61号 - 社会福祉法人世田谷共育舎 用賀なのはな保育園

地域交流「遊ぼう会」
今年度大勢の親子さんに参加していただきまして、ありがとうござ
いました。平成26年度も、より親子で楽しく参加していただける
企画を考え、4月に保育園のホームページ等でお知らせします。
今後もよろしくお願いします。
お問い合わせは 用賀なのはな保育園
H26年3月7日
03-5707-4700
保育園でのエピソードを紹介します。
用賀なのはな保育園には、立派な7段飾りの雛人形があり、2 月の良い日に飾り
ます。お雛様を眺めていた 4 歳児のS子ちゃんと保育士の会話です。
保育士が“うれしい雛まつり”の歌をうたいながら
「♪あかりをつけましょ ぼんぼりに♪ さて、ぼんぼりはどれでしょう?」と
S子ちゃんに聞きました。
S子ちゃん(デパートの案内係の方のように手の五本指を揃えて)「お内裏様と
お雛様の隣にあるのがぼんぼりです」と答えました。
保育者は次に「♪五人囃子の笛太鼓♪ さて、五人囃子はどれでしょう?」
すぐさまS子ちゃん「三人官女の下が五人囃子です」(手は同じく)
最後に「S子ちゃんはお雛様の中でどれが好き?」
S子ちゃんは「ん~・・やっぱりお内裏様とお雛様の真ん中にある、桃の花かな」
この受け答えと、手さばき?に感心しきりでした。
聞けば、S子ちゃんのお家にあるのは小さな二人雛。S子ちゃんのおばあちゃん
が、雛人形の絵本を見ながら丁寧に(想像するに手を添えながらでしょうか?)
士官や小道具の名前を教えてくれたそうです。
桃の節句、端午の節句等、日本には代々受け継がれてきた行事や文化がたくさん
あります。改めて私たちは、子ども達に素敵な日本の文化を、伝えていかなけれ
ばと思いました!
文責
坂巻 富久子
発行元
社会福祉法人世田谷共育舎
用賀なのはな保育園
今年の冬は寒く、東京に思いがけない大雪が 2 度も降り大人はなれない除雪作業に追われました。
3 月に入りようやく春めいた陽気になり、早咲きの桜が春の訪れを知らせています。
一年中で、子どもの病気で多いのが耳の病気だそうです。今回は耳について、いくつかお知らせし
ます。
お し こ
こんな症
何度も呼びかけ
ても返事をしな
状ありま
せんか?
い
同じことをなん
ども聞き返す。
鼻やのどから細菌やウ
イルスが入って炎症を
起し、うみがたまる病気
です。小さな子どもで
◆激しい耳の痛み
た
ら
耳
鼻
科
へ
受
診
を
ん
な
様
子
が
続
く
よ
う
で
気をつけること
主な症状
急性中耳炎
中耳(鼓膜に内側)に
テレビの音を大
きくしたがる。
勧
め
し
ま
す
。
味覚(味わい)・・甘いもの・しょっぱいもの・酸っぱいもの・辛い物・にがいもの様々
な味を感じる大切な味覚。この機能がないと何を食べても美味しく感じ
られないですよね。
視覚(盛り付け)・どんなに美味しい物でも、見た目が悪いと食べるのをためらう時があ
ります。苦手な野菜も盛り付け次第で食欲をそそります。
嗅覚(香り)・・お昼近くになると、保育園中給食のいい香りがしてきます。子ども達は
「今日はギョウザだよ!やった~」と給食を楽しみにしています。
聴覚(骨伝道)・・漬物を食べると、味もいいけれど“ポリポリ”させながら食べるこの
音が食欲を増すことがあります。
触覚(舌感)・・なめらか・ざらざら・つるつる・食べ物によって様々な舌触りがあり、
食べたことがない物が、どんな舌触りなのか興味が出てきますよね。
◆小さな子の様子に注意
しましょう。
◆発熱
春野菜、五感で食べてみよう
◆耳だれ
耳が痛くても、言葉で症状を
(耳から液体がでる)
訴えられないことがありま
◆耳がつまった感じ
す。耳に手をやったり、理由
は、かぜの後、鼻やのど
もなく、ぐずるときは、体温
の炎症に続いて起こる
の変化に注意してみて下さ
事がよくあるそうです。
い。
カラダのふしぎ
耳には、2つの働きがあります。1つは「音を聞く」こと。もう1つは「体のかたむきや回
転を感じる」ことです。音を聞く働きで大切な役割をしているのが、耳の中にある耳小骨と
いう3つ骨です。
耳小骨は、つち骨・きぬた骨・あぶみ骨と呼ばれる3つの小さな骨の集まり。
そして大きさは1つ数ミリほどで、人間の身体の中で、もっとも小さな骨なのです。
お家の食卓で、
「五感」をフルに動かして、美味しく楽しいごはんの参考にして下さい。
指や手に平を使うことを覚手の動きも発達してきて
「手づかみ食べ」には
意味がある
大人に食べさせてもらっていた赤ちゃんも、次第に離乳食が進むにつれて「自分で食べた
い」「これを食べたい」などの意思がはっきりしてきます。指や手の平のひらを使うこと
を覚え、手の動きも発達してきて、食べ物を握り口に運べるようになります。この「手づ
かみ食べ」が、スプーンやはしといった道具を使って食べる、完成された食事に進むため
のステップとしての、大切な意味をあげてみました。
目で食べ物の位置や、食べ物の大きさ・などを確かめます。
手でつかむことによって、食べ物の固さや温度などを確かめながら、
どの程度の力で握れば適当であるという感覚の体験を積み重ねていきます。
音は、もともと空気の振動(ふるえ)で、さまざまな空気の振動が耳に入ると、耳の中の鼓
膜がまったく同じように振動します。この振動が耳小骨によって耳の奥(内耳)に伝わり、
内耳で電気信号に変わって脳に伝えられ、ようやく「音」として感じられます。私たちの耳
と脳は、こんな難しそうな作業をほんの短い間に次々としているのです。すごいですね。
耳のもう1つの働きである、体のかたむきや回転で感じるときには、耳の奥(内耳)にある
口まで運ぶ段階では、指しゃぶりやおもちゃをなめたりして、口と手を協調さ
せてきた経験が生かされます。
前庭と三半規管が大切な役割をしているそうです。ここで、体のかたむきや回転を感じとっ
て脳に情報を伝え、転んだり、目が回ったりしないように体のバランスを調整しています。
体って不思議ですね!
手づかみは目と手と口の協調運動であり、自分で食べる機能の
発達上で重要な役割を担います。