問題1(憲法・条文) 正解「2」 ア【正】 選択肢の通り。 内閣総理大臣の「指名⇒国会」「任命⇒天皇」です。 【参考】憲法6条1項 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。 イ【誤】 「内閣は」が×。「天皇は」にすると○。 憲法改正、法律、政令条約の「公布」は、天皇が行います。 【参考】憲法7条1号・3号・5号・6号 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、次の国事に関する行為を行う。 一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。 三 衆議院を解散すること。 五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び 公使の信任状を認証すること。 六 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。 ウ【誤】 「内閣総理大臣が行う」が×。「天皇が行う」にすると○。 意外に思うかもしれませんが、衆議院の解散は、天皇の国事行為のひとつです。 選択肢イの参考条文の通り。(7条3号) エ【正】 選択肢の通り。 国務大臣の「任免⇒内閣総理大臣」「認証⇒天皇」です。 選択肢イの参考条文の通り。(7条5号) 認証は「公に証明する」という意味です。 (天皇がお墨付きを与えるイメージ) オ【誤】 「内閣は」が×。「天皇は」にすると○。 大赦等の免除や復権の「決定⇒内閣」「認証⇒天皇」です。 選択肢イの参考条文の通り。(7条6号) 問題2(憲法・条文) 正解「3」 ア【誤】 「一部を除き」が×。×の部分を削除すると○。 現在の憲法では、華族などの貴族制度は一切認められていません。 【参考】憲法14条2項 2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。 イ【正】 選択肢の通り。 奴隷的拘束、ダメ、絶対。 【参考】憲法18条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、 その意に反する苦役に服させられない。 ウ【誤】 「絶対的に禁止されている」が×。「犯罪の処罰を除き禁止されている」にすると○。 犯罪の処罰としてなら、本人の意思に反する苦役をさせるのもOKです。 苦役は「苦しい肉体労働」という意味です。 選択肢イの参考条文の通り。 エ【正】 選択肢の通り。 思想及び良心の自由は、絶対的に保障されています。 心の中でなら、何を考えてもOKです。 【参考】憲法19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 オ【正】 選択肢の通り。 信教の自由は、誰に対しても保障されています。 どんな宗教を信じてもOKです。 【参考】憲法20条1項 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から 特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 問題3(憲法・条文) 正解「4」 ア【正】 選択肢の通り。 いわゆる「政教分離原則」です。(政治と宗教の分離) 国(政治)が、特定の宗教をひいきすることは禁止されています。 【参考】憲法20条1項 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から 特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 イ【正】 選択肢の通り。 宗教は、強制されるものではありません。 【参考】憲法20条2項 2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 ウ【誤】 「宗教教育を除き」が×。「宗教教育を含む」にすると○。 国とその機関は、どんな宗教的活動もNGです。 宗教教育もダメ。 【参考】憲法20条3項 3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 エ【正】 選択肢の通り。 集会、結社(団体をつくる)、言論、出版といった表現の自由は、憲法で 保障されています。 【参考】憲法21条1項 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 オ【正】 選択肢の通り。 検閲の禁止に例外はないので、「こういう検閲ならOK」というものはありません。 【参考】憲法21条2項 2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。 問題4(憲法・条文) 正解「2」 ア【正】 選択肢の通り。 この条文を具体的にしたもののひとつが、生活保護制度です。 【参考】憲法25条1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 イ【正】 選択肢の通り。 義務教育には、授業料はかかりません。 【参考】憲法26条2項 2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を 受けさせる義務を負う。義務教育は、これを無償とする。 ウ【誤】 「団体行動権は保障されてない」が×。 「団体行動権も保障されている」にすると○。 団結権、団体交渉権、団体行動権、あわせて労働三権。(労働基本権ともいいます) すべて憲法で保障されています。 【参考】憲法28条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。 エ【誤】 「法律及び政令」が×。 「法律」にすると○。 財産権(所有権等)の内容は、法律で決めることになっています。 【参考】憲法29条2項 2 財産権の内容は、公共の福祉に適合するように、法律でこれを定める。 オ【正】 選択肢の通り。 正当な理由がないのに、身柄を拘束することは禁止されています。 拘禁とは、長期間、身柄を拘束されることです。 【参考】憲法34条 何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を 与えられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、 拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する 公開の法廷で示されなければならない。 