ダウンロード - 春日南小学校

平成27年度
春日南小学校学校便り
春日市春日8-100
TEL 501-4155 FAX 501-4284
平成27年8月31日(月)
真夏の太陽がぎらぎらと照りつける暑い日が続いた夏休みでしたが、子ど
も達は様々な体験をし、ひとまわりたくましくなって学校に戻ってきました。
交通事故や水の事故など事件・事故等が報道されていますが、幸い本校では大きな事故
等の報告はなく元気で安全な夏休みを過ごすことができたようです。これも保護者や地域
の皆様のおかげだと感謝申し上げます。
さて、8月27日から前期後半が始まりました。約一か月で前期の終了です。学期末のまとめに
頑張ります。たくさんの保護者・地域の皆様の学校教育への御支援・御参画をお願い申し上げます。
昔から「寝る子は育つ」と言われています。久留米大学の教授から
『よりよい睡眠が子どもの成長に及ぼす影響』について話を聞く機会がありました。
睡眠の主な役割は、①脳や体の休養②体温下落③エネルギーの保存④体の成長(成長
ホルモンの分泌)⑤免疫機能増加⑥記憶の定着
ポイント1
があるそうです。
睡眠は、時間(量)と質が確保されることが大切
時間の目安は、小学生で8~9時間。そして、質は、睡眠の深さと関連しています。
「レム睡眠」は筋肉を弛緩し運動器を休ませ、「ノンレム睡眠」は脳を休ませる睡眠だ
そうです。「ノンレム睡眠」(中でも深い睡眠)をいかにしっかりととるかが質の向上に
なります。この深いノンレム睡眠は午後11時から明け方の4時くらいまでの間にとれ
るそうです。つまり、遅くとも夜は11時前に就寝することが重要だということです。
ポイント2
「早寝、早起き」ではなく「早起き、早寝」が大切
また、夜11時に「眠く」なるには、その約16時間前、朝の7時までに起きておかない
といけないそうです。脳の休養ためには 朝6時から7時の間に「朝の日光」を浴びてしっ
かり脳を目覚めさせると夜11時には眠くなりぐっすり就寝することができます。
ポイント3
徹夜してもあまり効果はない。夜、勉強したらその後「しっかり寝る」
学習の記憶量に関する研究報告では学習後「すぐに寝た」場合と「眠らない(徹夜す
る)」場合を比較すると、すぐ寝た時は平均56%の記憶量だったのに対し、徹夜した
場合にはわずか9%の記憶量だったということです。徹夜するより、夜学習したら11
時頃には寝ることが学習の定着には必要だと言うことです。
さらに、睡眠により成長ホルモンが分泌されますが、その機能は「体の成長」だけで
なく「脳の発達」「心の安定→キレやすさを防ぐ」「新陳代謝→肥満防止」などもあるそ
うです。お子様はもちろん、私たち大人も睡眠の大切さを見直したいですね。
~9 月の行事予定~
2日(水)委員会活動
学習参観・懇談
9月15日(火)
3日(木)チャレンジクラブ開始
学習参観
14:30~15:15
4日(金)夏休み作品展
懇談会
15:30~16:15
8日(火)簡易型集団下校
9日(水)代表委員会
※三校合同(南中・南小・天神山小)PTA 成人講座
「子育てリフレと防災リフレ」
社会科見学3年
場所
多目的ホール
11日(金)社会科見学3年
時間
10:00~11:30
15日(火)学習参観・懇談
PTA 合同成人講座
16日(水)クラブ活動
【今後の主な行事予定】
17日(木)社会科見学5年
10月
21日(月)敬老の日
6日(火)前期終業式
給食なし
※10月7日~12日秋休み
22日(火)国民の祝日
10月13日(火)後期始業式
給食なし
23日(水)秋分の日
10月21日22日
6年修学旅行
24日(木)薬物乱用防止教室5年
10月29日30日
5年自然教室
30日(水)委員会活動
11月7日(土)
参観・わくわくカーニバル
あなたの先生は、どんな人?
先生のひとことが、一生忘れられない、大切な思い出に
なるかもしれません。
わたしたち教職員は、授業や学校行事、あるいは掃除や給食、休み時間等に子ども達
と多くの時間を共有しています。わたしたちの言動が子ども達に与える影響の大きさを
忘れずに、その責任の大きさを自覚して教育活動にあたります。
また、子どもの心に残る、忘れられない一言、そんな影響を与えることができる教師
でありたいとも思っています。
そして、何より人生の先輩として、人としての生き方を 子ども達へ示すことができ
れば…と考えています。
○ 登校及び欠席・遅刻・早退連絡について
再度御確認をお願いします。
① 登校 7時50分から8時10分に教室に着くようにする。
② 欠席届・遅刻届・早退届の提出をお願いします。(確実に連絡を)
連絡帳にて保護者が、担任に事前に届けるのが原則です。緊急の場合は電話でも可
能です。
(8時10分までにお願いします)
また、遅刻・早退の場合は児童の安全確保のために、保護者が学校までの送迎を確
実に行うようにお願いします。
子どもが一人で登下校することのないように御理解・御協力をお願いいたします。