宿泊所 新幸荘 (定員:66世帯 189人) 1 主 要 目 標 (1)利用者が安心

宿泊所 新幸荘
1
主 要
目
(定員:66世帯
189人)
標
(1)利用者が安心、安全に生活ができる施設運営
(2)緊急一時保護事業の充実・各世帯の状況に応じた支援
(3)利用者と関係機関・社会資源を繋ぐ支援の充実
(4)使用料滞納世帯の防止及び長期利用世帯の解消
(5)リスクマネジメントを考慮した施設運営
(6)年間入所目標
27年度目標
居室数
日
常
の
援
助
自
立
・
転
出
促
進
諸
行
事
居室数
1
緊急一時
60
151(251.6%)
60
132(220.0%)
社会復帰
5
9(180.0%)
5
7(140.0%)
66
160(242.4%)
66
141(213.6%)
運 営
計
管
1
新規入所世帯数
(対居室数利用率)
0(0%)
一般利用
合
2
新規入所世帯数
(対居室数利用率)
0(0%)
26年度実績(見込)
理
(1)利用者個々のニーズに即した支援
①利用者の生活状況の把握と各世帯が抱える課題解決のための支援を行う。
②ニーズに合わせた情報提供を行い利用者の課題解決を図る。
③単身世帯や母子世帯等への安否確認と状況把握を実施する。
④DV被害者、子ども等へのメンタル的なサポート、自助グループの支援を行う。
(2)関係機関との連携による支援の充実
①地域関係機関(小・中学校、病院、保健センター、介護事業所等)との連携
②バックアップセンターが実施する包括的施設支援事業の積極的活用
③ブロック施設新塩崎荘との連携
(3)利用者が生活しやすい環境整備と居室整備を行う。
(4)定期的に利用者懇談会を実施し、情報共有、意見交換を行う。
(5)利用者へ積極的な声かけを行い、早期信頼関係の構築を目指す。
(6)リスクマネジメントを考慮した利用者対応に努める。
(1)転出支援
①都営住宅・公社住宅の一般募集、特別割当を積極的活用する。
②住宅相談事業や専門業者を活用した住宅情報の提供を実施する。
③一般世帯、長期利用世帯への転出促進支援を行う。
④社会復帰促進事業の積極的な活用を関係機関に周知し実施する。
(2)就労支援
①東京ジョブステーション等の関係機関と連携し就労対象者支援を行う。
②就労者へは定期的に就労状況の確認を行い側面的支援を行う。
(1)季節行事
七夕・七五三・クリスマス会・ひな祭り等
(2)利用者懇談会
年4回
(3)ひだまりの会(DV被害者ミーティング) 月1回
(4)調理実習・食事会
年2回
(5)施設内の緑化活動
年2回
(6)地域行事の周知と参加
盆踊り・夏祭り・区民祭り等
消
防
・
防
災
(1)防災意識の向上と消防訓練
①災害防災訓練を年3回実施する。
②入所時・利用者懇談会等を通じて防災意識の向上を図る。
③震災対策BCPを活用すると共に関係機関との相互協力を行う。
(2)定期的に災害備品の点検実施及び補充を行う。
(3)火災報知器点検(年2回)を実施する。
(4)防犯カメラを活用することにより事故予防・安全管理の徹底を図る。
職
員
会
議
等
(1)毎朝引継ぎを実施し、利用者の状況報告、施設状況の情報共有を行う。
(2)個人情報保護・情報管理の徹底を図る。
(3)人事考課制度を活用した職員の人材育成、職員の研修参加の推進を行う。
(4)管理人との連携・情報交換
①夜間・年末年始のシャワー室利用対応を行う。
②単身、高齢、母子世帯の休日安否確認を実施する。
③職員不在時の緊急初期対応、定期的施設巡回を行う。
3
保健衛生・環境整備
保
健
衛
生
(1)利用者の健康管理
①バックアップセンターが実施する健康・栄養相談の活用をする。
②乳幼児の予防接種等、区保健相談所保健師と連携を図る。
③感染症予防の徹底と利用者へ迅速な情報提供を実施をする。
(2)施設の衛生管理
①防虫消毒実施(害虫検査 年4回 消毒 年2回)
②簡易水道水水質検査(年1回)
③受水槽・高架水槽清掃(年1回)
④飲料水残留塩素測定(週1回土曜日実施)
環
境
整
備
(1)住みよい施設環境作りの推進
①入所時及び懇談会でゴミの処理方法についての周知を行い徹底する。
②利用者居室、シャワー室の点検整備を行う。
③施設内外の清掃・緑化推進を実施する。
④樹木の剪定及び除草を行う。
4
施設の社会化(地域交流事業)
(1)福祉関係機関等へ新塩崎荘と合同による事業説明会の実施をする。
(2)退所した利用者へ情報提供を行う(行事参加、生活相談)。
(3)地域関係機関との連携を図る(小・中学校・近隣施設等)。
(4)行事実施にあたりボランティアの活用を図る。
(5)地域住民から相談等があった場合、助言・情報提供を行う。