ＪＲ総連通信 201５年８月１０日 №1１６５全日本鉄道労働組合総連合会（ＪＲ総連） http://www.jr-souren.com われらの声を国政に！たしろかおると共に未来を切り拓く８.８大集会 8 月 8 日、埼玉県・大宮ソニックシティにおいてＪＲ総連・ＪＲ東労組共催の「われらの声を国政に！たしろかおると共に未来を切り拓く８.８大集会」を開催し、2,500 名が会場を埋め尽くした。主催者を代表してＪＲ総連武井委員長は、「昨年の大会で推薦決定をし、たしろ応援プロジェクトを立ち上げ全組合員に取り組みを担っていただいてきた。すべての取り組みをたしろ応援プロの取り組みにつなげていこう。全機関がギヤチェンジしラストスパートをかけよう」と挨拶した。まず、ＪＲ総連榎本書記長をコーディネーターにたしろ参議院議員と各単組の代表とのパネルディスカッションがおこなわれた。最初に、北海道労組と貨物労組、システム労がまとめた政策を提起され、たしろ参議院議員との意見交換を行った。続いて東労組から、この間積み上げてきた 6 つのフォーラムより政策の提起がされた。その後 6 つのフォーラム代表とたしろ参議院議員と活発に意見交換がおこなわれた。最後にＪＲ５単組と５連協がつくりあげてきた政策をたしろ参議院議員に手渡し託した。休憩後の「ザ・ニュースペーパー番外編」の公演では今の政治状況を笑いを交えてばっさり切っていただいた。たしろ参議院議員の国政報告では「国政へ組織の代表として送り出していただいた。鉄道・交通の職域代表として国政に身を置き問題解決にむけ取り組み、前進させてきた。本日政策提言をいただいた。今後も精一杯たたかいぬく」と報告がされた。ＪＲ東労組吉川委員長は閉会のあいさつで「リーダーは組合員と向き合い応援プロジェクトの取り組みをつくりだして来た。俺たちの手で応援プロの貫徹を」と力強く語られ、たしろ応援プロジェクトをさらに強化していくことを参加者全員で確認し、集会は大成功で終了した。ＪＲ総連は、われらの代表たしろかおるとともにこれからも奮闘していく。全てのたたかいをたしろかおる応援プロの取り組みに結合させよう！