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情報館 ▥ 多文化共生
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国際理解を通した
多文化共生社会の実現に向けて
多文化共生とは、国籍や民族、文化などの異なる人々が、互いの違いを認め、
尊重し合いながら、同じ地域社会の住民として共に地域づくりをしていくことで
す。
今回は市で行っている取り組みについて紹介します。
稲生公民館出前講座
(7月28日)
本市出身で青年海外協力隊としてガーナに
赴任していた方を招き、国際講座を開催しまし
た。青年海外協力隊としての活動や現地の様
子を、写真やクイズ、ガーナのお菓子の試食な
どを通して説明してもらいました。質問タイムで
は次から次に手が挙がり、展示の写真をじっく
り見る小学生の姿もありました。
石薬師公民館出前講座 (11月20日)
ペルー出身の先生を招き、
前半はペルーについて紹介し
てもらい、後半は伝統的なペ
ルー料理を習いました。
ペルー
料理はじゃがいもをたくさん使
うとのことで、
パパ・ア・ラ・ワン
カイーナ
(じゃがいものチーズ
ソースかけ)
などを作りました。
ジ ャ イ カ
JICAボランティア写真展 (11月24日∼30日)
平成27年で青年海外協力隊事業が50周年を迎
えたことを記念して、東海地域出身のボランティア
が撮影した開発途上国での活動を記録した写真
を中心に、写真展を開催しました。
「もっと早くこん
な活動があることを知っていれば」という意見が
寄せられるなど、市民の方に活動を知ってもらえる
機会となりました。
多文化共生を考える集い∼お隣さんは外国人∼(1月24日)
地域からの多文化共生の発信として、
牧田
地区地域づくり協議会の主催により、
地域で
暮らす日本人市民と外国人市民によるワーク
ショップなどが行われました。
地域社会で一
緒に生活している住民同志が互いの思いを話
し合うことによって、
互いの文化や習慣の違い
を理解し合い、
ともに地域を支える一員であ
るとの認識が深まる機会となりました。
IJı
IJij 2016・3・5