上小トピックス 平成27年5月18日 No.14 校長室より 第 48回 大 運 動 会 雨で一日延期となりましたが、第 48 回大運動会を開催することが できました。開会式では、次のようなあいさつをさせてもらいまし た。 本日は、早朝よりご来賓の方々やおうちの方が、皆さんの応援にかけつけていただきました。本 当にありがとうございます。 さて、今日の運動会で私が楽しみにしているのは、上本郷小学校の皆さんの輝く姿・美しい姿 を見ることです。人が精一杯頑張る姿はとても美しいものです。輝いて見えます。1番にならなくて も、演技に失敗しても自分の持っている力を精一杯発揮することはたいへん尊いことです。今日の 運動会が終わったときに、最後の最後まで頑張ったんだと、自分で自分をほめることができるよう な演技や競技を期待しています。 最後になりますが、6年生の皆さん。小学校最後の運動会です。思い残すことがないよう元気い っぱいがんばりましょう。」 かわいらしさや元気の良さ、力強さなどそれぞれの学年の持ち味を 生かした競技や演技にたくさんの拍手をいただくことができました。 また、競技で力走する途中、転んでしまう場面がいくつもありました。 そんな場面でも全力でゴールをめざす子どもの姿はとても立派でした。 大きな拍手や声援をいただいたことが子どもたちの力の原動力になっ たのではないかと思います。ありがとうございました。 ~失敗を生かす~ 運動会には「短距離走」や「リレー」などのように順位を 競う種目があります。わずかな差でも1着、2着、・・・と判定 され、勝者と敗者が決まります。このように子どもたちを競 わせることはよくないという意見があります。ビリになった子がかわいそうだと批判する 声もあります。確かに、過度な競争を避けたり、敗者に対して配慮することは必要だと思 います。しかし、勝つことだけでなく負けることも、子どもたちの成長のきっかけになり ます。運動会の競技だけでなく、人生そのものにおいても、努力が報われることもあれば、 不運に見舞われることもあります。こうしたことを承知して私たちは生きています。 失敗や挫折は人間を鍛えます。自分自身を振り返っても、成功したときの喜びだけでな く失敗したときの悔しさも、人生の役に大いに立っていると感じています。大切なことは、 敗れたり失敗したときに、自分を励まし立ち直ろうとする気持ちを大切にすることだと思 います。子どもたちが様々な体験を積む中で、一つひとつたくましさを身につけていって ほしいと願っています。 ~スローガン「かみ小魂(だましい)」~ 開会式(金管バンド) 応援合戦(赤組) 応援合戦(白組 ) 3 年徒競走 4 年「お助けヒーロー 2015」 1 年徒競走 2 年「ピースマイル!」(1) 2 年「ピースマイル!」(2) 5 年「 ム カ デ ゙にな っ て つ き 進 め ! 」 6 年「Goes1」(1) 6 年「Goes1」(2) 3 年「GUTS!」(1) 3 年「GUTS!」(2) 4 年「運命の旗」 2 年「大玉ころりん」 1 年「上小インベーダー」(2) 5 年徒競走 PTA 種目 6 年「平成上小合戦」(1) 6 年「平成上小合戦」(2) 低学年紅白対抗リレー 金管バンド部・バトン部(1) 金管バンド部・バトン部(2) 金管バンド部・バトン部(3) 4 年「上小ソーラン 2015」(1) 4 年「上小ソーラン 2015」(2) 3 年「台風の目」 6 年徒競走 2 年「ふみ切りカンカン」 1 年「上小インベーダー」(1) 1 年「ダンシング玉入れ」 5・6 年「Ocean269」(1) 5・6 年「Ocean269」(2) 5・6 年「Ocean269」(3) 5・6 年「Ocean269」(4) 5・6 年「Ocean269」(5) 5・6 年「Ocean269」(6) 5・6 年「Ocean269」(7) 5・6 年「Ocean269」(8) 5・6 年「Ocean269」(9) 高学年紅白対抗リレー(1) 高学年紅白対抗リレー(2) ~ありがとうございました。~ 「入退場門」の表示が新しくなりました。PTA の予算で 購入していただいたものです。ありがとうございました。 PTA の運動会委員会、運動会係の皆さんには、お忙しい 中、準備や当日の進行等、お手伝いいただきました。重ね て感謝申し上げます。 また、終了後テント等の片づけ、サッカーゴールの移動 等では多くの保護者や地域の方のお力をお借りしました。本当にありがとうございました。
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