委員から出された意見、要望等について(PDF:359KB)

平成 27 年度 第1回大阪府立労働センターの運営等に係る外部評価委員会
委員から出された意見、要望等について
1.平成 26 年度外部評価委員会での委員からの意見・要望を反映した取組み状況についてのコメ
ント
○フェイスブックについては、メリット、デメリットを精査し、他の公の施設の導入状況も調査しているとのこと
だが、導入にあたっては問題点等を十分整理して対応する必要がある。
○南館のエレベータについてはシステム的な改善が難しいとのことだが、スピードは決して遅いとは思わない。
改善策として、朝とお昼の混雑時に守衛を南館1階のエレベータ前に配置し、来館者等の誘導・整
理を行うとともに、1階の階段の扉を開扉し、低層階へは階段利用を促しているとのことだが、かなり改
善されてきているようなので、継続して実施していただきたい。
2.平成 26 年度の取組状況等についての委員からのコメント
○改修工事が計画的に実施されているため、エル・おおさかに来館するたびに施設がどんどん綺麗になっ
ている。利用者満足度調査の結果をみても、スタッフの対応について「満足」、「やや満足」の割合が全
体で 98.9%もあるのは素晴らしいことだと思う。PDCAサイクル(Plan(計画)、Do(行動)、
Check(評価)、Action(改善))もうまく機能しており、施設運営については非常に神経を使い、
きめ細かく対応していることが感じられる。
○施設の利用状況については、平成 25 年度との比較で利用者数がマイナス 1.2%、金額でマイナス
0.3%とあるが、これは誤差の範囲と考える。意見箱に寄せられた利用者からの意見・要望に対する
回答を受付横に掲示するなど、全体的にきちんと対応している印象を受ける。
○ギャラリーについては近年利用が落ち込んでいるようだが、エル・おおさかの近隣にはマンションもあるため、
自治会等と連携し、子どもの絵画展として利用を促してみてはどうか。また、カルチャーセンターとタイアッ
プし、高齢者を対象にした絵手紙や写真の講座を開催したあとに、その流れでギャラリーで作品展示を
行うこともギャラリーの利用促進に繋がっていくのではないか。
○自転車を駐輪したときに、警備員が気持ちよく「空気入れ」まで貸してくれたことがあるが、機転がきいた
大変よい対応だった。こういう対応を続けていけばリピーターも増えていくと思う。