専門技術セミナーA: モデルベースデザインと組込みセキュリティ セミナー概要 「イータスのX-in-the-Loop ソリューション」 複雑さを増している車載システム開発の効率化、品質の向上を実現するため、テストのフロント 13:30-14:15 ローディングが求められており、仮想開発環境の実現は問題解決ののひとつと言える。本講演で は、仮想開発環境の概要について説明するとともに、環境構築の鍵となるイータスのX-in-theLoopソリューションについて紹介する。 時間 講演者 イータス株式会社 バーチャライゼーション担当室長 島崎喜成 14:15-15:40 「新ツール 『SCODE+Constraint Graphs』 のご紹介」 内容調整中 ETAS Ltd. (York, United Kingdom) Head of Product Management SW Engineering and Functional Validation Solutions Nigel Tracy 15:50-16:50 「AUTOSAR 初めの一歩」 内容調整中 イータス株式会社 RTAソリューション シニア・コンサルタント 櫻井 剛 「Automotive Security across the V-Cycle」 車載セキュリティはVサイクルの左右両側に関わってくる。Vサイクル左側では、AUTOSARなどの 既存の規格が、コストパフォーマンスの高いセキュリティの鍵となる。Vサイクル右側では、機能や イータス株式会社 16:50-17:50 安全性試験のための従来のテストツールにセキュリティ特性のテストを組み込まなくてはならな エンベデッドセキュリティ い。開発・テストツールに密に取り入れることで、セキュリティテストのフロントローディングが可能 岡デニス健吾 になる。仮想ECUとモデル、または実ECUとソースコードを使用して、開発のどの段階でもシームレ スにセキュリティの実行と評価ができるようになるのである。
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