レトロ風ボディキット

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“普遍的”なカスタマイズが新しい!
たい普遍的ニーズまで対応しているようだ。
本項で紹介するタイプは日産「マーチ」
90年代に入った頃から、現行の車両をベースに
(AK12、BNK12)をベースに、今なお根強いファ
してレトロ風デザインを際立たせたクルマが、軽
ンが多い「フィアット 500」風デザインへと生ま
自動車メーカーを中心に続々と登場したのは記憶
れ変わるのをウリとしている。このキットはFRP
に新しい。
製のフェンダーやボンネット、バンパーを車両側
こうしたクルマはマニア層だけでなく、クルマ
のものとボルトオン交換するだけなので、技術的
に親しみやすさを求める女性などにも受け入れら
な面の敷居はとても低い(別途、塗装が必要)。
れ、新しい市場を開拓したといえよう。
ベース車両のモデルチェンジサイクルを考える
このような中、アフターマーケットにおいても
と息の長い販売が見込める上、キット装着を機に
昔懐かしい名車のボディラインをモチーフにした
全塗装し中古車の商品力を高めることもできる。
「レトロ風ボディキット」が増えつつある。
販売元では、整備工場や板金工場を対象にキッ
ベースとなる車両は軽自動車から小型乗用車、
ト販売店を募集している。契約に当たっては、
高級欧州車までと実に幅広く、オンリーワン的な
キットを1セット購入・装着したデモカーを店頭
本格カスタム志向から、レトロな雰囲気を味わい
に展示することが同意事項に挙げられている。