カニューレフリーに関する施設(法人)の考え方(まとめ) 社 会 福 祉 法 人 ボ ワ・す み れ 福 祉 会 花の郷 このまとめに関する要綱および細則、書式は平成26年5月の法人理事会で承認された 事 項 で す 。カ ニ ュ ー レ フ リ ー 状 態 に あ る ご 利 用 者 が 安 心・安 全 に 施 設 で 生 活 で き る よ う( 送 迎・外出を含む)施設として取り組んでまいりますので、どうかご理解とご協力をお願い 致します。また、ご利用者の関係者および関係機関におかれましてはこの取り組みに関し てご指導いただけると助かります。よろしくお願い致します。 まず、はじめに施設におけるカニューレフリーに関する考え方は以下の通りです。 前ページにある「考え方」に沿って、最初に喀痰の除去として生活行為の範囲で まずは 対応をさせていただいている部分をご説明いたします。施設では、日常支援をしている職 員に研修をして、喀痰が自力喀出できた時の対応をしております。研修は、以下にあるマ ニュアルを使用しております。 喀痰の除去をする際に鼻水吸引スポイトを使用する場合など、ご本人とご家族に説明さ せていただき、同意書を取り交わしております。これは、必要時の看護師による気管内吸 引の実施を妨げるものではありません。 ご本人・ご家族からの同意が得られなくても看護師が対応いたしますので、ご本人の通 所保障は現在のところ変わることはありません。
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