現在の取り組み

■置賜試験場
【 これまでの成果 】
【 現在の取り組み 】
特産技術部
特産技術部
<研究開発>
<研究開発>
繊維製品の縫い目滑脱低減技術の開発
トリアセテートの改質による省エネ型染色加工技術の開発
<研究開発>
<研究開発>
<研究開発>
織物の品質基準である、縫い目滑脱量に
ついて、多素材で複雑な組織の織物でも、
基準内に収める技術を確立した。
・素材、織り組織、織り条件等の要因分析
と滑脱防止対策を確立。
・要因分析結果のデータベース化と製織技
術を確立
有機ELを用いたあかりの開発
・有機ELを用いた製品の事業化商品化支援
(県、市町村、主要施設への製品導入)
米織でトレンドとなって
いるトリアセテート交織織
物の染色加工は、素材によ
り染色方法が異なるため、
2回の染色と高圧高温染色
が必要となる。燃料高騰の
折、トリアセテートを改質
し1回の染色と常圧低温染
色技術を確立する。
縫い目滑脱現象
<指導事例>
実現可能となる
高級素材の組合せ
トリアセ・シルク交織織物
・染色工程が改善され、省
エネ・省力化が促進。
・トリアセテート交織織物
の素材バリエーションが
増え、取引拡大が期待で
きる。
<指導事例>
・企業連携による新たな製品開発体制整備
(有機EL照明実用化研究会、コーディネート)
<研究開発>
機電技術部
難加工薄板材のバリ無し打ち抜き加工技術の開発
戦略的基盤技術高度化事業(経済産業省)
<研究開発>
難加工薄板材を対象に、バリが発生しない
打ち抜き技術の開発を目指し、研究実施主体
企業の加工技術開発と評価技術で支援した。
・後工程でバリ取りのできない薄板部品への
対応が可能
・バリ取り工程の削減
・短納期、低コストへの対応が可能
トリアセ・ウール交織織物
機電技術部
難加工薄板材のバリ無し打ち抜き加工技術の開発
<研究開発>
(補完事業)
一般的なプレス加工の断面
・金型の衝撃、振動対策効果の検証
・シーズ加工技術の他材料への応用
バリ
開発技術の断面
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