ヴィラ九条山、尾道市立美術館 共催事業 会場:尾道市立美術館 2015 年 10 月 10 日(土)〜11 月 23 日(月・祝) フランソワ・アザンブール、アレクサンドル・ディモス、服部一成、高田唯、バンジャマン・グランドルジュ&ロマ ン・クローネンベルグ、アラン・ミシャール、ジャン・ロー、セリーヌ・シルヴェストル、ネリー・ソーニエ、石塚源 太、安藤 隆一郎、むらた ちひろ、道廣 明日香、藤井 桃子、河野 愛 関連事業 展覧会開催記念 アーティストトーク 日時:平成27年10月10日(土)14時~(約1時間半) 参加無料・申込み不要 『プロムナード・ブランシュ』~沈黙の感覚的プロムナード~ 平成27年10月10日(土)15時30分~、17日(土)24日(土)31日(土) 11月7日(土)14日(土)14時~(約1時間) 参加無料・要予約。Tel 0848-23-2281 展覧会開催記念 特別コンサート アコーディオン:アルメル・ドゥーセ、サックス:マチュー・メッツガー ヴィラ九条山2015年紹聘アーティスト 日時:平成27年11月21日(土) 開場:17時15 開演:18時 無料。参加定員:先着100名 ギャラリー・トーク (当館学芸員が担当) 日時:平成27年10月18日(日)11月8日(日)両日とも14時(40分程度) 対象:一般。参加無料・申込み不要 www.onomichi-rendezvous.com ヴィラ九条山で 20 年以上前から培われてきた日本とフランスとの対話に賛辞を贈るため、尾道市立美 術館とインディペンデント・キュレーターの伊藤由紀子が企画したこの展覧会では、ヴィラ九条山でのレジ デンス・プログラムに選ばれたアーティストたちの作品セレクションが日本で初めて紹介されます。 1992 年に京都に開設されたヴィラ九条山は、ローマのフランス・アカデミー「ヴィラ・メディチ」と並んで、フラ ンスが誇る国外最大級の文化施設です。 あらゆる創作分野に開かれたレジデンス・プログラムは多種多 彩な才能が寄り集う場であり、日仏芸術交流の架け橋となっています。また、クリエーターたちが出会い、 対話を交わし、新たな協力関係を結ぶ手助けともなっています。 写真、ダンス、グラフィックアート、映画、デザイン、工芸など、ヴィラ九条山での実に幅広い創作活動を 日本で初めて広く公開するのが今回の展覧会となります。 写真家のジャン・ローが 15 年前から撮り続けてきたクラブイベント 「Diamonds Are Forever」、デザイナー のアレクサンドル・ディモスが雑誌「Back Cover」のために作成した日本のグラフィックアートの一大パノラマ や創作ジュエリー作家のセリーヌ・シルヴェストルの最新作をご覧いただけるほか、デザイナーのバンジャマン ・グランドルジュとアーティストのロマン・クローネンベルグが、ヴィラ九条山での二人の出会いをきっかけに映 像化したそぞろ歩きにも付き合っていただけます。振付家のアラン・ミシャールは散策体験パフォーマンスで 来館者を美術館の外へと導き出し、羽毛細工の第一人者ネリー・ソーニエは京都市立芸術大学の 8 人の若いアーティストたちとのコラボレーションの成果を発表します。最後にフランソワ・アザンブールは彼の 滞在中の仕事の第 1 段階としてヴィラ九条山のための家具のデザイン画のシリーズを展示します。 展示に加えて映画上映やパフォーマンスがプログラムに盛り込まれるほか、どれも個性豊かな日仏間の出 会いを紹介する一連の印刷物も用意されることになっています。 クリスチャン・メルリオ 大江ゴティニ純子 ヴィラ九条山 館長 尾道立美術館 建築家 安藤忠雄 フランソワ・アザンブール ヴィラ九条山 2015 年度レジデント フランソワ・アザンブールは 1963 年生まれ。環境デザイナー、インテリアデザイナーで教師でもある彼は、カ ン美術学院と国立高等応用芸術工芸学院(ENSAAMA)で学んだ。1988 年にはフランス財団の奨学 金を獲得、1999 年にはその年の若手デザイナーに選ばれたほか、2004 年にはパリ市デザイン大賞に輝 いている。南仏にある現代アートセンター「ヴィラ・ノアイユ」は 2012 年に彼の回顧展を開催している。