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■ 自動車総連・積立年金制度の概要
1) 加入資格
個人年金コース
(個人年金保険料控除適用型)
一般積立コ-ス
(一般の生命保険料控除適用型)
自動車総連傘下組合員または組合が認
めた方で加入日(8 月 1 日・2 月 1 日)に
満 15 歳以上で積立満了年齢(60 歳)ま
て゛10 年以上あり、申込日現在健康で正
常に就業している方。ただし、満 75 歳ま
で積立を継続できます。
※〔満 50 歳(新規加入日現在)未満の方
です。〕
自動車総連傘下組合員または組合が認
めた方で加入日(8 月 1 日・2 月 1 日)に
満 15 歳以上満 70 歳(新規加入日現在)
未満で、申込日現在健康で正常に就業
している方。ただし、満 75 歳まで積立を
継続できます。
2) 積立満了年齢
満 60 歳です。
3) 掛
金(2015 年 1 月現在)
払込の方法
月払
ボーナス払
一時払
(3 口以上
(3 口以上
(1 口以上
最高 100 口) 最高 100 口) 最高 200 口)
1 口当たりの掛金
制度運営費
保険料
1,000 円
10,000 円
100,000 円
7円
20 円
0円
993 円
9,980 円
100,000 円
[制度運営費]
自動車総連で制度を運営するための事務費です。月払掛金×0.7%、ボ-ナス払掛金×0.2%
です。
[保険会社の事務費]
この制度を管理、運営するための保険会社の事務費です。この事務費は、掛金のお払込の都
度、掛金に対して約 1.3%を頂きます。又、前年決算からの平均残高に対して約 0.1%の事務費を
別途戴きます。
記載の事務費は 2015 年 1 月 1 日現在のもので、今後変動する場合があります。
[遺族特約保険料]
この制度加入者が死亡脱退のときに保険料(月払 1 口=993 円、ボ-ナス払 1 口=9,980 円)
を上乗せして支払うための保険料です。この遺族特約保険料は、毎年決算時の人員構成等に
よって決定されるため、毎年変動する可能性があります。
[積立金(運用原資)]
この金額(掛金-制度運営費-保険会社の事務費-遺族特約保険料)=積立金(運用原資)を「予
定利率」で運用してお支払いします。
払込方法
月
1口の金額
払
1,000 円
ボーナス払
一時払積増
最低加入口数
最高加入口数
3 口:3,000 円
100 口:10 万円
10,000 円 3 口:30,000 円
100 口:100 万円
10 万円
1 口:10 万円 200 口:2,000 万円
月払とボ-ナス払の併用は可能です。一時払積増のみの加入はできません。
掛金負担者は加入者本人です。
4) 掛金の払込
【月 払】
毎月 27 日に加入者指定口座から自動引落し。(当日金融機関が休業日の場合は翌営業日)
【ボーナス払】
毎年7月 27 日と1月 27 日に加入者指定口座から自動引落しされます。
(当日金融機関が休業日の場合は翌営業日)
【一時払積増】
銀行振込又は郵便振込みとし、毎年 7 月 20 日~8 月 20 日、もしくは 12 月 20 日~1 月 20 日
までに加入者が所定用紙で直接振込みます。
(フリ-ダイヤルで明治安田生命へ振込用紙を請求してください)
【退職時一時払】
退職時に限り上記以外の一時払が出来ます。方法は一時払積増と同様ですが、
確定年金を選択する場合、その時点の積立金額を一時払いの限度とします。
5) 加 入 日
加入受付期間は毎年2回です。
[1] 春募集
[2] 秋募集
~ 5月15日 (8月1日付加入)
~ 10月30日 (2月1日付加入)
6) 加入口数の変更
加入口数変更受付期間は毎年2回です。
[1] 春募集
[2] 秋募集
~ 5月29日 (8月1日付変更)
~ 11月13日 (2月1日付変更)
7) 口座引落し不能時の取扱い
【月 払】
翌月に2ヶ月分をまとめて請求します。翌月に引落し出来なかった場合は翌々月に3ヶ月分を
請求します。
翌々月にも引落し出来なかった場合には、自動脱退扱いとします。
