「家庭料理技能検定学習ガイド 1・2級」の内容変更の

「家庭料理技能検定学習ガイド 1・2級」の内容変更のお知らせ
2015年4月から2020年3月末までの5年間使用される「日本人の食事摂取基準2015年版」が4月
より適用されています。テキストに掲載の表とはデータが若干変更されていますので、学習時には
次の表や「食品成分表2015・資料編(女子栄養大学出版部発行)」を参照し、随時読み替えてくだ
さい。
●P.105 表38:身体活動レベル別にみた活動内容と活動時間の代表例
身体活動レベル
1
日常生活の内容
2
低い(Ⅰ)
ふつう(Ⅱ)
1.50
1.75
(1.40~1.60)
(1.60~1.90)
生活の大部分が座位 座位中心の仕事だ
で、静的な活動が中 が、職場内での移動
心の場合
や立位での作業・接客
等、あるいは通勤・買
い物・家事、軽いス
ポーツ等のいずれか
を含む場合
高い(Ⅲ)
2.00
(1.90~2.20)
移動や立位の多い仕
事への従事者、あるい
は、スポーツ等余暇に
おける活発な運動習
慣をもっている場合
中程度の強度(3.0~
5.9メッツ)の身体活動
の1日当たりの合計時
3
間(時間/日)
1.65
2.06
2.53
仕事での1日当たりの
合計歩行時間(時間/
日)3
0.25
0.54
1.00
1 体表値。( )内はおよその範囲。
2 Black,et al. ,Ishikawa-Tanaka,et al. を参考に、身体活動レベル(PAL)に及ぼす職業の影響が大きいことを考慮して作成。
3 Ishikawa-Tanaka,et al. による。
※ 身体活動Ⅱ(ふつう)は、座位中心の仕事だか、通勤や買い物などの移動や家事労働等で1日合計2
時間、仕事中の職場内の移動で合計30分程度を費やしている状態といえる。