(様式7) 学力向上進学重点 単年度計画書 (平成26年度) 学校名 研究主題 小田原 高等学校 校長名 大嶽 真康 ①組織的な授業力向上に基づく「小田高学力スタンダード」 (単位制システムによる学力向上プログラム)の推進 ②3年間の定点観測を柱とした「小田高進路ストーリー」 (単位制システムによる進学重視プログラム)の推進 ③教育活動全般における体力・気力の充実したグローバル人材の育成 (教科外活動の充実による人間形成プログラム) ①3年間を見通した授業計画の策定とその着実な実施のための教科会議の充実 ・月例の教科会で教員相互が授業や入試問題等について継続的に検討・協議し、ハイレベルな 授業を実現する。 3年間の目標と ②第一志望校への現役合格率の向上と難関大に進学できる学力の育成 ・学力の定点観測を教科指導に直結させることで、基礎基本の徹底と高い進路志望を実現する。 研究概要 ③部活動、行事等を通した生活習慣の確立と体力・気力の向上を進め,逞しいリーダーとしてグロ ーバル社会でに活躍できる生徒を育成する。 ○生徒の進路希望に対応した教育課程編成及び学校設定科目の精選 ○3年間を見通した授業計画を着実に実施する教科会議の充実と教科会のコミュニケーション増加 ○第一志望校への現役合格率の向上 ○学力の定点観測を生かした教科指導による基本的な力の定着 ○部活動、行事等を通した生活習慣の確立と体力・気力の向上 本年度の目標 ○逞しいリーダーとして集団をリードできる生徒の育成 ○生徒個々の学力等に応じた丁寧なガイダンスや個別指導の実施 ○生徒・保護者・OBのニーズや要望を的確に把握した、学校運営 ○教養がありコミュニケーションスキルの高い人材の育成 本年度の計画 (1)目標 ○生徒の進路希望に対応した教育課程編成及び学校設定科目の精選 1.学力向上進 学重点校として の教育課程編 成・設置科目の 工夫 (2)内容・手立て ○基礎学力をつけるための学校設定科目と学力向上を実現するための学校設定科目の精選 (3)期待される成果と検証方法 ○全生徒が履修する科目、基礎学力をつけるための学校設定科目及び学力向上を実現する学校設定 科目がバランス良く配置された教育課程の設置による生徒の学力の伸長 ○校内実力試験の成績向上 [検証方法]履修単位数の増加、校内実力試験の結果 (1)目標 ○3年間を見通した授業計画を着実に実施する教科会議の充実と教科会のコミュニケーション増加 ○第一志望校への現役合格率の向上 2.組織的な授 業改善への積 極的な取組み・ 授業の質的向 上の推進 (2)内容・手立て ○「学問探究への意欲喚起」をテーマとした月例教科会での検討 ○入試に対応した力を育てる授業実践 (3)期待される成果と検証方法 ○「学問探究への意欲喚起」を実現する授業の実践 ○校内実力試験の成績向上 ○第一志望校への現役合格率の向上 [検証方法]授業評価、校内実力試験の結果 (1)目標 ○学力の定点観測を教科指導に直結させた基礎・基本の徹底と進路志望の変化 (2)具体的な手立て 3.キャリア教 ○教科指導と進路指導が循環する授業の実施 育の視点にたっ ○「社会で活躍する先輩たちとの職業別セミナー」の実施 た組織的な進 ○大学教授による出張授業の充実 路指導体制の (3)期待される成果と検証方法 向上 ○定点観測の活用による授業改善 ○高い目標を持ち、難関大学を志望する生徒の増加 ○大学の授業や研究に触れることでの進路意識の高揚 [検証方法]難関大学志望者数の増加 (1)目標 ○部活動、行事等を通した生活習慣の確立と体力・気力の向上 ○逞しいリーダーとして集団をリードできる生徒の育成 (2)内容・手立て 4.豊かな人間 ○部活動等での生徒の自己管理能力の向上 性や社会性を ○学校における部活動や行事の重要性、役割を自覚した行動の実現 はぐくむ教育活 ○俳句の創作・発表活動「小田高TALK」の実施 動の充実 (3)期待される成果と検証方法 ○部活動、行事等を通した生活習慣の確立と部活動実績の向上 ○逞しいリーダーとして集団をリードできる生徒の増加 [検証方法]県入賞実績数の増加、行事運営の計画性の向上 (1)目標 ○生徒個々の学力等に応じた丁寧なガイダンスや個別指導の実施 (2)具体的な手立て ○個別ガイダンスと継続的な個別面談 5.生徒一人ひ ○個別添削指導 とりに応じた個 ○教育相談全体支援会議の開催(年10回) 別支援の実現 (3)期待される成果と検証方法 ○生徒個々の学力等に応じた丁寧なガイダンスや個別指導の回数の増加 ○生徒・保護者の満足度向上 [検証方法]個別面談、個別指導の増加、生徒・保護者のアンケートでの満足度向上 (1)目標 ○生徒・保護者・OBのニーズや要望を的確に把握した、学校運営 6.生徒・保護 者の期待に応 え、信頼される 学校としてのマ ネジメントの実 施 (2)内容・手立て ○大学進学実績、部活動実績の広報 ○各年次数回の進路説明会開催 ○アンケート等の実施 (3)期待される成果と検証方法 ○生徒・保護者・OBのニーズや要望を的確に把握した広報活動の充実 [検証方法]HPに係るアンケート (1)目標 7.グローバル ○教養がありコミュニケーションスキルの高い人材の育成 人材育成に求 (2)内容・手立て められる幅広い ○若手科学者と生徒とのパネルディスカッションの実施 教養と深い専門 ○小論文指導の充実と各種コンクールへの応募 性、国際的視野 の育成 (アドバンス校 (3)期待される成果と検証方法 ○議論する中で、新しい発見が出来る生徒の増加 は必須) [検証方法]各種パネルディスカッションの回数及び内容の充実度 8.進学への期 指標とする大学(または複数の大学のまとまり) 待に応える現役 国公立大学 進学率等の向 難関国立10大学・国公立医学部 上 早稲田・慶応義塾大・私大医学部 数値目標 現役合格者数95人 現役合格者数25人 現役合格者数95人 ①教科指導体制(研究開発G+キャリアG+教務G) ○定例の一斉教科会において教科指導の方法を共有し、教員が相互に研鑽する機会の増加 ○授業研究での組織的な取組みを全職員が意識して行う教科指導体制の構築 ○進路指導の定点観測を教科指導に直結し、授業が進路意識を喚起するような刺激ある授業の実施 校内組織・推進 ②進路指導体制(キャリアG+研究開発G) ○進路データを活用した全校的な意識形成の牽引 体制 ○講演会、パネルディスカッション等の実施 ③生徒指導体制(生徒支援G+研究開発G) ○部活動や行事等を通じた知的で肉体的・精神的にタフなリーダーの育成 ○生徒対象進路説明会(年3回)・保護者対象進路説明会(年3回)・生徒対象進路講演会 その他 (年数回)の実施 特記事項 ○1年次宿泊オリエンテーション、1年次夏期勉強合宿、2年次冬期勉強合宿の実施 (入学者選抜を 含む)
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