また、今回のアンケートから、からだや心の不調を訴える児童の 6% 47

高時小学校 ほけんしつ
2015年6月10日 No.6
本校の多くの児童が、おおむね望ましい生活習慣を送れています。
しかし、左のグラフで示したように、
5月の生活アンケートの結果をお知らせします
①朝ごはんの摂取状況 ②テレビ・ゲームの視聴時間 ③就寝時刻の遅さ に
=テレビ・ゲーム=
=朝ごはん摂取状況=
6%
16%
10%
課題がある児童がおり、気になっています。さらに、昨年度よりも状況が深刻に
なっていることが心配です。
37%
84%
また、今回のアンケートから、からだや心の不調を訴える児童の
47%
多くは、就寝時刻が遅いということが明らかになっています。
毎日
食べない日が多い
ほぼ毎日 食べない
見ない・遊ばない
2時間まで
1時間まで
2時間以上
心の不調の内容として、
=就寝時刻について=
31%
47%
69%
平日
53%
休日
0%
50%
良い習慣
*イライラしたり、ささいなことで腹が立ったりする
就寝時刻のめやすは、
低学年 9時まで○
中学年 9時半まで
高学年 10時まで
です。
100%
睡眠時刻に課題あり
*病気でもないのに、学校を休みたいと思うことがある
*失敗しそうな気がして、何もしたくないと思う
がありました。
子どもは、大人よりも敏感に身体や心の不調を感じます。しかし、その原因
が何なのかを自分で気づける子は、高学年に数人ほどです。学年が低いほど、
低学年(平日)
休日の遅寝や、
低学年の睡眠時刻
が特に心配です。
5%
5%
47%
低学年(休日)
70%
10時まで
れましたら、どうか早く休むようにお話していただきたいと思います。思春期
に入り、
“いくら言っても聞かない‥。
”
“散々言って疲れた‥。”などお困りの
ことがありましたら、学校でも個別にお話させてもらいますので、気軽にご相
12%
談ください。
29%
31%
10 日(水)から1学期の元気アップカードでの生活習慣チェックを始めてい
23%
37%
21%
31%
41%
感じている子もいるほどです。
日ごろお子様が遅くまで起きているなと感じておられる保護者の方がおら
高学年(休日)
12%
26%
35%
35%
中学年(休日)
15%
9時半まで
11時以降
自分の身体や心と日々の生活習慣について結びつけることは難しいです。中に
は、大人と同じように遅くまで起き、テレビを見ていることを『格好良い』と
12%
15%
32%
9時まで
11時まで
6%
12%
高学年(平日)
15%
11%
5% 11%
10時半まで
中学年(平日)
ます。引き続きご家庭でのご指導やご支援をよろしくお願いします。
6%