彼 の仕事はギャラリー・クレオ、カッペリーニのほか、エルメス、エルメス・プティ・アッシュ、リーン・ロゼやチナなど により製品化されている。 フランソワ・アザンブールは 2015 年 7 月から 10 月にかけてレジデントとしてヴィラ九条山に滞在。そのプロ ジェクトは職人の技と産業技術を組み合わせた新しい木工表現を探求するものである。京都の棟梁の 仕事場を訪れた時に、木材の削りくずの質の高さや繊細さに驚き、日本滞在中に、削りくずを研究する ことからスタートしようと決めた。 主に、削りくずを編んだり、張り合わせたりしたものを材料に制作したオブジェシリーズを、「オノミチ・ランデ ブー」展で紹介する。これは、材料の軽さや制作過程の簡単さを追求する研究でもある。 同時に、割いた木材の組み合わせ方法も研究し、家具のパーツ制作のための模型も紹介する。 アレクサンドル・ディモス ヴィラ九条山 2012 年度レジデント アレクサンドル・ディモスは 1978 年生まれのグラフィックデザイナー・編集者。ヴァランス地方美術学院とパ リ国立装飾芸術学院(ENSAD)を卒業。2001 年にガエル・エティエンヌと一緒に立ち上げたデザイン事 務所「deValence」を、現在ではジスレーヌ・トリブーレと共同運営している。2003 年には、NPO 法人 「F7」の設立に参加し、その講演会プログラムの立案に協力。2008 年以降は、出版社「B42」の運営に 携わり、「Back Cover」誌を発行しているほか、デザイン、タイポグラフィ、現代アートや大衆文化と取り上 げた書籍を刊行している。 国際グラフィック連盟会員。 「オノミチ・ランデブー」展では、アレクサンドル・ディモスは「Back Cover」誌第 6 号で取り上げた日本のグ ラフィックデザインに関するリサーチ・プロジェクトに新たに手を加えたバージョンを紹介する。各種制作物 (書籍、チラシ、ポスターなど)やスライド上映を足掛かりとするこの企画では、現代日本のグラフィックデザ イナー(寄藤文平、All Right Graphics、服部一成)と自らが率いるパリのデザイン事務所「deValence」 が対比される。 寄藤文平 1973 年、長野県生まれ。1998 年ヨリフジデザイン事務所、2000 年有限会社文平銀座設立。 広告アートディレクションとブックデザインを中心に活動。作家として著作も行う。 主な仕事に、メトロ文化財団「◯◯でやろう。」「またやろう。」、JT「マナーの気づき」「大人たばこ養成講 座」、無印良品「いつものもしも」、中央酪農会議「MILK JAPAN」、信越放送企業ロゴおよひブランディ ングなど。 B42 出版から 2016 年にフランスで出版される「ラクガキ・マスター」等多数の著作がある。 ALL RIGHT GRAPHICS 2006 年に設立したグラフィックデザイン事務所。 現在は株式会社 ALL RIGHT のグラフィック部門となっている。 ALL RIGHT GRAPHICS は企業、店舗、個人、ブランドなどのロゴマークやロゴタイプ、ポスター、フライヤ ー、カタログ、書籍などの紙媒体はもちろん、パッケージのデザイン、近年はイベントの企画やプロジェクト全 体のプロデュースまで、幅広く活動している。 グラフィックデザインの要素を取り入れた活版印刷部門の ALL RIGHT PRINTING(2007 年〜)も同時 に活動中。ワークショップやイベント等を通し、活版印刷の普及を進めてきた。2009 年より株式会社金羊 社と共に「印刷のいろはフェスタ」(一般の方も印刷の魅力に触れられるイベント)を毎年開催している。 代表の髙田唯は2011年にJAGDA新人賞を受賞。2013年より東京造形大学で助教もしている。 ALL RIGHT GRAPHICS はグラフィックデザインという言語を用い、伝えたり、敢えて伝えなかったりしなが ら、視覚的な新しさを試み、心地のよい発想と心地のよい着地点を日々探っている。 服部一成 アートディレクター、グラフィックデザイナー。1964 年東京生まれ。1988 年東京芸術大学デザイン科卒 業、ライトパブリシテイ入社。2001 年よりフリー。