白 く 浮 か べ る 第169号 平成28年3月1日 第 169 号 平成 28年 3 月 1 日 厨房担当の宮澤さんから次のアドバイス頂きました。 〈大根の切り方〉 包丁になれた人なら皮を厚く剥いて一定の厚さの 半月切り(又は銀杏切り)に切りますが、包丁に不慣れな人は先に 一定の厚さの輪切りに切り、後から皮を剥いて半月切り(又は銀杏切) にする方が安全に均一に皮を剥くことができます。 〈大根の下処理〉 煮物にする場合、下処理としてレシピの様に電子 レンジでチンをする方法と、米のとぎ汁(最初の白濁水)か大匙山盛 り 1 杯の米で、水から煮、半透明になり竹串が通るまで茹で、流水で あらい、ぬめりをとる方法があります。一手間をかけると、大根のえ ぐみが取れ、味がしみ込み美味しくなります。 50回を数えた「ぶらり鎌倉」に続 いて、2月17日に第一回「鎌倉め ぐり」が実施されました。金沢街道 に沿った梅見ウォーキングでした。 (詳細はおとこの台所HP) ≪会員の窓≫ 社協の三池さん来訪 2 月19日の松原教室 に社会福祉協議会地域社 協課の三池八寿子さんが 来訪されました。三池さん のコメントを紹介します。 「鎌倉巡り」 開催 発行担当(松原)上杉英 『鶏肉と大根の胡麻味噌煮』大根の煮物の作り方で、 三池さんと小竹代表 この度は美味しいお料理をご馳走になり、あり がとうございました。豪快な料理という先入観が ありましたが、いただいた料理は繊細かつ優し く、温かみを感じる味の品々でした。また盛り付 けや器選びにも心配りがされており、見た目も美 しく食欲が刺激されました。調理中はあうんの呼 吸でカバーし合い、段取りよくスムーズに作業が 進むチームワークのよさが窺えました。またゲス トへの 気遣 いあ るお もて なし 、気 さく な会話 等々、随所にダンディズムを感じることができま した。「食は人をつなぐ」という小竹代表の言葉 どおりの魅力あふれるミニディですね! い し ぶ み 羽根木公園 汀女の碑 発行担当 (松原)上杉英俊 2月のレシピから ワンポイントアドバイス 女 碑 中 梅 手 村 枝 の に 汀 垂 る 文 女 字 の 十二社神社石段前 (撮影:平野さん) (小川正徳さん) 昨年9月から、自宅2階のワンフロアーを使い 「さんさんこども食堂」を始めました。 先進国のジニ係数のよれば米国に次いで日本は2番目に 貧困率が高く、子供もそれにつれて貧しくなります。そん な親子の助けになればと始めたこども食堂は、気づけば「子 供の居場所」となりつつあります。 おとこの台所からも、毎回兜山さん が手伝いに来てくれます。男性3~ 4名で準備から当日の食事作りをし ています。光岡さんからも、さすがに 台所のメンバーは食事作りがうまい とお褒めを頂きました。月に1回で すが、これからも続けていきます。 4月1日 松原花見会 ≪新入会員紹介≫ (羽根木公園) 大窪義一さん 松原2丁目在住 生涯大学の仲間から紹介で入会 今後の予定 2 月19 日の食事 3 月 4 日(金)松原教 3 月18 日(金)松原教室 3 月 26 日(土)料理講習会 3 月 28 日(月)みんなの料理 4月 1日(金)松原花見会 【編集後記】 ≪会員の窓≫で紹介の小 川さんが実践しています「こども食堂」 は社協も力を入れており、社協よりおと この台所にふれあいの家活用の協力要請 があり現在検討中です。 〈上杉〉 し だ
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