千葉大学 ≪物流現場(内航海運、国際航空貨物輸送、物流博物館)と清水建設の訪問≫ 平成 26 年 8~9 月に、千葉大学主催で、 「災害時の物流」、 「災害に強い街づくり」につい て学ぶために、日本通運と清水建設のご協力のもと、千葉大学、日本赤十字看護大学、兵 庫県立大学、東京医科歯科大学の学生が参加しての現場訪問をしました。 まず、8 月 21 日には災害時の物流について知るため、江東区の内航海運(日本通運㈱東 京海運支店有明港運グループ)を学生7名と教員3名が訪問しました。内航海運で RORO 船に乗船後、国際航空貨物輸送現場(成田空港国際線地区貨物ターミナル)、品川区の物流 関連博物館(「物流」を冠した国内唯一の博物館)を訪問し、災害時のロジスティックには、 専門の知識が必要なこと、支援物資の輸送についても、配送のコスト、安全性、受け入れ る被災地の準備状況に合わせた方法を選択する必要があることなどを学びました。 9 月 13 日には、千葉大学と東京医科歯科大学の学生4名と教員2名が災害に強い土木技 術や防災のためのリスクマネージメントについて学ぶ目的で、清水建設技術研究所を訪問 しました。シミズ・オープン・アカデミー推進室の林章二室長の協力のもと、奥村俊彦氏 より「地震による被害の形態と対策」について講義いただいた後、清水建設が有する博物 館の見学、様々な耐震・免震技術の学習、そして 30 メートルの強風を体験する風洞実験体 験など多くの知識を学び体験する研修でした。見学後の質疑応答では、建物に対する横揺 れの強度の違いについて、また東日本大震災で被害を受けた土地を再生する際の盛り土の 強度やその問題点、あるいは病院からの避難シミュレーションに対する提言など、災害看 護を学ぶ観点から活発な発言と意見交換が行われました。 乗船見学した RORO 船 RORO 船に乗船。巨大な倉庫のよう。 荷物を積んだ車がそのまま乗る。 詳細 H 到着した貨物の検疫準備中 清水建設技術研究所の風洞実験の様子。
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