おもな仕事に、キユーピー「キユーピーハーフ」('98~)、 キリン「淡麗グリーンラベル」('01~)などの広告のアートディレクション、「流行通信」誌リニューアル('02~ '04)、「here and there」のアートディレクション、,大塚製薬「ポカリスエット・地球ボトル」('04)などのパッケ ージデザイン、旺文社「プチロワイヤル仏和辞典」('97)などのブックデザイン、東京都庭園美術館「ロトチ ェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」等の展覧会のグラフィックデザイン。 日本グラフィックデザイナー協会新人賞(2000 年)、東京 ADC 賞(1999 年、2000 年、2001 年)、東京 ADC 会員賞(2003 年)、東京 TDC 会員賞(2004 年)、第6回亀倉雄策賞(2004 年)などを受賞。 国際グラフィック連盟会員。 バンジャマン・グランドルジュ ヴィラ九条山 2009 年度レジデント ロマン・クローネンベルグ ヴィラ九条山 2009 年度レジデント バンジャマン・グランドルジュは 1980 年生まれ。2006 年に国立高等工業デザイン学院を卒業。研究活 動からインダストリアルデザインまで、デザインに関するあらゆる分野で仕事をし、2 年連続で国際フェステ ィバル「デザイン・パレード」に入選したほか、チナ社のコンペとアウディ・タレンツ・アウォード(デザイン部門) を続けさまに勝ち取っている。2010 年には、フランソワ・ボーシェと共同でサンテティエンヌ国際デザインビエ ンナーレの会場デザインを担当。2011 年には、ギャラリー「Ymer&Malta」で初個展を開催し、夢想をテー マにしたオブジェ 5 点を発表した。 ロマン・クローネンベルグは 1975 年生まれ。ジュネーブ大学神学部に 2 年間在籍したあと、ジュネーブ高 等音楽学院で音楽理論、ジャズのほか、電子音響音楽の作曲を学んだ。2001 年から 2005 年にかけ ては、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)で作曲家・音響デザイナーとして活動し、造形作家たちと の仕事を通じてビデオ制作に手を染めることになった。それ以来、彼の仕事は映像、音楽パフォーマンス、 インスタレーション、写真、オブジェ制作などに跨ったものとなっている。彼の仕事はカルティエ財団、パレ・ド ・トーキョー、ポンピドゥー・センターやギャルリー・ラファイエット財団などの文化機関で折に触れて展覧され ている。 2 人のアーティストはヴィラ九条山で出会い、それ以来、折に触れてコラボレーションを行っている。 「オノミチ・ランデブー」展では、ロマン・クローネンベルクとバンジ ャマン・グランドルジュは『歩み、そして消え去る』と題されたコラ ボレーション作品を紹介する。この映像作品では、バンジャマ ン・グランドルジュが演じる男が小さな町に到着し、夜明け時 に町の様子を観察したあと、荒涼とした風景に向かって立ち 去っていく。抽象の境界線上にあるこの空間から、風景を再 生するかのように、有機的な形態がゆっくりと立ち現れる。全 編を通じて、登場人物は一連のオブジェを支えとしてさまよい 歩き、オブジェは男の歩みに寄り添い、メリハリを与える。この 映像作品の展覧会用バージョンの上映と合わせて、こうしたオ ブジェ、製図、撮影現場の図面や写真、このプロジェクトのた めに制作されたグラフィック資料が展示される。 アラン・ミシャール ヴィラ九条山 2001 年度レジデント アラン・ミシャールは 1963 年生まれのビジュアル・アーティストにして振付家。 1986 年から 1993 年にかけて初期作品の演出を行い、クラウディア・トリオッジとのコラボレーションを展開 した。演技者としては、オディル・デュボック、マルコ・ベレティーニ、ボリス・シャルマツの振付作品、グザヴィ エ・マルシャン演出の演劇やジュディット・カエン監督の映画に出演している。 そのアプローチの大きな部分を占めるのは他のアーティストや一般の人たちとのコラボレーションであり、そこ からサイトスペシフィックなイベントが立ち現れる。彼の仕事は彷徨や共同体といったテーマを取り上げてい る。 マティアス・ポワソンとのコラボレーションによるプロジェクト『プロムナード・ブランシュ』は、市街地や都市を題 材としたサイトスペシッフィクなパフォーマンス・シリーズ。