平成26年度 有馬幼稚園 外部評価報告書 評価委員:中野耕祐・眞野好雄・宮崎弘次・志村栄一・矢川春文・坂野泰士・中多宏之 森 評価時期 1 功次・寶山博紀 平成27年2月 重点目標の評価 【重点目標1について】 ・「進んであいさつをする」ということは、家庭で教えていくことが大切である。保護者会、 学級懇談会などで、保護者にも啓発していってほしい。 ・子供からあいさつをする。大人からあいさつをすると答える。子供たちのあいさつには、 2つのパターンが見られる。これからもあいさつの指導をしていってほしい。 ・季節や伝統文化、地域との交流を取り入れた行事は、素晴らしい取り組みである。 今後も続けてほしい。 【重点目標2について】 ・幼稚園の焼き芋大会は、都会の真ん中で焚火が経験できるなど素晴らしいことである。年 長児も、有馬ラソン大会では、やる気が見られとてもよかった。 ・都会の中でなかなか自然に触れる機会がないので、幼稚園の中で積極的に触れていって ほしい。家庭ではゲームなどで遊ぶ機会が多いのと思う。外で元気に遊ぶことが大事。 【重点目標3について】 ・幼稚園では、様々な活動を通して、小学生への憧れや小学校に行く気持ちを高める指導を している。今後も取り組んでほしい。 ・幼稚園も、運動会で活発な姿が見られよかった。ボール投げで遊ぶ活動などを幼稚園でも やっていただき小学校へつながっていくような指導を工夫してもらいたい ・友達と仲よく遊ぶことを通して、社会性を身に付ける教育をしてほしい。 2 その他の意見 ・幼稚園は、年々人数が増え、様々な保護者もおり大変な面も多いと思うが、父親参加のソ フトバレーボールや餅つき大会などの取り組みはとても良いと思う。 ・幼稚園は、来年度の工事に伴って制約も増えてくるが、遊び場の確保を考えていって欲し い。 ・幼稚園の増築が始まることで、遊び場がなくなるという保護者の批判があるようだが、我 が子の事しか考えていない声に疑問を感じる。将来を見通して、今から子供たちの環境を より良いものにするということを伝えていって欲しい。 ・幼稚園の来年度の70周年、PTAも協力してやっていきたい。 ・子ども会、幼稚園公開等で幼稚園に来るたびに、元気いっぱいの園児の姿が見られる。 「喜んで登園し、のびのびと育ててもらってありがたい」という保護者からの評価を見て、 大変うれしい。 ・保護者同士が関わり合う大変良い取り組みなので、幼稚園の父親が中心になって進めてい るソフトバレーボールなどの親睦の輪を広げていってほしい。 -1-
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