第 10 回 日中活動支援部会施設長等研究会議 開催要綱 テーマ「支援の本質と障害福祉サービスの在り方を問う」 主 催 公益財団法人 日本知的障害者福祉協会 日中活動支援部会 開 催 日 開催日 平成 27 年 9 月 10 日(木)~11 日(金) 会 会 場場 アパホテル&リゾート東京ベイ幕張 千葉市美浜区ひび野 2-3 TEL 参加対象 参加対象 日中活動支援部会関係事業所及び関連施設・事業所等の管理者および関係者等 参 加 費 参加費 ・研修会費 ・懇親会費 定 定 員員 11,000 円 8,000 円(着席形式) 400 名(定員になり次第〆切) 日日 程程 【第 1 日目 9 月 10 日(木)/全体会】 12:00 12:30 12:45 13:45 13:55 受 付 【第 2 日目 043-296-1112 開 会 式 講演 1 休 憩 14:55 15:10 講演 2 休 憩 17:30 パネルディスカッション 17:45 移 動 懇 親 会 9 月 11 日(金)/分科会】 9:00 分科会 1:テーマ「日中活動支援(生活介護事業)の可能性を考える。」 分科会 2:テーマ「支援現場における具体的な意思決定支援を考える。」 (※講師等の都合により日程を変更する場合があります) 12:30 19:30 プ ロ グ ラ ム プログラム 日目 99 月 月 10 10 日(木)(全体会) 日(木)(全体会) 11 日目 12:00~12:30 12:30~12:45 12:45~13:45 受付 開会式 講演 1 13:45~13:55 休憩 13:55~14:55 講演 2 テーマ『意思決定支援に関すること アドバンスケアプランニング』 講師:順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター呼吸器内科 菅野 康二 氏 休憩 14:55~15:10 15:10~17:30 挨拶 日本知的障害者福祉協会 副会長 田口 道治 テーマ『日中活動(生活介護事業)の意義と果たすべき役割とは!』 ~今、あらためて日中活動を問う~ 講師: (一社)日本自閉症協会 常任理事 柴田 洋弥 氏 パネルディスカッション テーマ『日中活動(生活介護事業)の使命と具体的実践』 パネリスト :大垣 勲男氏(北海道/ふみだす/施設長) :小林不二也氏(静岡県/でら~と/施設長) :村上 和子氏(大分県/ファンタジア/施設長) 司 会 :田口 道治氏(日中活動支援部会 部会長) 障害者自立支援法施行以降、障害福祉サービスは機能別・事業目的別に体系化され、日中活動支援に おいては「就労」と「介護」という視点で考えられています。対人関係や情緒面に課題があり、地域社 会生活を営む上で困難な状態にある方、重度知的障害や重度重複障害のある方、家族支援や生活支援、 医療的ケアを必要とするような多様な障害特性のある方々の日中活動は「介護」を基本とした考え方 で制度設計がなされています。 そこで、これまで日中活動支援事業所は『どのような考え方』で『なに』を支援してきたのか、そし て、これからは『なに』を目指していくのか、日中活動における支援の『使命』と『役割』を改めて考 えましょう。それは、今後の制度の内容や基準を考える事にも繋がると考えます。 17:30 17:45 終了 懇親会 2 日目 9 月 9月 日(金)(2分科会) 2 日目 1111 日(金)(2分科会) 9:00~12:30 分科会1 『日中活動支援(生活介護事業)の可能性を考える』 障害特性の多様化に伴い、支援ニーズや福祉サービスの利用目的も多様化している中、日中活動 支援事業所(生活介護事業所)では、就労支援に繋がらなかった方の活動の場として様々な取り組み をしています。その中でも、生産活動や創作活動は多くの事業所で取り組まれている中心的活動内 容であり、その目的やスタイルも様々です。その活動の可能性と今後の展開を先駆的な取り組みを している事業所の実践から学びます。また、「常時介護を要する障害者」と表現されている重度の 障害のある方にとって、日中活動の場の利用目的はどこにあり、どのような支援の場として展開し ていったらよいか検討しましょう。 9:00~10:00 基調講演 講師:平野 10:00~10:15 休憩 10:15~12:30 シンポジウム シンポジスト:村上 :庄司 助 言 司 方紹氏(立教大学 コミュニティ福祉学部 教授) 実氏(福島県/多機能型支援センタービーボ/施設長) 七重氏(神奈川県/朋/施設長) 者:平野 方紹氏(立教大学 コミュニティ福祉学部 会:森下 浩明氏(日中活動支援部会 教授) 副部会長) 分科会2 『支援現場における具体的な意思決定支援を考える』 障害者総合支援法施行の 3 年後の見直しが図られようとする中、『意思決定支援』について当協 会内でも特別委員会を設け検討しています。意思決定は生活のあらゆる場面に存在し、支援者であ る私たちの支援現場にも具体的な内容が求められています。現在、サービス等利用計画の策定及び モニタリングにおいて、利用者を交えた話し合いが出来ているでしょうか。今後、私たちは本人の 意思決定への配慮をどこまで行うのか。支援現場は何を考えたらよいのか、現場のガイドラインの 必要性やその中身について、今考えられる事を検討しましょう。 9:00~10:00 10:00~10:15 10:15~12:30 基調講演 講師:小澤 温氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授) 休憩 シンポジウム シンポジスト:大谷真希子氏(兵庫県/青葉園/施設長) :松崎 貴之氏(福岡県/(社福)北九州市手をつなぐ育成会本部事務局長) 助 司 言 12:30 者:小澤 温氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授) 会:古川 敬氏(日中活動支援部会 東北地区代表) 終了・各分科会にて解散 アクセス 最寄駅 「海浜幕張」 電 車 「海浜幕張」 駅までの 所要時間 リムジンバス (飛行機利用) ・JR 京葉線「海浜幕張」駅より徒歩約 5 分 ・「海浜幕張」駅より直通バス定時運行 直通バス時刻表↓http://www.tokyobay-makuhari.com/busmap.html ・東京駅より JR 京葉線快速で約 30 分 ・舞浜駅(東京ディズニーリゾート)より JR 京葉線快速で約 16 分 ・西船橋駅より JR 武蔵野線経由約 12 分 ・羽田空港直行リムジンバス時刻表 ↓ http://www.limousinebus.co.jp/platform_searches/index/4/150 [大会内容に関するお問合わせ(大会事務局)] 日本知的障害者福祉協会事務局 日中活動支援部会担当(長沼・水内) 〒105-0013 東京都港区浜松町 2-7-19 KDX 浜松町ビル 6 階 TEL : 03-3438-0466 FAX : 03-3431-1803 [大会申込・宿泊に関するお問合わせ] 日本旅行東京法人・コンベンション営業部(担当:山本・西山) 〒160-0017 東京都新宿区左門町 16-1 四谷 TN ビル 4 階 TEL : 03-5369-3921 FAX : 03-3225-1008
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