Ⅱ 事業・管理運営の記録 1.平成 26 年度教育事業実績 (1)青少年を対象とした先導的・モデル的な体験活動事業(参加人数/募集人数) 1 2 事業名(満足度) 期日 【自然体験事業】 目指せ!自然科学者 8 月 16 日(土) ~ナチュラリスト養成 ~19 日(火) キャンプ~ 3泊4日 (95.0%) 【交流・生活体験事業】 8 月 24 日(日) みんなが元気に奈留キ ~29 日(金) ャンプ(100.0%) 5泊6日 対象・人数 小学 5 年生~ 6 年生 20/20 名 小学 5 年生~ 中学 1 年生 23/20 名 3 日独勤労青年交流事業 11 月 26 日(水) ドイツの勤 【文部科学省委託事業】 ~12 月 1 日 労青年 (満足度アンケート未 (月) 23/23 名 実施) 5泊6日 4 【生活体験活動事業】 子ども防災キャンプ (100.0%) 12 月 25 日(木) 小学校 5 年生 ~27 日(土) ~6 年生 2泊3日 8/30 名 5 【交流体験活動事業】 いじめに立ち向かう力 をつけるキャンプ (100.0%) 3 月 25 日(水) 小学校 5 年生 ~27 日(金) ~6 年生 2泊3日 9/20 名 趣旨 多良山系や島原半島の自然環境を 活かしたフィールドワークを通じ て,自然の事象に対して疑問を持 つ姿勢や自然科学的な見方や考え 方を養う。 奈留島の子どもと島外の子どもと が交流体験を通じて,地域を愛す る心情をはぐくむ。 ドイツの勤労青年が, 「若者の社会 参画」のテーマの下,日本の企業 や団体等を訪問・交流し,青年リ ーダーとしての資質を高めるとと もに,日独の相互理解を深める。 防災の知識に基づいて主体的に判 断・行動できる力や,互いに協力 し合う共助の精神・態度を培う。 「自他尊重」と言われるコミュニ ケーションスキルを身につけ,い じめられた時に「やめて」と言え る力,いじめを見た時に「やめろ」 と言える力を身につける。 主な内容 ・動物観察・採集 ・植物観察・採集 ・岩石観察・採集 ・天体観測 ・島の自然体験 ・島の生活体験 ・ホームスティ ・「若者の社会参画」に 関連する企業や団体 の訪問 ・長崎の歴史・文化体験 ・災害時にとる行動 ・避難訓練 ・避難所生活体験 ・自他尊重コミュニケー ションの体感 ・自他尊重コミュニケー ションスキルの習得 (2)少年や家族を対象とした体験活動事業 事業名(満足度) 【自然・生活・交流体 験活動事業】 タラッキーキャンプ 夏をさきどり!みん なで沢あるきやカレ ー作りをしよう! ①(100.0%) ②(96.7%) 1 期日 対象・人数 通年・1 泊 2 日 小学校 3 年生 ~6 年生 趣旨 自然体験活動や共同宿泊体験を通 じて,自然に親しむ心情や社会性 をはぐくむ。 主な内容 ・以下に記載 ①6 月 7 日(土) 小学校 4 年生 ~8 日(日) ①49/50 名 ②6 月 21 日(土) ②32/30 名 ~22 日(日) 初夏の自然体験活動を通し,自然 に親しむ心情をはぐくむ。 ・沢歩き ・野外炊事 ・星空観察 ・宝探しゲーム ・野外炊事 ・沢登り コミュニケーション 力を身につけるキャ ンプ(100.0%) 9 月 20 日(土) ~21 日(日) 小学校 4 年生 ~6 年生 53/50 名 異年齢の交流を通して,よりよい コミュニケーションの仕方につい て考え,実践しようとする心情を はぐくむ。 食欲の秋!おいしい 秋!カラダにおいし いバランスを考えよ う(100.0%) 10 月 4 日(土) ~5 日(日) 小学校 4 年生 ~5 年生 29/30 名 バランスのよい食事や季節感のあ ・秋の食材さがし る食事について学び,健全な「食」 ・クイズラリー を選択する力をはぐくむ。 ・野外炊事 木育キャンプ~木に 学び,木とふれあうキ ャンプ(100.0%) 12 月 6 日(土) ~7 日(日) 小学校 5 年生 ~6 年生 9/40 名 森林の働きや材料としての木材の 良さを学び,森林を大切にする心 や,木の文化に親しむ心情をはぐ くむ。 ・森林散策 ・木工クラフト ・丸太の林道階段づくり 小学校 5 年生 12 月 13 日(土) ~6 年生 ~14 日(日) 23/30 名 星空観察通じて,宇宙の神秘や自 然のすばらしさを感じとり,科学 的な探究心をはぐくむ。 ・星空観察 ・太陽観察 ①1 月 5 日(月) 小学校 3 年生 ~6 日(火) ~4 年生 ②1 月 11 日(日) ① 76/40 名 ~12 日(月) ② 64/40 名 自然の中で歩く活動を通して,体 を動かすことや自然への興味関心 を高める。 ・フィールドビンゴ ・フードハンティングラリー ・遊びリンピック ・野外炊事 宇宙の神秘にふれる キャンプ~秋冬の星 座とふたご座流星群 の観察(95.7%) みんなで歩こうキャ ンプ~体を動かすと いいこといっぱい! ①(100.0%) ②(100.0%) - 70 - 2 チャレンジキャン プ・夏 (84.6%) 3 いさはや自然の家 フェスティバル (満足度アンケート 未実施) 4 ファミリーキャンプ (100.0%) 5 おやこふれ愛キャン プ (①100.0%) (②100.0%) <自立支援事業> 6 チャレンジキャンプ ・冬 (95.0%) 8 月 2 日(土) ~5 日(火) 3泊4日 小学校 3 年生 ~4 年生 26/24 名 子ども・家族 等,どなたで 10 月 26 日(日) も 1,100 名 小学生や未 就学児の子 11 月 2 日(日) どもがいる ~3 日(月) 家族 1泊2日 7 家族 (22 名) /10 家族 小学校 3 年生 ①1 月 24 日(土) 以 上 の 子 供 ~25 日(日) が い る 一 人 ②2 月 28 日(土) 親 家 庭 の 親 ~3 月 1 日 (日) 子 1泊2日 ①14/30 名 ② 8/30 名 2 月 7 日(土)~ 小学校 6 年生 8 日(日) 20/20 名 1泊2日 「キャンプ村」で野営をしながら, 沢登りや登山などの野外活動を行 うことにより自分自身や仲間,自 然を大切に思う心情を育てる。 自然の家でできるプログラム等を 体験することにより,体験活動へ の興味・関心を高める。また,諫 早自然の家や体験活動の大切を, 多くの方々に周知する。 ・野営 ・野外炊事 ・沢登り ・登山 ・クラフト ・野外炊事 ・自然体験 親子で自然体験活動や宿泊活動を ・野遊び 行うことにより,自然に親しむ心 ・野外炊事 情をはぐくみ,家族の絆を深める。 ・子育て談義 ・親子でフィールド宝 探し 親子がふれあう体験活動を通し ・食事の栄養バランス て,子供は楽しい思い出をつくり, 講座 親はわが子の成長を再発見する。 ・子育て談義 ・テーブルマナー講習 困難な活動をやり遂げることで達 成感を味わい自信をつける。 ・ロープスコース ・野外炊事 ・五家原岳登山 (3)少年を対象にしたスポーツ事業(リレーションシップ事業) 事業名(満足度) 1 ソフトボール教室 (100.0%) 2 V・ファーレン長崎サッ カー教室 (90.0%) 期日 11 月 29 日(土) ~30 日(日) 1泊2日 1 月 31 日(土) ~2 月 2 日(日) 1泊2日 対象・人数 中学校ソフトボー ルチーム 182/200 名 小学校サッカーチ ーム 130/150 名 3 バスケットボール 教室(男子) (100.0%) 2 月 14 日(土) 中学校のバスケッ ~15 日(日) トボールチーム 1泊2日 190/150 名 4 バスケットボール 教室(女子) (100.0%) 2 月 21 日(土) 中学校のバスケッ ~22 日(日) トボールチーム 1泊2日 133/150 名 5 諫早自然の家杯 ドッジボール大会 (92.0%) 3 月 14 日(土) 小学生,20 チーム ~15 日(日) 484/400 名 1泊2日 趣旨 実業団選手による講習と参加チー ムによる試合を通して,技術の向 上と参加者間の交流を図る。 