 大型ブラシレス モーター(当社初) 当社初) 14 重点活動項目：中型電装用モーター( 重点活動項目：中型電装用モーター(パワーウインドウ用) パワーウインドウ用) 前期に売上高200億円超を達成､ 北米自動車メーカー向け量産開始により更なる成長を図る ●中トルク新製品 - 国内３社目の自動車メーカー向けに １Qより納入を開始 - 更なる搭載車種の拡大 300 200 販売金額 販売数量(2011年=100) 250 150 200 100 150 販売数量 ※PW：パワーウインドウ （億円） 販売金額 ●高トルク新製品 高トルク新製品 - 北米大手自動車メーカー向け量産の 円滑な立上げ - 中東の新規レギュレーターメーカー より受注済み､２Qより量産開始 - 新たな欧米自動車メーカーからの受注 獲得に向け、販売活動を加速 PW用 PW用モーター販売実績・計画推移 モーター販売実績・計画推移 100 50 50 0 0 2011 2012 2013 2014 2015 （年） 計画 15 重点活動項目：中型電装用モーター(PS 重点活動項目：中型電装用モーター(PS､ (PS､EPB､ EPB､エンジン周辺機器等) エンジン周辺機器等) 新製品の拡販により順調に拡大 、 更なる付加価値向上に向けラインナップ拡充を推進 ●エンジン周辺機器 - 日系大手顧客より受注済み - １Qより量産開始 （億円） 200 販売金額 300 内PS用販売金額 販売数量(2011年=100) 250 150 200 150 100 販売数量 ●パーキングブレーキ(EPB) パーキングブレーキ(EPB) - 欧州大手顧客への販売実績を 足掛かりに、拡販活動を推進 中型電装主用途向けモーター販売実績・計画推移 中型電装主用途向けモーター販売実績・計画推移 販売金額 ●パワーシート(PS) パワーシート(PS) - 従来のチルト､ハイト､スライダー用に 加え､新たにリクライナー用の開発に 着手、ラインナップ拡充を推進 - 当期は100億円の販売を計画 100 50 50 0 0 2011 2012 2013 2014 ※対象用途： PS､EPB､SCA､エンジン周辺機器､ シートベルトプリテンショナー ※PS：パワーシート、EPB：エレクトリック・パーキング・ブレーキ、SCA：ステアリング・コラム・アジャスター 2015 計画 16 重点活動項目：民生・業務機器用モーター 新用途市場開拓活動が着実に進捗､ 更なる用途拡大を目指し、販売活動を活発化 ●移動体 - アシスト自転車用に続き､歩行アシスト用 で受注済み､当期量産開始 - 更なる新用途・顧客開拓に注力 ●MFP／ MFP／LP - MFP用ブラシレスモーターは２社目より 受注済み､更に新規顧客獲得に注力 - LP用新製品の大手顧客より受注済み、 2016年1Qの量産に向け立上げ準備を 推進 ●新用途 - 医療､住宅設備等の新用途開拓を 引き続き推進 ※ MFP：マルチ・ファンクション・プリンター、LP：レーザープリンター 移動体用モーター アシスト自転車用 量産 福祉機器 園芸機器 量産 開拓 産 業 用 開拓 標準化･多用途展開 MFP用モーター MFP用モーター 17 重点活動項目 重点活動項目： 項目：生産技術戦略 ３年で30％超の省人化計画は初年度10％超の省人化を達成､ ２年目の当期も10 ２年目の当期も 10％超の 10 ％超の省人化を計画 ％超の 省人化を計画 直接人員数の推移 ●省人化投資 - 設計開発、調達機能の強化による 省人化設備の展開 - 検査､梱包､物流工程の合理化 - 2015年は2014年度比10％超を省人化、 コストダウンを図る 第１期 省人化 第２期 省人化 ３年間で30 ３年間で30％の 30％の 初年度10 初年度10％超の 10％超の 省人化を実現 省人化を達成 ▲30 30％ 30％ ▲10 10％超 10％超 ▲10 10％超 10％超 ▲30 30％超 30％超 ●生産設備コスト・リードタイム削減 - 金型､生産設備のコストとリードタイム を半減する活動を展開 2010 2013 2014 2015 計画 2016 (年) 計画 18 重点活動項目：生産体制／拠点戦略 重点活動項目：生産体制／拠点戦略 次世代の“ 次世代の“ものづくり” ものづくり”を確立し、グローバルに展開 ｢ものづくり道場｣で技術・人材を高度化 ●本社内に｢ 本社内に｢ものづくり道場｣ ものづくり道場｣を設置 - 次世代の合理化設備･生産工法･工程を 本社で確立し､海外拠点へ展開 - 海外工場立上げの迅速化､品質確保､ “ものづくり”人材の育成を目指す ●拡販に向けグローバル生産体制構築 - メキシコマブチは年内の工場建屋竣工､ 試作開始を予定 - 台湾マブチに続き､高雄マブチでの PW用モーター量産体制整備を推進 ※PW：パワーウインドウ ものづくり力のグローバル展開 中国 本社 台湾 メキシコ 技術･品質向上 人材育成 ベトナム メキシコマブチ完成予想図 19 ２０１４年度市場別販売実績 と ２０１５年度市場別販売計画 1 2014年度の決算概要 2 2015年度の業績予想 