政府は﹁成長戦略﹂を声高に唱えています。本来﹁成長﹂とは、くらしの向上や安定が大前提でなければなりませんが、うち出されている内容は派遣労働の大幅拡大や労働時間の規制緩和など、働く人たちの生活を脅かすものになっています。ならない﹂という派遣労働の大原定﹂し﹁常用雇用の代替をしてはは、﹁臨時的・一時的な業務に限目に見えています。長時間労働がば多くの労働者に拡大されるのはていますが、いったん導入されれり増し賃金の支払い対象外﹂とし労働者派遣法の改正則を取り払い、派遣期間の﹁上限 08 07 06 05 04 03 カナダニュージーランドスペイン南ア平均 OECD スウェーデン米国オーストラリアオランダ英国イタリアドイツノルウェーフィンランドフランス慢性化し、メンタルヘルスの問題 50 ３年﹂をはずして﹁無期限﹂とす 100 や過労死・過労自殺も後を絶たな 150 るものです。これでは派遣労働者 200 いなか、労働者をタダ働きさせよ 250 の正社員への道を閉ざし、不安定 300 うとする制度の導入には反対で男性雇用のまま﹃生涯ハケン﹄を押し http://www5.sdp.or.jp 350 す。 450 つけることになりかねません。労働時間の各国比較（一日当たり）地域経済活性化︵景気回復︶には (分) 労働基準法では、残業や休日、 500 雇用の安定と確保が大切です。一郵便振替００１３０ー９ー４６３０３７口座名「がんばれ社民党」女性 400 12 09 10 11 (年度) 深夜の割り増し賃金について支払「がんばれ社民党」カンパのお願い（出典）厚生労働省「脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況」人ひとりがやりがいや充実感を 200 わなくてもよいとする新制度︵高 400 持って働きながら、家庭や地域生 600 度プロフェッショナル制度︶が作 800 活の両立も図れる環境整備に、社 1000 られようとしています。これは２０１５年春季政策号外（出典）OECD「Time spent in unpaid and total work by sex」より〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル7階オーストリア中国韓国日本 0 精神障害など 1200 02 1999 2000 01 0 脳・心臓疾患など民党は全力で取り組みます。過労死・過労自殺などの労災認定請求件数﹁高度﹂で﹁特殊﹂な仕事を﹁割（件） 1400 １９５１年１２月７日第３種郵便物認可ＴＨＥＳＨＡＫＡＩＳＨＩＮＰＯ２０１５年春季政策号外「残業代ゼロ」より「過労死ゼロ」労働者保護ルールの改悪には反対です