コーディネーター通信 第4号 平成27年7月17日 都立清瀬特別支援学校 学校長 土 田 豊 清瀬市立清瀬第三小学校との交流会 7月3日(金)、清瀬市立清瀬第三小学校の 3 年生と、本校の3年生・4年生との交流会が行われ ました。清瀬第三小学校のみなさんには、事前に本校の学校紹介ビデオを見て、本校の児童がどのよ うに学習し、どのような学校生活を送っているのかを知ってもらいました。 交流会当日、本校の3・4 年生が第三小学校の体育館に到着すると、清瀬第三小学校の皆さんは、 拍手で迎えてくれました。はじめに、特別支援学校の子供たちによる「ダンス中央線」の発表。元気 いっぱいのダンスを披露した後は、第三小学校の子供たちも一緒に楽しく踊り、盛り上がりました。 次は、一緒に遊ぶ時間です。「サッカーボウリング(ボールを蹴ってペットボトルを倒す)」「ボウ リング(ボールを転がしてペットボトルを倒す) 」「輪投げ」「まと当て(画用紙で作った的に玉を投 げる)」 「妖怪探しゲーム(妖怪キャラクターの消しゴムが、誰の手に入っているでしょう?) 」など、 清瀬第三小学校の児童の皆さんが、特別支援学校の友達と一緒に楽しめるような遊びを一生懸命に考 え、準備してくれていました。交流会当日も、わかりやすく遊び方を教えてくれました。ボウリング では、力いっぱいボールを投げる友達に「おお~っ!」と歓声を上げ、ゆっくりと行う友達のことは やさしく見守りながら待ってくれるなど、特別支援学校の友達の個性に合わせて接してくれました。 清瀬第三小学校の 3 年生のみなさん、ありがとうございました。2 学期に行われる 2 回目の交流 会を楽しみにしています! みんなで楽しく 「ダンス中央線」♪ わなげ サッカーボウリング 副籍 間接交流「おたよりシート」の交換 クラスのお友達からペープサートの プレゼントが届きました。 「ペープサートをつくりました。 たけるくんあそんでください。 」のメ 本校では、今年度より「間接 交流」を希望された児童・生徒 対象に「おたよりシート」 (お互 いの顔が見える交流の試み)の 交換を始めました。 さっそく、秋津小学校の2年 生の皆さんから、心温まるメッ セージと自画像シートが届きま した。 児童一人一人の自画像から、 優しい笑顔と温かな気持ちが伝 わってきます。秋津小学校の担 任の先生からお話を伺ったとこ ろ、クラスの皆さんがアイディ アを出し合って作成してくださ ったとのことでした。 このおたよりを受け取った児 童と保護者をはじめ、教職員一 同、大変うれしく感じておりま す。 今後も、お互いのことを知る ことができる交流活動 を大切 に、地域指定校と特別支援学校 の連携を図っていきたいと考え ています。 ッセージが添えられています。 都立清瀬特別支援学校 電話 042-494-0511 教育支援主幹 島原 裕子 特別支援教育コーディネーター(教育相談担当)小野 幸代 兼任コーディネーター 油井 佳代子 梅田ゆう子
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