「おもてなし向上研修プログラム」 第2回 ~自発的に動く“おもてなしチーム”作りと、組織的おもてなしの実践~ 宿泊施設においてサービス現場のリーダーと なるべき方々に向けたプログラムです 目 的 と 概 要 対 象 広範囲で多岐にわたる役割を担う部門責任者のみなさまに、チームが活き活 きと自発的に動くマネジメント手法、無理強いや説き伏せる伝え方ではない コミュニケーション法、高品質なサービスを提供する仕組みづくり、経営者 の視点などを学んでいただきます。 ノウハウや技術を知って終わりの研修ではなく、学んだこと、考えたことを 実践していただき、成長と成果につなげる実践研修です。 島根県内の旅館またはホテルのサービス部門の責任者の方で、 年齢がおおむね40歳代までの方 (募集定員 : 20名) 日 日 会 場 所 研修 ① 1月12日(火)10時~ 1月13日(水)~17時 ツインリーブスホテル出雲 ※会場のホテルにて宿泊 研修 ② 2月8日(月) 2月9日(火)※時間は後日調整 ホテルニューアワジグループホテル (兵庫県 淡路島) ※出雲、松江発着の貸切バスにて 研修 ③ 3月7日(月) ツインリーブスホテル出雲 程 ・ 時 場 研 研修 ① (1泊2日) 【1日目】 オリエンテーション、研修への決意表明、 「スタッフが自発的に動くマネジメントとは」(金子氏) 懇親会 【2日目】 「最高の“おもてなしチーム”を築くための コミュニケーション術」(中田氏) フォローアップ (チャットワーク) 目標設定、メン バー間の共有 第1回目の振 り返り 修 の 構 成 研修 ② 実地研修 (1泊2日:ホテルニューアワジグループにて) 【1日目】 「ホテルニューアワジグループの経営」 (木下氏) グループ施設見学 【2日目】 「おもてなしの質を高めるフレームワーク」(桧垣氏) 研修 ③ フィードバック研修 本研修で学んだこと、実践したことを経営者に向け プレゼンテーション 自社の課題の 抽出 改善目標への アクション 研修を通して の振り返り 対 象 ・ 応 募 条 件 費 用 申 方 込 法 ○島根県内に事業所のある宿泊施設に従事するで、その施設長より推薦を受けた方 ※ 施設長が現場責任者を務める場合には施設長の参加も可とします ○プログラムに全日程参加可能な方 ○意欲を持ってプログラムに参加できる方 ○一施設から二名までを参加の上限としますが、応募多数の際には調整させていただく 場合があります(定員20名) 参加費用 : 30,000 円/人 (予定) ※費用は宿泊代、バス代、食事代を含みます ・所定の申込用紙に記入のうえ、FAXにてお申込みください (応募〆切:2016年1月5日) ※ 尚、日程や研修内容等は変更となる場合がございます。 ~ 昨年度研修参加者の声 ~ ・「自分だけが悩んでるんではなく、どの人も色々な職場での悩み があること、良い意味で、共感・共有することが出来ました!」 ・「毎年開催してください 他のスタッフも参加させたい」 ・「お客様に対する想いが一層強くなりました」 ・「自社のスタッフ以上に研修生と仲良くなれたので、今後も繋がりを 持ち続けたい」 ・「今日から価値観が大きく変わりました ありがとうございました」 ・「満足しています、もう一回やりたいくらい」 貴施設からのご参加をお待ちしております! <主催> 島根県観光連盟 <事業実施>(株)旅館総合研究所 <協力>宿屋大学 ◆ お問合せはこちらまでお願いします ◆ (公社)島根県観光連盟 総務企画課 伊藤・和田 TEL 0852-21-3969 FAX 0852-22-5580 講師プロフィール 金子祐子(かねこゆうこ)氏 株式会社NAVI(ホテルグリーンコア)代表取締役社長 1961年埼玉県生まれ、大妻女子大学短期大学部英文科卒。(株)東芝第一国際事業部勤務を経て、家業 である(株)NAVIに就職。3人の大学生の母親。 【ホテルグリーンコアとは】 埼玉県に3軒、茨城県に1軒のビジネスホテルを運営するホテル企業。一般的な「人的サービスを極力省 く」ビジネスホテルではなく、その逆、つまり、お客さまに積極的に関わっていく接客スタイルでリピーターや ファンを獲得。