恐竜絶滅の原因中生代(２億５千万年～６千５百年前)の三畳紀始めから白亜紀末期に掛けて地球上に棲息していた恐竜の絶滅の原因は一体如何なるものであろうか。これまで世間で言われて来たように、何も火山噴火や小惑星衝突などではないと思われる。何故なら、火山噴火や小惑星の地球への衝突などは、地球上で部分的なものであり、地球上全体に棲息している生物に影響を及ぼすものではないからだ。ところで、ヒツクの神様によると、何と恐竜絶滅の原因は、実に現在と同様に、地球収縮に伴う重力変動で、相似象の関係により、全てが収縮して行ったことが原因であると言うことだ。即ち、恐竜などの動物や、トンボなどの昆虫や、ネズミなどの哺乳類も、植物も、そして地球自体を始め、同時期に生存していたことが洞窟壁画などでも分かって来ている人類なども、当時は全てが巨大であったようだが、地球収縮に伴う重力変化により、巨体を支え切れなくて、何もかもが収縮に向かったものであった。恩師の聖心先生も、人類はかつては体格が大きかったようだと言われたが、巨人伝説もあるように、次第に一部の人には分かって来ているが、その人類も小さく縮小して行ったものだ。因みに、マンモスの絶滅は、地軸の突然の変動により、南方に棲息していたマンモスが急激に北方に移動させられて、未消化のまま、瞬間的に凍り付けにあったものであるが、恐竜の死滅は、地球の収縮により、ゆっくりと進行して行ったものであろう。今回も、地球的規模の天変地異を伴って、地球創世記以来の地球の再生への移行であり、神代への異次元への移行が到来するものと思われる。これは、恩師の聖心先生も、人類は再度石器時代を迎えるだろうとも言われていたし、ヒツクの神様の予言される、地球の寿命終焉、そして再生へと向かうシナリオとも合致するものだ。