第63回 静岡県高等学校総合体育大会バスケットボール競技 【 得点経過 】 決勝リーグ 試合日 2015年5月30日 会 場 静岡市北部体育館 コート B コート 開始時間 14:00 TEAM A 駿河総合 69 22 4 25 18 OT 10 14 11 20 55 浜松開誠館 80 駿河総合 浜松開誠館 60 TEAM A 駿河総合 選手名 No S 浜辺 詞織 4 * 瀧本 菜々子 5 池ヶ谷 優香 6 * 大串 梨沙 7 * 西村 茉優 8 * 青島 沙季 9 * 田中 凜 10 加藤 陽 11 曲渕 栞奈 12 田島 由莉菜 13 山梨 空良 14 中林 野笑瑠 15 長嶋 アンソニー真弥 16 西尾 優香 17 杉山 遼 18 TEAM/COACH TOTAL PTS 10 4 11 19 17 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 / 69 3P 2 / 3 / 24 / 12 TEAM B 浜松開誠館 選手名 No S 小幡 美乃理 4 * 平野 未来 5 中村 香音 6 * 山口 文乃 7 * 木下 瑞穂 8 陽本 麻優 9 * 栗田 真生 10 樋口 栞帆 11 石田 悠月 12 * 内山 茜 13 吉本 綾 14 松下 奈央 15 滝川 美羽 16 奈須 希咲 17 石津 知巳 18 TEAM/COACH TOTAL PTS 14 0 2 13 6 15 0 0 5 0 0 0 0 0 0 / 55 3P 2P 5 FT 4 1 2P 2 1 4 8 5 4 FT 2 3 3 4 F 1 2 1 1 3 2 40 2 20 2 1 1 3 3 5 2 0 0 F 2 2 2 5 5 1 1 4 1 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 【 戦 評 】 1P 両チームマンツーマンディフェンスでスタート。サイズで劣る開誠館は運動量でカバーしようとするが、ポジション争い でのファウルが重なり、失点が増えてしまう。駿河総合はスピードのミスマッチを突かれ、レイアップシュートに持ち込まれ る場面が目立つが、高さの利を活かし、ファールをせずに守り切った。駿河総合④の2本の3Pもあり、22‐10と駿河総合が 先手を取った。 2P 苦しいスタートとなった開誠館だが、これまでと同様に激しい運動量で勝負を続ける。ハイポストを起点とする駿河総 合の攻撃はその後のパスコースを見つけることができず、フリーのシュートチャンスを作ることができない。1Pでは守り切 られていた開誠館のドライブが徐々に成功し始め、得点の伸びない駿河総合をとらえた。26‐24で前半終了。 3P 前半同様に両チームマンツーマンディフェンスでスタート。駿河総合の攻撃がコーナーを使うようになったことで、展 開が軽くなり、攻撃にリズムがでてきた。中でも⑧の3Pが成功した場面は象徴的であった。アウトサイドシュートに当たり のこない開誠館は得点を伸ばすことができず51‐35で最終ピリオドへ。 4P 追い上げを図る開誠館は⑦⑨が3Pを成功させるなどして、残り6分で5点差まで縮める。しかし昨年度から出場経験 を積む選手の多い駿河総合が個々に落ち着きのあるプレーを見せて開誠館の反撃を退け、69‐55で決勝リーグ初戦に 勝利した。 / 3 / 19 / 8 戦評(文責)寺本真佐義(県立静岡西高校) 記入者 仲宗根和馬 中村宝(駿河総合高校)
© Copyright 2024 ExpyDoc