おける経営の安定化を図ることで、 まして、就農意欲の喚起と就農後に また、青年就農給付金事業を通じ ります。 す。 光情報の発信に取り組んでまいりま アルに対して支援を行うことで、観 の増刷及びホームページのリニュー 4. ﹁暮 ら し の 基 盤 づ く り に 関 す る 施策﹂について 日本列島に甚大な被害をもたらし 年8月豪雨﹂は、町内観 ﹁浄瑠璃の里 能勢﹂を全国に一 と認識しております。 愛着や誇りの醸成にもつながるもの 価することで、町民の郷土に対する 域固有の日常を観光資源として再評 ふれあいや交流機会の創出、また地 の活性化に寄与するだけではなく、 観光振興を図ることは、地域経済 いります。 産基盤の安定化と恒久化を図ってま 化事業等に対し支援を行い、農業生 施設の災害復旧や農地利用集積円滑 むとともに、土地改良区が実施する 価値化や雇用の質を高めていくこと 化など地域全体で特産品等の高付加 は、商工業の振興や農業の6次産業 地域経済の好循環に向けまして てまいります。 化や経営に関する情報発信等を図っ て、地域の商工業の経営基盤の安定 す。商工会に対する支援を通じまし ことがますます重要となっておりま て、商工業の振興や創業支援を図る 消費の拡大や町内雇用の受け皿とし 町に新たな人の流れをつくり、域内 が安定的に成長していくためには、 人口減少が進む中において、地域 いく必要があります。 活かし防災・減災対策に取り組んで 機意識を高めながら、過去の教訓を いる現状を認識し、一人ひとりが危 など、多様な災害リスクに直面して 生が危惧される南海トラフ巨大地震 極端な集中豪雨や異常気象、また発 地球温暖化による気候変動に伴う まいります。 人知の限界を超える猛威をふるって 受している傍ら、時として自然は、 私たちは、豊かな自然の恩恵を享 害が発生しました。 し、随所で冠水や土砂崩れなどの被 測史上最大の3時間降水量を記録 るとともに、新たに防犯カメラにつ や地域の防災、防犯意識の高揚を図 して、関係機関と連携のもと、家庭 また、安全・安心の実現に向けま めてまいります。 携を図りながら、効果的な運用に努 分署をはじめ近隣消防本部等との連 町で実施してまいりますが、能勢町 理業務につきましては、引き続き本 なお、消防団活動及び防災危機管 いります。 の皆さまの安心・安全を確保してま 化するニーズへの対応を図り、町民 で、消防力の充実、強化、また高度 来を見据えた広域連携を図ること 高齢者がますます増加する中、将 ピーアール映像の作成、配信およ キャラ﹂を活用した﹁鹿角座﹂の を行うものであり、いわゆる﹁もえ 発行を通じた域内消費の喚起など地 めるとともに、プレミアム商品券の 多様な発展モデルについて議論を進 これによりまして、現在の救急隊 す。 局北消防署能勢町分署が設置されま 事務委託がスタートし、豊中市消防 ど利用需要の変化に応じたインフラ 廃校施設の活用、リノベーションな 公共施設の集約化や長寿命化、また 財政運営の見地からも、老朽化する 人口減少下における持続可能な行 マネジメントが求められております。 1隊運用から、消防隊1隊・救急隊 1隊、乗換等の条件によっては救急 公共施設等の総合的かつ計画的な 域経済の自律的発展に向けて取り組 引き寄せながら、魅力ある観光文化 隊2隊の運用が可能となります。救 管理の推進に向けまして、基礎的な んでまいります。 の振興を図ってまいります。 急要請の重複事案への対応が可能に データの収集等を行うとともに、公 び、﹁鹿角座﹂のアウトリーチ公演 また、観光協会において実施され なるとともに、火災発生時等におき を行うことで、若者や新たな需要を ます観光ガイドブック﹁のせCAN﹂ 10 平成27年4月号 ましても初動体制の充実、強化が図 られることになります。また、交通 事故や災害現場等において、救助工 作機能を活かして消防隊と救急隊が 層発信していくために、浄瑠璃の里 が重要であります。 本町におきましては、消防常備化 きましても設置してまいります。 連携した救助活動が可能となります。 情報発信プロジェクトに取り組んで 地方創生の取り組みを具現化する が長年の懸案事項でございました た﹁平成 まいります。伝統ある能勢の素浄瑠 にあたりまして、地域の関係機関と が、平成 新たな担い手の発掘と育成に取り組 璃と能勢人形浄瑠璃﹁鹿角座﹂を媒 連携を密に図りながら、地域経済の 年度から豊中市への消防 体としまして、能勢町のピーアール 26 27
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