砺波消防署庄東出張所に、新しい消防自動車が配備されました 1 特徴 1500L の水槽容量を持つ、水槽付消防ポンプ自動車で、消火能力を高めるため、 圧縮空気泡消火装置を装備した最新鋭の消防ポンプ自動車です。 圧縮空気泡消火装置(CAFS装置)とは? CAFS(Compressed Air Foam System)装置とは水を泡に置き換えることで、水分の表 面積を大きく確保し、水分の気化熱を有効に利用して冷却するシステムです。 (1)少量の水で消火できます。 タンク水の有効利用(1500リットルの水で10500L∼30000Lの相当の効果) (2)水損防止が図れます。 水の使用量が少ないため、消火時の家屋内水損を軽減できます。 (3)水と消火剤と混合すると高い浸透性により燃焼物を冷却し再燃を防ぐことができます。 2 事業費 内訳 艤装メーカー 34,650千円 国庫支出金(緊急消防援助隊設備整備費補助金) 起債 一般財源 11,149千円 21,100千円 2,401千円 ジーエムいちはら工業株式会社 この消防ポンプ車の現場での活躍がないように、日頃から火の用心を心がけてください。
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