兵庫県立福崎高等学校創立100周年記念事業 募金趣意書 謹啓 各位におかれましては、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さ て 、福 崎 高 等 学 校 は 、大 正 3 ( 1914 )年 に 福 崎 村 立 実 科 女 学 校 と し て 創 立 さ れ ま し た 。大 正 12 ( 1923 ) 年には兵庫県立福崎高等女学校と改称され〈女子教育の名門〉として地域の人材を輩出して参りまし た 。 戦 後 の 昭 和 23 ( 1948 )年 、 兵 庫 県 立 福 崎 高 等 学 校 と し て 男 女 共 学 と な っ て さ ら な る 発 展 を 続 け 、 今 日 に 至 っ て お り ま す 。 来 た る 平 成 26 ( 2014 )年 に は 創 立 1 0 0 周 年 を 迎 え る 運 び と な り ま し た 。 こ の 間 、 平 成 22 年 度 ま で の 卒 業 生 は 2 万 8 千 余 名 に も の ぼ っ て お り 、 同 窓 生 各 位 は 優 れ た 資 質 と 能 力 を発揮され、各界各層において広く活躍されております。 現在は、全日制普通科15学級、約600名の生徒が学業及び部活動、学校行事等に充実した高校 生活を送っており、その教育活動は地域から大きな注目を集めております。これはひとえに、地域の 皆様の温かいご理解とご支援の賜物であり、お陰を持ちまして、ここに100年の伝統を築き、受け 継 ぎ 、 育 ん で 参 る こ と が で き ま し た こ と を 、 同 窓 会 (和 親 会 )、 PTA 、 教 職 員 一 同 、 心 よ り 深 く 感 謝 す る次第であります。 さ て 、 今 回 、 創 立 1 0 0 周 年 を 迎 え る に あ た り 、 和 親 会 、 PTA 、 学 校 が 一 体 と な り 、 創 立 1 0 0 周 年記念事業実行委員会を設立し、記念事業の推進を図ることになりました。事業内容は、100年の 大きな節目にあたり、輝かしい歴史と伝統を継承し、教育活動の充実に資することを目途に、さらに 未来に向けて飛躍するエネルギーともなりますよう、下記のとおり計画いたしました。 つきましては、この趣意に是非とも皆様のご賛同を賜り、記念事業が成功裡に結ばれ、福崎高等学 校がなお一層発展することを祈念し、ここに誠に恐縮に存じますが、その資金として皆様にご寄附を 仰ぎたく謹んでお願い申し上げる次第であります。 謹白 平 成 2 3 ( 2011 )年 9 月 吉 日 兵庫県立福崎高等学校創立100周年記念事業実行委員会 実行委員長 副委員長 同 記 1. 記念事業の内容 (1)和親会館の内装工事 ( 2 ) 1 0 0 周 年 記 念 誌 『 福 高 1 0 0 年 物 語 』( DVD 付 ) (3)記念式典(記念講演含む)の挙行 平成26(2014)年10月 兵庫県立福崎高等学校体育館 (4)100周年記念碑の建立 ( 5 )「 和 親 会 報 」 1 0 0 周 年 号 外 (6)神戸新聞への1面広告 日(日曜) 後藤 雅一(和親会会長) 中 井 光 忠( 和 親 会 副 会 長 ) 大井 茂博 ( PTA 会 長 ) (7)その他 記念シンボルマーク・スローガン・記念グッズの作成 2. 募金計画 (1)目標額 2 ,0 0 0 万 円 (2)募集期間 平成23年9月から平成26年10月まで (3)募金方法 1口 5 ,0 0 0 円 ( な る べ く 2 口 以 上 で お 願 い い た し ま す 。同 封 の 振 込 用 紙 を ご 使 用 く だ さ い ) (4)その他 ご協力いただいた方のご芳名を校史資料室内に永久保存させていただきます。 *2口以上ご協力いただいた方には記念誌を贈呈させていただきます。
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