全店舗で年間平均稼働率90%以上(2012年度)になっている。ホスピタリティ組織を作り上 げたグリーンコアの軌跡を追った書『巡るサービス』(近藤寛和著)、『包むマネジメント』(近藤寛和著)は、 ホテル業界で反響を呼んだ。 中田有吾(なかたゆうご)氏 株式会社PICコンサルティング代表取締役 1976年大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科修了。JR西日本、リク ルートマネジメントソリューションズ、グロービスを経て独立。部門間連携やナレッジマネジメントに関するコ ンサルティングを手掛ける一方、ビジネススクールでは論理思考、リーダーシップといった領域での講師も 担当。趣味は自転車(ロードバイク)。 桧垣真理子(ひがきまりこ)氏 クオリティ・サービス・コンサルタント 大阪府出身、関西学院大学文学部英文科卒業。田崎真珠にて勤 務後、ホテル業界に転職。大阪ヒルトンでゲストリレーションズやトレーニングマネージャーを経験後、リッ ツ・カールトンへ入社。大阪、東京の開業から携わり、クオリティ担当部長、人材開発部長としてホテルの サービスの根幹を担う。在籍時は同社アメリカ本社「ザ・リッツ・カールトン・リーダーシップセンター」認定セ ミナー講師も兼務。2011年クオリティ・サービス・コンサルタントとして独立し、独自のクオリティ手法を用い て、サービスを向上させるコンサルティングを様々な業種(ホテル、レストラン、スパ、病院、保育、銀行等) で行っている。 木下 学(きのしたまなぶ)氏 株式会社ホテルニューアワジ代表取締役社長 1968年12月淡路島洲本市生まれ。京都産業大学経営学部卒。 ロイヤルホテルを経て、1998年ホテルニューアワジ入社。2011年ホテルニューアワジ神戸社長。2015年 ホテルニューアワジ社長に就任。 ホテルニューアワジは1968年設立。現在淡路島に8館9ブランド、四国に1館、神戸ベイシェラトンホテル& タワーズと11館11彩の旅館・ホテルを所有・運営する。 資本金8千万円(グループ全体)、従業員数1213人、グループ全体の総売上約120億円(2014年度)。 事務局スタッフ プロフィール 重松正弥(しげまつまさや)氏 株式会社旅館総合研究所代表取締役 1996年早稲田大学理工学部卒業後、総合スーパーのダイエーに入社、本社経営企画(予算管理担当)に 異動。金融機関、公認会計士と格闘しながら中期経営計画作成に従事。 2001年人材派遣のパソナに転職。予算管理部長としてナスダックジャパン、東証一部上場を達成。 2005年高級レストランひらまつに入社。経営企画部長、ブライダル企画部長として事業開発を担当。 2006年星野リゾートにてゴールドマンサックスと共に全国の温泉旅館再生事業を担当し、1年の8割は旅 館の現場支援にあたる。 2008年旅館総合研究所を設立。金融機関、ファンドからの依頼に基づき着実に利益アップへとつなげるコ ンサルティングがモットー。 近藤寛和(こんどうひろかず)氏 宿屋大学代表 1967年生まれ。法政大学経営学部卒業。1992年(株)オータパブリケイションズ入社。 販売部、企画・マーケティング室、『HOTERES(週刊ホテルレストラン)』編集部を経て、 ホスピタリティ業界人を応援する「ホテリエ事業部」を発足。 2009年12月、これまでオータパブリケイションズの一事業として運営していた宿屋大学を企業としてマネジ メントするために独立。 東京YMCA国際ホテル専門学校講師、立教大学観光学部兼任講師、 ホテル・旅館の新入社員研修、ミドルマネジャー研修講師など多数経験。 著書に、『和魂米才のホテルマネジメント~グローバル・スタンダードの成功法則』、『巡るサービス~なぜ 地方の小さなビジネスホテルが高稼働繁盛ホテルになったのか』(どちらもオータパブリケイションズ刊)、 『社員が夢中になって働き出す包むマネジメント』(ぶんか社)がある。
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