それは、感性を研ぎ澄まし、ガイドに導かれての散 策体験で、特定の場所の日常光景を鮮明に浮かび上がらせる。 「オノミチ・ランデブー」展のためのアラン・ミシャールの提案は、都市環境の把握をテーマとしたもの。『プロ ムナード・ブランシュ』に先立ついくつかのプロジェクトのほか、世界各地や日本の都市で実施されプロムナ ードの記録が紹介される。 会期中は週に1度、来館者は『プロムナード・ブランシュ』に誘われる。参加申込は美術館の受付で。 ジャン・ロー ヴィラ九条山 2002 年度レジデント ジャン・ローは 1949 年生まれ。大学で法学と哲学を学んだあと、ブレストおよびカンペールの美術学院で 学んだ。絵画の免状を取得したあと、1975 年にはマドリードにあるフランスの国外研究機関「ヴェラスケス 会館」のレジデント研究員となった。1980 年以降は写真に専念。1981 年からはいくつかの美術学院の 客員教授を務め、1995 年から 2010 年にかけてはルーアン地方美術学院で教鞭を取っている。 彼の写真は数多くの個展や何冊かの写真集で紹介されている。また、フランス国立現代美術基金 (FNAC)やポンピドゥーセンターのほか、日本の京都国立近代美術館のコレクションにも収蔵されている。 「オノミチランデブー」展では、ジャン・ローは 2002 年から京都のクラブ「メトロ」で撮影された『Diamonds are forever』シリーズから抜粋された一連のポートレート写真を紹介する。アーティストグループ「ダムタイ プ」の創始者・古橋悌二へのオマージュとして立ち上げられたこのクラブイベントは、能や歌舞伎に由来す る異性装の伝統の延長線上にあり、芸術的引用、パフォーマンス、キャバレー、ポップカルチャーとニュー・ バーレスクのごった煮となっている。 セリーヌ・シルヴェストル ヴィラ九条山 2015 年度レジデント セリーヌ・シルヴェストルは 1977 年生まれ。リヨンで宝飾品加工の伝統的修業を積んだあと、現代ジュエ リーを学び、2003 年にパリの応用芸術教育開発協会(AFEDAP)から「フリーランス・デザイナー」の資格 を取得。それ以来、私たちの時間との関わり方を問いかける個性的なジュエリーを提案している。彼女の 仕事はフランス国内外で発表されている。2013 年には、ローランス・ヴェルディエとガラテ・ペストルと一緒 に現代ジュエリーの新しいイベント「Précieux passages/プレシャス・パッセージ」のキュレーションを担当 し、パリで初開催の国際現代ジュエリー・フェア「Les Circuits bijoux/ジュエリー・サーキット」の企画に参 加した。 「オノミチ・ランデブー」展では、セリーヌ・シルヴェルトルは『ブラック・ボックス』および『偶然か宿命か』と題さ れたシリーズから一連のネックレスとブローチを紹介する。また、日本滞在に端を発する身体の記憶に関 するリサーチ活動の諸段階を、写真、模型、デッサンやジュエリー試作品などによる記録の形で初公開す る。こうした新しい方向性は花などの儚い素材を把握し、私たちを取り巻く亡霊の非物質性を問いかけ るものとなっている。 ネリー・ソーニエ ヴィラ九条山 2015 年度レジデント ネリー・ソーニエは 1964 年生まれのアーティストで、フランス文化省認定の「Maître d'Art(美術工芸の 匠)」の称号の持主。14 才の時から羽細工を手がけている彼女は、オリヴィエ・ド・セール学院(国立高 等応用芸術工芸学院)で学び、いくつかの高校とフランス美術品修復研究所で応用芸術と羽細工の 技術を教えてきた。 彼女が手がけている羽細工はオートクチュールのファッションショーで紹介されている。シャネル、ジバンシー やニナ・リッチのほか、特にジャン=ポール・ゴルチエとは数多くのコラボレーションを行っており、なかでも有 名な作品としては「オウムのボレロ」や「ジャカード・プルオーバー」がある。ハリー・ウィンストンやピアジェなど 一流ジュエリーブランドとの大胆なコラボレーションは、羽細工という珍しい仕事の再評価にもつながってい る。彼女のクリエイティブなアプローチは映画やデザインの分野における革新的な作品にも及んでいる。 