3 2015年度の重点活動項目 4 2014年度市場別販売実績と 2015年度市場別販売計画 20 ２０１４年度 販売実績 2013年度 2013年度 2014年度計画 2014年度計画 2014年度実績 2014年度実績 前期比 計画比 数量 14億 14億6,000万個 6,000万個 14億 14億6,200万個 6,200万個 14億 14億6,500万個 6,500万個 100.3% 100.2% 金額 1,083億円 1,083億円 1,175億円 1,175億円 1,225億円 1,225億円 113.1% 104.3% （¥97.65 期中平均レート） 平均単価 （¥105.85 期中平均レート） ¥74.17 ¥83.59 (注) 販売実績はモーター販売での実績(パーツ・設備の売上は含まず) 1,400 自動車電装 精密・事務 1,200 1,000 800 88 134 家電・工具・玩具 音響・映像 92.6% 82 145 107.6% 210 106.4% 197 64.3% 音響・映像 6.7% 600 400 自動車電装 662 787 118.9% 200 精密・事務 11.8% 家電・工具・ 家電・工具・ 玩具 17.2% 0 （億円） 13年度 14年度 (前期比) 前期比) 販売金額内訳 21 市場別販売実績：自動車電装機器 市場別販売実績：自動車電装機器 2013年度 2013年度 2014年度計画 2014年度計画 2014年度実績 2014年度実績 前期比 計画比 数量 7億6,800万個 6,800万個 8億3,900万個 3,900万個 8億2,900万個 2,900万個 107.9% 98.8% 金額 662億円 662億円 765億円 765億円 787億円 787億円 118.9% 102.9% 平均単価 ¥86.15 ¥94.99 【主要用途売上推移】 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 （億円） パワーウインドウ パワーシート その他 ドアロック エアコンダンパー ミラー（格納含む） EPB 80 125.1% 151.9% 115.3% 135.7% 143 111.5% 167 110.5% 177 212 119.9% 13年度 14年度 (前期比) 前期比) 91 73 23 49 59 128 151 35 56 PW PW用は新製品販売増と中国自動車 PW用は新製品販売増と中国自動車 需要拡大により増加 ドアロック ドアロック､ ドアロック､ミラー用は高シェアを堅持､ ミラー用は高シェアを堅持､ 市場拡大により増加 エアコンダンパー用は搭載率とシェア エアコンダンパー用は搭載率とシェア アップにより増加 PS PS､ PS､EPB用は搭載 EPB用は搭載車種の拡大 用は搭載車種の拡大により 車種の拡大により 増加 ※ PW：パワーウインドウ、PS：パワーシート、 EPB：エレクトリック・パーキング・ブレーキ 22 市場別販売実績：家電 市場別販売実績：家電機器・工具 販売実績：家電機器・工具・玩具 機器・工具・玩具 2013年度 2013年度 2014年度計画 2014年度計画 2014年度実績 2014年度実績 前期比 計画比 数量 2億8,500万個 8,500万個 2億6,600万個 6,600万個 2億6,900万個 6,900万個 94.3% 101.2% 金額 197億円 197億円 199億円 199億円 210億円 210億円 106.4% 105.6% 平均単価 ¥69.31 ¥78.15 【主要用途売上推移】 250 理美容関連 玩具・模型 工具 その他 健康関連 200 150 100 50 63 7 10 42 73 115.8% 7 97.9% 100.7% 10 41 98.9% 72 76 104.2% 13年度 14年度 (前期比) 前期比) 理美容関連は、低価格セグメントは採算 理美容関連は、低価格セグメントは採算 性重視により減少、中高級セグメントは 堅調 工具用は、全体としては普及帯の在庫 工具用は、全体としては普及帯の在庫 調整により微減するも、ハイエンド向け 大型モーターが堅調に推移 その他はアシスト自転車 その他はアシスト自転車､ その他はアシスト自転車､コーヒーメーカー 等、新用途拡販により増加 0 （億円） 23 市場別販売実績：精密 市場別販売実績：精密・ 販売実績：精密・事務機器 2013年度 2013年度 2014年度計画 2014年度計画 2014年度実績 2014年度実績 前期比 計画比 数量 1億7,100万個 7,100万個 1億6,700万個 6,700万個 1億6,800万個 6,800万個 98.6% 100.8% 金額 134億円 134億円 135億円 135億円 145億円 145億円 107.6% 106.9% 平均単価 ¥78.72 78.72 ¥85.94 【主要用途売上推移】 インクジェットプリンター その他 MFP/LP 150 8 20 12 21 150.6% 105.1% 100 50 106 111 104.7% 0 （億円） 13年度 14年度 (前期比) 前期比) インクジェットプリンター用 インクジェットプリンター用はエンコー インクジェットプリンター用はエンコー ダー付モーターの販売 ダー付モーターの販売が堅調 モーターの販売が堅調 MFP/LP MFP/LP用は微増。