V・ファーレン長崎のコーチによる 講習を通して,技術の向上と参加 者間の交流を図る。 バスケットボールコーチによる講 習と参加チームによる試合を通し て,技術の向上と参加者間の交流 を図る。 バスケットボールコーチによる講 習と参加チームによる試合を通し て,技術の向上と参加者間の交流 を図る。 試合や交流会及び宿泊を共にする ことで,技術の向上と県内外のチ ームや個人の交流を図る。 主な内容 ・講習会 ・試合 ・講習会 ・試合 ・講習会 ・試合 ・講習会 ・試合 ・試合 ・交流会 (4)指導者等を対象とした研修事業 事業名(満足度) 1 チームビルド 指導者研修Ⅰ(基礎) (100.0%) 2 体験活動ボランティア 養成研修 (100.0%) 期日 5 月 17 日(土) ~18 日(日) 1泊2日 対象・人数 青少年教育・学校 教育指導者,企業 研修担当者等 16/24 名 5 月 24 日(土) 大学生・社会人 ~25 日(日) 27/25 名 1泊2日 - 71 - 趣旨 体験活動を通じてコミュニケ ーション力を育む教育プログ ラムの効果を体感し,理念や教 育手法を理解する。 青少年の体験活動事業で活動 するボランティアスタッフに 求められる基礎的な知識・技術 を習得し,資質を高める。 主な内容 ・冒険教育の理念 ・冒険教育の手法 ・冒険教育の内容 ・ボランティア活動の 意味 ・自然体験活動スキル ・応急処置スキル 3 教員免許状更新講習 ①(100.0%) ②(100.0%) ③(100.0%) ①6 月 1 日(日) ②8 月 22 日(金) ③10 月 4 日(土) 各回 30 名(長崎 大学に申込) ① 29/30 名 ② 29/30 名 ③ 30/30 名 4 宿泊学習担当者研修 (中止) 6 月 2 日(月)~ 3 日(火) 1泊2日 諫早自然の 家を 利用する団体 1/30 名 5 チームビルド 指導者研修Ⅱ (100.0%) 9 月 13 日(土) ~15 日(月) 2泊3日 青少年教育・学校 教育指導者,企業 研修担当者等 18/24 名 6 チームビルド 指導者研修Ⅲ (96.0%) 3 月 3 日(火)~ 5 日(木) 2泊3日 青少年教育・学校 教育指導者,企業 研修担当者等 26/24 名 体験活動を通じてコミュニケ ーション力を育む教育プログ ラムの効果を体感し,理念を理 解するとともに,教育手法を習 得する。 7 アサーティブコミュニ ケーション研修 (100.0%) 3 月 8 日(日) 青少年教育・学校 教育指導者,企業 研修担当者等 12/20 名 アサーティブコミュニケーシ ・AC の意味 ョン(AC)に関する知識や技能 ・AC を身につけるトレ の習得を図る。 ーニング 8 実践力向上研修 ①リスクマネージャー 研修(中止) ②行列のできる講座と チラシの作り方 (100.0%) ③参加型コミュニケー ションスキル講座 (100.0%) 青少年教育・学校 ①11 月 12 日(水) 教育指導者,企業 ~13 日(木) 研修担当者等 ②11 月 15 日(土) ①(中止) ③3 月 29 日(日) ② 31/50 名 ③ 18/30 名 ・自然体験活動におけ るリスク管理を学ぶ ・事業チラシの作り方 を学ぶ ・思いを伝えるための コミュニケーション スキルを学ぶ 学級づくりに活かせる体験活 動の指導法を理解し,その習得 を図る。 宿泊学習の教育的な意義やプ ログラムの計画の仕方,安全上 の留意事項等を理解し,活動プ ログラムを体験する。 体験活動を通じてコミュニケ ーション力を育む教育プログ ラムの効果を体感し,理念を理 解するとともに,教育手法を習 得する。 指導者に求められる実践的な スキルの習得を図る。 ・体験活動の意味 ・体験活動の指導法 ・指導法の実際 ・宿泊学習の意義 ・プログラムの組み方 ・安全管理 ・冒険教育の理念 ・冒険教育の手法 ・冒険教育の内容 ・冒険教育の理念 ・冒険教育の手法 ・冒険教育の内容 (5)地域のイベントや講座等に出向く事業 事業名 期日 趣旨 1 長崎帆船フェスティバル 4 月 27 日(日) 長崎市が実施する「帆船フェスティバル」にブー ス出展する。 (844 名) 2 オールトヨタイベント 5 月 24 日(土) JAF が主催する交通安全イベントに,ブース出展 ・25 日(日) する。 (土曜 428 名・日曜 644 名) ・竹とんぼ ・どんぐり工作など 3 スズキ時津店サマーナイ トフェア 7 月 12 日(土) スズキ時津店が主催するイベントに,ブース出展 ・13 日(日) する。 (489 名) ・缶バッチ ・どんぐり工作 4 三京えのき保育園育友会 夏祭り 8 月 9 日(土) 保育園の夏祭りにクラフトブース出展する。 (126 名) ・缶バッチ 5 いさはやエコフェスタ 10 月 26 日 (日) 諫早市が行う「いさはやエコフェスタ」にブース を出展する。 (430 名) ・モールの毛虫 ・うぐいす笛など 6 長田わいわいフェスタ 11 月 1 日(土) 諫早市長田地区で行われる地域行事「わいわいフ ェスタ」にブースを出展する。 (194 名) ・どんぐり工作 7 長崎矯正展 11 月 22 日(土) 長崎刑務所で行われる「長崎矯正展」にブースを ~23 日(日) 出展する。 (土曜 711 名・日曜 472 名) ・木っ端細工 ・竹トンボなど 8 ながさき実り・恵みの感 11 月 22 日(土) 長崎市「水辺の森公園」で実施されるイベントに, ・どんぐり工作 謝祭 ~23 日(日) 県立施設と共同でブース出展。 (885 名) 9 こどものくに「ながさキ ッズタウン」 2 月 14 日(土) 長崎港松ヶ枝国際ターミナルで行われる「ながさ ~15 日(日) キッズタウン」にブースを出展する。 (626 名) ・缶バッチ ・どんぐり工作 10 春のふれあい祭 2015in 干 拓の里 3 月 29 日(日) 諫早市「干拓の里」で行われるイベントにブース を出展する。 (773 名) ・ぶんぶんゴマ ・どんぐり工作 ・木っ端細工 - 72 - 主な内容 ・うぐいす笛 ・ミニわらぞうりなど (6)特別研修支援事業 事業名 1 諫早青少年センター 「適応指導教室」 2 長崎大学野外活動リー ダー研修 3 大牟田市「適応指導教 室」 4 V・ファーレン長崎 チームビルドプログラ ム in 諫早自然の家 期日 趣旨 諫早市少年センターが主催する「適応指導教室」の 企画や運営,指導に参画し,参加児童生徒の自己肯 通年・6 回 定感や人間関係を構築する力など,学校生活に必要 な資質・能力をはぐくむ。 (各回約 10 名) 6 月 28 日(土) 教育学部の学生を対象にした研修のプログラム立 ~29 日(日) 案に参画するとともに,当日の指導に当たる。 1泊2日 (177 名) 大牟田市が主催する「適応指導教室」の企画や運営, 10 月 1 日(水) 指導に参画し,参加児童生徒の自己肯定感や人間関 ~3 日(金) 係を構築する力など,学校生活に必要な資質・能力 をはぐくむ。 (10 名) トップチームのシーズンスタートに当たり,諫早自 然の家チームビルドプログラムを通じて,「このチ 1 月 18 日(日) ームメンバーとともに頑張ろう」という気持ちをは ぐくみ,チーム力向上の一助とする。 (選手 29 名・スタッフ 11 名) - 73 - 主な内容 ・沢登りやハイキングな どの自然体験活動 ・コミュニケーション力 を育む体験活動 ・野外炊事 ・沢登り ・ボンファイアー ・沢登りやハイキングな どの自然体験活動 ・コミュニケーション力 を育む体験活動 ・イニシアチブゲーム ・スコアオリエンテーリ ング
© Copyright 2024 ExpyDoc