2009 年度の「手の賢さのためのリリアンヌ・ベタンクール賞」に輝いたネリー・ソーニエは、ギャラリーや美術 館で折に触れてその仕事を展覧している。 「オノミチ・ランデブー」展では、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA で 2015 年春にネリー・ソーニエが 行った創作ワークショップの成果が紹介される。 このワークショップでは、京都市立芸術大学が選んだ日本人アーティスト 6 名に羽細工の手ほどきをし、 そのノウハウを伝授した。今回展示される作品は第 1 段階の仕事の成果である。作品と合わせて、ワー クショップ期間中に制作されたデッサン、模型、写真やテキストも展示される。この伝授プロセスに関する 記録はアーティストたちの問題提起や様々なアプローチを浮かび上がらせる。 ネリー・ソーニエ羽細工ワークショップ参加アーティスト 安藤隆一郎 1984 年京都に生まれる。京都市立芸術大学大学院工芸専攻染色修了。 蝋纈の作品制作や身体運動から、身体の皮膚を境界とした内と外の関係性を模索している。 石塚源太 1982 年京都に生まれる。京都市立芸術大学大学院工芸専攻漆工修了。 漆芸の伝統的な造形や装飾の技法を踏まえ、独自の視点から作品を展開している。京都市在住。 河野愛 1980 年生まれ。京都市立芸術大学大学院染織専攻修了。 (株)電通 関西支社勤務。アートディレクター、美術作家として制作活動を行なっている。 藤井桃子 1991 年京都に生まれる。京都市立芸術大学版画専攻修了。 花背を拠点に稲作りも含め、藁細工を基にしたジュエリーなどを制作。「花背 WARA」として活動中。 道廣明日香 1988 年生まれ。OCAD University Material Art and Design, Bachelor of Design, Canada を卒業 後、京都市立芸術大学大学院工芸専攻染織科に在籍している。現在は“空気を編む”をテーマに置 き、繊維造形を制作している。 むらたちひろ 1986 年京都に生まれる。2011 年京都市立芸術大学大学院工芸専攻染織修了。 現在、京都を拠点に作家活動と並行して美術教室を運営している。 「平成 27 年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 文化庁委託事業「平成 27 年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 (京都市立芸術大学「アーティストの招聘による多角的なワークショップなどを通じた新進芸術家育成 事業」) 主催:文化庁, 京都市立芸術大学 共催:公益財団法人京都市芸術文化協会(京都芸術センター) 制作:京都市立芸術大学 本事業は,国内外の第一線で活躍するアーティストを講師として招聘し,大学院生及び若手芸術家と のワークショップ,レクチャーを中心とした若手芸術家育成プログラムです。育成対象者は,各招聘講師 との密なコミュニケーションを通じて,それぞれのジャンルにおける創作技術や専門知識を深め,国際舞台 でも通用する創作表現の獲得を目指します。 キュレーター:伊藤 由紀子、クリスチャン・メルリオ&大江 ゴティニ 純子(ヴィラ九条山館長) プロジェクトマネージャー:カルドネル 島井 佐枝 グラフィックデザイン:ド・ヴァランス 展示デザイン:アドリアン・プティ 主催:尾道市立美術館、中国新聞備後本社 共催:ヴィラ九条山 協力:NPO 法人おのみちアート・コミュニケーション 後援:広島県、NHK 広島放送局、尾道エフエム放送、尾道ケーブルテレビ お問合わせ: [email protected] www.villakuyojama.jp La Villa Kujoyama est l’une des 5 antennes de l’Institut Français du Japon. La Fondation Bettencourt Schueller est mécène de la Villa Kujoyama.
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