新製品 MFP/LP用は微増。新製品のブラシレ 用は微増。新製品のブラシレ ス､ブラシ付モーターの拡販 ブラシ付モーターの拡販を継続 モーターの拡販を継続 ※ MFP ：マルチ・ファンクション・プリンター LP ：レーザープリンター 24 市場別販売実績：音響 市場別販売実績：音響・ 実績：音響・映像機器 2013年度 2013年度 2014年度計画 2014年度計画 2014年度実績 2014年度実績 前期比 計画比 数量 2億3,500万個 3,500万個 1億8,800万個 8,800万個 1億9,800万個 9,800万個 84.3% 105.0% 金額 88億円 88億円 74億円 74億円 82億円 82億円 92.6% 109.8% 平均単価 ¥37.62 ¥41.32 【主要用途売上推移】 CDプレーヤー 90 6 11 その他 DVDプレーヤー 5 8 93.2% 71.0% 60 30 70 67 13年度 14年度 96.2% CD CDプレーヤー、 CDプレーヤー、DVD プレーヤー、DVDプレーヤー用と DVDプレーヤー用と もに、市場の縮小と、採算性重視方 針により減少 0 （億円） (前期比) 前期比) 25 ２０１５年度の市場環境認識 北米経済は堅調、欧州経済は不透明感があるものの 総 括 自動車電装機器 主要国においては緩やかに回復 新興国経済は成長率鈍化が継続 全世界の自動車生産台数は2014 全世界の自動車生産台数は2014年比４％の増加 2014年比４％の増加 北米、欧州、 北米、欧州、中国共に 中国共に堅調 家電機器・工具の需要は安定的に推移 家電機器・工具の需要は安定的に推移 民生・業務機器 精密・事務機器は個人向け市場が低迷するものの、 企業向け市場の需要は回復 26 ２０１５年度 販売計画 2014年度実績 2014年度実績 前期比 2015年度計画 2015年度計画 前期比 数量 14億 14億6,500万 6,500万個 100.3% 15億個 15億個 102.3% 金額 1,225億円 1,225億円 113.1% 1,330億円 1,330億円 108.6% （¥105.85 期中平均レート） 平均単価 （¥108.00 計画レート） ¥83.59 ¥88.67 (注) 販売実績はモーター販売での実績(パーツ・設備の売上は含まず) 1,400 自動車電装 1,200 1,000 民生・業務 419 96.0% 437 民生・業務 機器 800 600 400 787 910 115.6% 15年度計画 (前期比) 前期比) 31.6% 自動車電装 自動車電装 機器 68.4% 200 0 （億円） 14年度 販売金額内訳 27 市場別販売計画：自動車電装機器 市場別販売計画：自動車電装機器 2014年度実績 2014年度実績 前期比 2015年度計画 2015年度計画 前期比 数量 8億2,900万 2,900万個 107.9% 9億 900万個 900万個 109.7% 金額 787億円 787億円 118.9% 910億円 910億円 115.6% （¥105.85 期中平均レート） 平均単価 ¥94.99 （¥108.00 計画レート） ¥100.10 【四半期販売計画】 300 200 223 218 227 225 226 226 231 239 250 200 150 100 100 数量 金額 50 0 （億円） 0 1Q 2Q 3Q 4Q （百万個） 28 市場別販売計画：自動車電装機器（中型モーター） 市場別販売計画：自動車電装機器（中型モーター） 金額 2014年度実績 2014年度実績 前期比 2015年度計画 2015年度計画 前期比 372億円 372億円 125.1% 454億円 454億円 121.9% （¥105.85 期中平均レート） （¥108.00 計画レート） 【主要用途売上推移】 パワーウインドウ 500 EPB 400 300 44 35 80 パワーシート その他 54 44 122.2% 100 124.8% 255 120.2% 124.9% 200 100 212 0 （億円） 14年度 15年度計画 (前期比) 前期比) PW PW用は北米及び欧州市場向け販売 PW用は北米及び欧州市場向け販売 が大幅に増加、中国市場向けも堅調 PS PS用は欧米系顧客を中心に販売が PS用は欧米系顧客を中心に販売が 増加 EPB EPB用は装備率が高まり、搭載車種 EPB用は装備率が高まり、搭載車種 が拡大 その他はエンジン周辺機器用の販売 その他はエンジン周辺機器用の販売 が増加 ※ PW：パワーウインドウ、PS：パワーシート、 EPB：エレクトリック・パーキング・ブレーキ 29 市場別販売計画：自動車電装機器（小型モーター） 