アルー - 日本人材ニュース

アルー
http://www.alue.co.jp
アルー株式会社
代表者●代表取締役社長 落合文四郎 設立● 2003 年 資本金● 1 億 2040 万円 従業員数● 100 人
住所●東京都千代田区丸の内 3-8-1 住友不動産丸の内ビル 3F
その他拠点●関西、名古屋
海外現地法人:中国(上海)、シンガポール、インド、インドネシア、フィリピン
専門分野
業 種
全業種
職 種
全職種
TEL ● 03-6273-4611 E-mail ● [email protected]
連絡先
コンサルタント数
専門チーム
評価
経営者・役員
事業責任者
マネジャー
中堅
若手
新卒
グローバル人材
商品開発、組織開発、企業支援コンサルタント
グローバル人材育成、社員研修、組織・人事コンサルティング
サービス
編集部の
40 人
対象者
顧客のあるべき姿に向き合い、「できるようになるまで鍛え抜く」プログラムが評
価され、大手企業を中心に長期的なパートナーシップを築いている。コンサルタン
トが経営的な視点から顧客の人材課題を的確に捉え、より高いレベルを目指すた
めの提案につなげている。ビジネス英会話ソリューションや現地でのトレーニング
などを開発し、グローバル人材の育成に強みを持つ。先進事例やノウハウの発信
力にも優れ、人事責任者向けセミナーには多くの参加者が集まっている。
責任者に聞く
強
み
仕 組 み
方
針
「人材育成の成果にこだわり、大手企業の
若手・中堅、
グローバル人材を鍛え抜きます」
大手企業の若手・中堅の早期戦力化、海外
事業を担えるグローバル人材の育成に注力
ビジネスの現場で通用するようになるまで
徹底的に鍛え抜くプログラム
すべてのプログラムに共通しているのは、
従業員数1000人以上の大手企業を中心
「ビジネスの現場でどれだけ通用するか」
に人材育成を支援しています。人材育成の
という考え方に基づいて演習や現場の疑似
成果にこだわり、お客様の経営・人材の課
体験を繰り返し、
“習慣化・無意識化”の
題解決に向けて、より高いレベルの価値が
レベルに達するまで徹底的に鍛え抜くこと、
提供できるパートナーでありたいと考えて
さらに、トレーニングの成果やプロセスの
います。
少子高齢化や国内市場の縮小を背景に、 可視化に努めていることです。
成果やプロセスを可視化することによっ
若手・中堅の早期戦力化やリテンションの
て、
「人材育成の目的に合致しているか」
強化、海外事業や現地のマネジメントを担
「何が
える人材の確保に取り組む企業が増加して 「目標とするレベルに達しているか」
原因でできないのか」などが正確に把握で
いるため、
「若手・中堅」と「グローバル
き、厳しいトレーニングであっても社員は
人材」の育成には特に注力しています。
目的意識や達成意欲を持って取り組むこと
「若手・中堅」分野では、新入社員研修
ができるのです。
だけにとどまらず、研修後のフォローアッ
また、当社のコンサルタントは、例えば
プ、2・3年目研修、OJT担当者のトレー
ニングなどを連動させた提案を行い、人材 「新人の成長を促すためのメンター制度の
導入」という相談に対して、
「若手育成の
育成体系の構築や職場で人が育つ風土づく
風土づくりと連動させて一貫したコンセプ
りの支援を行っています。
トで考えませんか」のように、より実効性
「グローバル人材」分野では、海外事業
のある提案を投げかけます。創業以来、こ
の展開スピードや規模に応じて、2カ月で
うした提案ができる“熟達”したコンサル
赴任可能なレベルのビジネス英語が使える
ようになる「ALUGO BOOT CAMP」
、 タントの育成、チームで互いに知恵を出す
文化を作り上げることに最も力を入れてき
海外に派遣して現地スタッフのマネジメン
ました。当社内における人材育成のノウハ
ト を 実 践 さ せ る「Servant Leadership
ウや改善の蓄積は様々なプログラムの開発
Program」
、当社の現地法人と連携した研
にも活かされています。
修プログラムなどを提供しています。
落合 文四郎
代表取締役社長
1977 年生まれ。2001 年、東京大学大学院理
学系研究科卒業後、ボストンコンサルティンググ
ループ入社。2003 年 10 月アルー(旧エデュ・
ファクトリー)を設立、代表取締役社長に就任。
経営者が確信を持って人材育成に投資が
できるように、成果を可視化する
経営の根幹が人材があることは間違いな
いわけですが、企業の人材育成への投資が
中途半端なレベルにとどまっているのは、
経営者に対して成果をはっきりと認識させ
ることができていないからだと思います。
人材育成の成果をしっかりと可視化できれ
ば、経営者は確信を持って投資することが
可能になり、人事部門は大きなリソースで
施策を考えることができます。そして、社
員はより多くの能力開発の機会を得られま
す。人材育成の成果を可視化することが当
たり前になるように、先駆者として取り組
んでいきたいと考えています。
日本人材ニュース「人材コンサルティング会社ガイド 90 選 2015」掲載