「ふえたり へったり」の実践

6 月 22 日(月)に第1回努力点授業を行いました。『たしざん』と『ひきざん』の学習の導入
として,算数科『ふえたり へったり』という単元で行いました。エレベータごっこを通して,エ
レベータ内の人の数が増えたり減ったりする具体的な事象を数図ブロックに置き換えて考え,人が
乗ったら増え,降りたら減るということを学習しました。
人が乗ってきたよ。だから,
エレベータの中の人数は増
えるね。
・・・ということは,
数図ブロックは増やすのか
な?減らすのかな?
「3人増えて7人」「2人減って
5人」と声に出しながら数図ブロ
3人乗ってきたから,もと
もと乗っていた人数と合わ
せて,7人になるよ。
人数は増えるから,数図ブ
ロックの数も増やします。
人数が増えたら,数図ブロ
ックを増やして,人数が減
ったら,減らします。数図
ブロックを使うと,数の増
えたり,減ったりするよう
すがとてもわかりやすいと
思います。
ックを動かし,体験的に数量の増
減を考えることができました。
増えたり,減ったりを考えるキーワー
ド「乗って」「入って」「降りて」「出
て」などに気を付けて数を調べると良
いということを学びました。