【ボーナス払】
翌月に再度請求し、それでも引落し出来ない場合は翌々月にもう一度請求します。
翌々月にも引落し出来なかった場合には自動脱退扱いとします。
8) 積立金の払出し
個人年金コース
一般積立コ-ス
積立金の一部を払いだすことは
出来ません。脱退し全額を一時
金として受取ることは出来ます。
積立金が 5 万円以上あれば全部、又は一部を 5
万円以上 1 万円単位で払い出しできます。尚、
払い出しは毎月可能です。(一部の払出し) こ
の場合中止の事由(その他加入者が掛金の拠
出に支障のある場合を除く)に該当する事としま
す。
9) 積立期間中の給付
【脱 退】
脱退一時金(加入者本人受取)の受領には約 2~3 週間の余裕を見てください。
決算期(8 月 1 日)の請求は約 1 ヶ月の余裕を見てください。
【死 亡】
遺族一時金(脱退一時金に 1 回分の保険料相当額を加えたもの)但し死亡時に掛金払込を
全部中止している場合、及び、掛金が未納だった場合は加えられません。
受取人順位… [1] 配偶者、[2] 子、[3]父母(養父母、実父母の順とする。)、[4]孫、
[5]祖父母、[6]兄弟姉妹
【年金受取り資格を満たした加入者が死亡した場合】
遺族が年金(10 年確定年金のみ)を受取ることが出来ます。
10) 全部中止
個人年金コース
一般積立コ-ス
取扱いません。
取扱います。(全部中止の期間は 3 年を限度とし
ます)
中止の事由=災害、疾病、障害(親族の疾病、
障害及び死亡を含む)、住宅の取得、教育(親
族の教育を含む)、結婚(親族の結婚を含む)、
債務の弁済、その他加入者が掛金の拠出に支
障のある場合、中止時に積立金の払出しはでき
ません。
11) 年金の受給資格
個人年金コース
一般積立コ-ス
掛金払込完了年齢(満 60 歳)に
達した時、または満 50 歳以上で
かつ積立期間が 10 年以上であ
る事。(受取人は加入者本人)た
だし、5 年確定年金の選択は出
来ません。また積立満了年齢で
ある満 60 歳未満で年金支給を
開始する場合は確定年金の選
択は出来ません。
掛金払込完了年齢(満 60 歳)に達した時、また
は満 50 歳以上でかつ積立期間が2年以上であ
る事。(受取人は加入者本人)年金月額が1万
円未満、及び年金年額が 3,000 万円以上となる
年金の取扱いは出来ません。(夫婦終身年金及
び5年倍額年金は、初年度年金月額2万円未
満の場合、年金の取扱いは出来ません。)
12) 年金の種類
1. 確定年金定額型(5 年・10 年・15 年・20 年)
5 年倍額給付確定年金(10 年・15 年・20 年)
2. 15 年保証期間付終身年金(定額型)
5 年倍額給付 15 年保証期間付終身年金
3. 15 年保証期間付夫婦終身年金(定額型)
※ 但し、5 年確定年金は一般積立コ-スのみ選択できます。
13) 年金の繰延べ
・最高 10 年まで年金受給を繰延べすることが出来ます。(最高 80 歳まで)
・年金の繰延べとは、年金の据置きのことをいいます。但し、繰延べ期間中は
掛金の払込、一部の払い出しは出来ません。
・繰延べ期間は、短縮することが可能です。(年金受給開始希望日の2ヶ月前までに
手続きが必要です)
14) 一時払退職後終身保険コースへの転換
・個人年金コースは一時払退職後終身保険コースへのお取り扱いはありません。
・一般積立コースは、掛金払込完了年齢(満 60 歳)に達した時、または満 50 歳以上でか
つ積立期間が 2 年以上の方が脱退したときに一時払退職後終身保険コースへ転換す
ることができます。
15) 配当金
・積立期間中の配当金は、年 1 回責任準備金の積み増しのために繰入れられます。(配
当金が生じた場合)
・年金受給権取得後は年金の増額のための保険料に充当されます。
16) 委託生保毎の年金額
・年金開始時の委託生保割合に応じて設定された年金額となります。その委託生保毎の
年金額は、積立中の生保委託割合の変更にかかわらず、引き続き年金受取り満了ま
で継続してお支払いたします。
○詳細はパンフレット等をご覧ください。