市場別販売計画：自動車電装機器（小型モーター） 金額 2014年度実績 2014年度実績 前期比 2015年度計画 2015年度計画 前期比 414億円 414億円 113.9% 455億円 455億円 109.9% （¥105.85 期中平均レート） （¥108.00 計画レート） 【主要用途売上推移】 500 400 300 200 100 ドアロック エアコンダンパー その他 23 23 56 143 ミラー（格納含む） ヘッドライト 29 25 64 151 125.0% 107.5% 113.3% 105.9% 167 184 110.4% 14年度 15年度計画 (前期比) 前期比) ドアロック ドアロック､ ドアロック､ミラー用は高シェアを堅持､ ミラー用は高シェアを堅持､ 市場拡大により増加 エアコンダンパー用はシェアアップに エアコンダンパー用はシェアアップに より増加 ヘッドライト用は市場拡大とシェアアッ ヘッドライト用は市場拡大とシェアアッ プにより増加 0 （億円） 30 市場別販売計画：民生 市場別販売計画：民生・ 計画：民生・業務機器 2014年度実績 2014年度実績 前期比 2015年度計画 2015年度計画 前期比 数量 6億3,600万 3,600万個 92.0% 5億9,000万個 9,000万個 92.8% 金額 437億円 437億円 103.9% 419億円 419億円 96.0% （¥105.85 期中平均レート） 平均単価 ¥68.74 （¥108.00 計画レート） ¥71.08 【四半期販売計画】 200 150 200 139 100 98 153 108 160 137 114 150 100 97 50 50 0 0 （億円） 1Q 2Q 3Q 4Q 数量 金額 （百万個） 31 市場別販売計画：民生 市場別販売計画：民生・ 計画：民生・業務機器 金額 2014年度実績 2014年度実績 前期比 2015年度計画 2015年度計画 前期比 437億円 437億円 103.9% 419億円 419億円 96.0% （¥105.85 期中平均レート） （¥108.00 計画レート） 【主要用途売上推移】 500 400 300 200 インクジェットプリンター カーCD MFP/LP 119 理美容関連 工具 その他 インクジェットプリンター用は家庭用 インクジェットプリンター用は家庭用 市場低迷により販売が微減 116 97.5% 21 44 102.1% 67 59 87.8% 76 72 95.1% 111 105 94.7% 14年度 15年度計画 (前期比) 前期比) 21 41 106.6% 100 カー カーCD カーCD用はアフター市場縮小により CD用はアフター市場縮小により 減少 工具用はハイエンド向けが堅調 工具用はハイエンド向けが堅調 MFP/LP MFP/LP用は微増、拡販活動を継続 MFP/LP用は微増、拡販活動を継続 その他は全体としては既存用途の その他は全体としては既存用途の 採算性重視方針により微減するも、 新用途の移動体や住設は増加 0 （億円） ※ MFP ：マルチ・ファンクション・プリンター LP ：レーザープリンター 32 ２０１５年度 四半期 販売計画 1Q 自動車電装機器 比率 前年同期比 民生・業務機器 比率 前年同期比 合計 合計比率 前年同期比 2Q 3Q 4Q 通期 数量 2億2,300万個 2億2,700万個 2億2,600万個 2億3,100万個 9億 900万個 金額 218億円 225億円 226億円 239億円 910億円 数量比 24.6% 25.0% 24.9% 25.5% 100.0% 金額比 24.0% 24.7% 24.9% 26.4% 100.0% 数量比 109.1% 109.8% 108.4% 111.5% 109.7% 金額比 114.7% 118.5% 118.3% 111.4% 115.6% 数量 1億3,900万個 1億5,300万個 1億6,000万個 1億3,700万個 5億9,000万個 金額 98億円 108億円 114億円 97億円 419億円 数量比 23.6% 26.0% 27.2% 23.2% 100.0% 金額比 23.5% 25.9% 27.3% 23.3% 100.0% 数量比 97.8% 92.8% 92.2% 88.9% 92.8% 金額比 103.1% 99.1% 96.8% 86.1% 96.0% 数量 3億6,300万個 3億8,000万個 3億8,700万個 3億6,800万個 15億個 金額 317億円 333億円 341億円 337億円 1,330億円 数量比 24.2% 25.4% 25.8% 24.6% 100.0% 金額比 23.8% 25.1% 25.7% 25.4% 100.0% 数量比 104.4% 102.2% 101.0% 101.8% 102.3% 金額比 110.8% 111.4% 110.1% 102.6% 108.6% 33
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