2 平成27年 4 月より,消費者庁において「新たな食品の機能 性表示制度」が施行された.本稿では,国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構によるウンシュウミカン に特徴的に多く含まれているβークリプトキサンチンと骨 との関連についての最新の知見と機能性表示食品として消 費者庁に受理登録された三ヶ日ミカンについて紹介する. 大貿食品株式会社 第3回 新聞に見る海国日英 8 ……………………………… 昭和 3 年から瀬戸内の地の利を生かして多様な缶詰の生産 に取り組んだ.昭和46年から輸入冷凍原料を使ったパイン アップル缶詰の生産を開始し,その中で学校給食会との関 わりを深めた.学校給食会,外食産業向け等に安全安心な 農産物缶詰,レトルト製品等の製造,開発を行っている. 2015年度工場等における環境問題対応に 関する調査結果 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 10 50 2016年1月品目別商品別金額シェア ✶平成28年度缶詰時報年間予約購読申し込みについて 55 23 ……………………………………………………… 缶 詰 短 信……………… 24 業 界 消 息……………… 49 魚肉ソーセージコーナー……… 35 日本介護食品協議会コーナー… 65 缶 詰 輸 入 情 報……………… 36 研 究 所 だ よ り……………… 66 16 缶 詰 輸 出 情 報……………… 38 協 会 日 誌………………67 缶詰関連統計情報…………… 40 主任技術者コーナー…………… 69 海外ジャーナル ……………… 46 編 集 後 記………………70 ……………… ……………………………………… 缶詰見聞・体感録 第63号 スペイン生ハム&缶詰旅行 その2 ………………………………………… ISSN 0410−9716 CODEN : KJIHBX …………… リシャール・ミッシェル,浜垣有加里 缶詰,びん詰,レトルト食品全国販売データ <11. 容器のトラブル ―ガラス容器, パウチ> THE KANZUME JIHO 31 42 こちらケベックNo.239 容器詰食品のクレーム,事故を考察する(全11回) VOL.95 NO. 3(NO.1095) 宇佐美昇三 1930年代に北洋で鮭鱒缶詰を製造した工船の代表,信濃丸 , その前身は北米航路の華やかな定期船だった.日露戦争で は仮装巡洋艦,晩年は引揚船と役割を変えた.本稿は,数 奇な船歴を経た「信濃丸」のあとを遡り,日本の海洋力の 将来を考える. ニュース&トピックス 日本缶詰びん詰レトルト食品協会は,業界環境自主行動計 画を策定している.本稿は,計画のフォローアップの一環 として会員企業を対象に実施した調査結果の紹介.調査内 容は,CO2 排出抑制のための取組み(数値目標,目標達成の ための取組み,対策事例等) ,CO2 排出実績,排出増減要因 など. 五味雄一郎 鮭鱒工船だった信濃丸の数奇な一生 ∼いま日本の海洋力を問う∼(全11回) ……………………………………………………… 企業最前線∼経営者に聞く∼ 29 食品・流通 …………………………… 2016 ❖ 放射路 21 ……………………………………… …………………………………………… 3 杉浦 実 ニュースファイル(2016 年1月) …………………………………………… 骨の健康維持に役立つ機能性表示食品 としてのミカン 1 ……………… 四季想「城东早春」……………………………… 黒川勇人 18 表紙カット ㈱日本出版制作センター レイアウト 澄田 静
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