GH_タイバーサーフェスモーフリング g 1. オブジェクトスナップとステータスの設定 2. タイバーのデータを流用します。 前回の提出データを使用する →タイバーのライノデータと、グラスホッパーのデータをデスクトップにコピーする。 1 3. サイズ円 Circle で円を描くためには 「P」Plane と「R」を入力する必要がある ある Plane の描かれる円の線(Crv)の向きは 「O」を中心に Plane の X 軸上の「R」の値の点から、 Y 軸方向に向かって描かれる つまり、ふつうに Front ビュー、XZ_Plane で描くと X 軸方向から始まり、反時計回りに描かれてしまう。 ジュエリーをつくる際に欲しい Circle の線(Crv)の向きは、、、 Front ビューで見た時に 真下(6 時、Z 方向にマイナスの位置)から 時計回りに一周回る円。 そのためには新たに Plane を作成する必要がある。 <新しい Plane> 中心「O」は原点( (0,0,0) ) X 軸は絶対座標の-Z 方向 Y 軸は絶対座標の-X 方向、 で設定する 2 サイズの式の考え方 →x号の時の直径は 13 +(x-1)/ 3 となり、半径はその半分。 3 円ができれば して、 方向を分析 で 円の線の始点と向きをチェック Front ビューで右図のようになっていれば正常。 サイズ円の定義ができたら→GH 定義テンプレートフォルダを作って「サイズ円」と名前をつけて保存する。 →今後流用できます◎ 4. 文字のスケッチ準備 GH の設定を変更 Rhino の画面に枠線が表示された(寸法は表示されない) 5. Rhino で柄を描く 4 レイヤを以下のとおりにする テキストオブジェクトの作成 Top ビューで作業する テキストオブジェクトをクリック ①テキストを入力 日本語も可 ②フォントの選択。①で日本語を入力した場合は、日本語に対応していないフォント の場合は「□」になってしまう。 ③曲線で作成にチェック ④文字の高さ 「2」 左図のように設定する 位置をクリックして枠内に配置する ガムボールなどを使って位置、 大きさの調整をする。 6. ライノで作成した文字の線をグラスホッパーで参照する 5 カーブのパラメータ(Parameter:引数)を配置する。 → ライノで文字を選択する → 7. タイバーをリングにする。 6 ※ Surface Morph の 「 S 」 を 右 ク リ ッ ク > 「Reparametarize」にチェック ※Loft の「O」を右クリックしてロフトオプショ ンの設定。 7 8. 移動させて色をつける 9. Bake する 移動する前のコンポーネントを右クリック→Bake する(01_ベイクモデル_YG に) 8 【課題】 リング 2 本を作成し図のような、地平面に斜め傾いて立っているようにレンダリング画像をすること。 ※時間があれば角をフィレットして質感を向上させてみよう。凹み部分のマテリアルにマットな金属作成してみよう。 モデルをそれぞれ選択してグループ化し リングする。 (もしくは Ctrl+G)、 ガムボールなどを使ってモデルの位置を調整してレンダ <作成モデル条件> ① 文字デザイン 10 号 幅 4mm 厚み 1.8mm(凹み部分 1.4mm)YG 授業でのデザイン。 ② 透かしデザイン 15 号 幅 8mm 厚み 1.8mm(柄部分 1.6mm)枠 Pt 模様 PG 唐草模様でなくても良い ②について、、、 ①で作成した GH 定義をコピー&ペーストして 赤丸の部分を修正する 赤丸 ↓ どなたでも商用目的でもご使用いただけますが改変はお控えください。 OPH を著作者とするこの 作品 は クリエイティブ・コモンズの 表示 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスで提供されています。 http://oph.jp.net/ 9
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