問題5(憲法・条文) 正解「4」 ア【正】 選択肢の通り。 拷問、ダメ、絶対。 【参考】憲法36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。 イ【正】 選択肢の通り。 法律を作れるのは、国会だけです。 【参考】憲法41条 国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である。 ウ【正】 選択肢の通り。 衆議院議員も、参議院議員も、どちらも選挙で選ばれます。 【参考】憲法43条1項 両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。 エ【誤】 「原則として禁止されている」が×。「禁止されている」にすると○。 衆議院と参議院の、両方の議員に同時になることはできません。 【参考】憲法48条 何人も、同時に両議院の議員たることはできない。 オ【正】 選択肢の通り。 「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」という法律があります。 【参考】憲法49条 両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。 問題6(憲法・条文) 正解「1」 ア【誤】 「釈放することができる」が×。「釈放しなければならない」にすると○。 議院の要求があったときは、逮捕された議員を釈放する義務があります。 【参考】憲法50条 両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に 逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。 イ【誤】 「責任を問われることがある」が×。「責任を問われることはない」にすると○。 衆議院、参議院のどちらの議員でも、議院でした演説等の責任を問われません。 【参考】憲法51条 両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を 問われない。 ウ【誤】 「国会は、両議院の議員の」が×。「両議院は、各々その議員の」にすると○。 議員の資格に関する裁判を担当するのは、国会でなく両議院です。 つまり、衆議院議員の裁判なら衆議院が、参議院議員の裁判なら参議院がやります。 【参考】憲法55条 両議院は、各々その議員の資格に関する争訟を裁判する。但し、議員の議席を 失わせるには、出席議員の3分の2以上の多数による議決を必要とする。 エ【正】 選択肢の通り。 衆議院、参議院ともに、議決は出席議員の過半数、同数だったら議長が決めます。 【参考】憲法56条2項 2 両議院の議事は、この憲法に特別の定めのある場合を除いては、出席議員の 過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。 オ【誤】 「出席議員の4分の3以上」が×。「出席議員の3分の2以上」にすると○。 議員の除名は、出席議員の3分の2の同意でOKです。 【参考】憲法58条2項 2 両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、 院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。ただし、議員を除名するには、 出席議員の3分の2以上の多数による議決を必要とする。 問題7(憲法・条文) 正解「5」 ア【正】 選択肢の通り。 法律案は、原則として、衆議院と参議院の両方で可決されたら法律になります。 【参考】憲法59条1項 法律案は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、両議院で可決したとき 法律となる。 イ【正】 選択肢の通り。 法律案の議決には、衆議院の優越がありますが、両院協議会を開いて意見の調整を することもできます。 両院協議会は、衆議院の呼びかけで開きます。 【参考】憲法59条3項 3 前項の規定は、法律の定めるところにより、衆議院が、両議院の協議会を開くことを 求めることを妨げない。 ウ【正】 選択肢の通り。 予算について、衆議院と参議院で意見が割れたから、両院協議会を開いたけど やっぱり意見が一致しない。 参議院が、衆議院から送られてきた予算について30日以上議決を放置している。 このどちらかの事態になったときは、衆議院が決めた予算で決定します。 【参考】憲法60条2項 2 予算について、参議院で衆議院と異なった議決をした場合に、法律の定める ところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、 衆議院の可決した予算を受け取った後、国会休会中の期間を除いて30日以内に、 議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。 エ【正】 選択肢の通り。 条約について、衆議院と参議院で意見が割れたら、予算と同じルールを使います。 【参考】憲法61条 条約の締結に必要な国会の承認については、60条2項の規定を準用する。 オ【正】 選択肢の通り。 いわゆる、国政調査権のことです。 衆議院、参議院の両方とも、国政調査権を持っています。 【参考】憲法62条 両議院は、各々国政に関する調査を行い、これに関して、証人の出頭及び証言 並びに記録の提出を要求することができる。 問題8(憲法・条文) 正解「2」 ア【誤】 「衆議院の議員」が×。 「両議院の議員」にすると○。 弾劾裁判所は、衆議院・参議院の両方の議員がメンバーになります。 【参考】憲法64条1項 国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する 弾劾裁判所を設ける。 イ【正】 選択肢の通り。 行政を担当するのは、内閣です。 【参考】憲法65条 行政権は、内閣に属する。 ウ【誤】 「国民に対して」が×。 「国会に対して」にすると○。 内閣を選ぶのは、国民ではなく国会です。 (国会議員は国民が選びますが、内閣のメンバーは国会議員が選ぶので) なので、内閣がダメなときは、選んだ国会に対して内閣のメンバーは連帯責任を 負います。 【参考】憲法66条3項 3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う。 エ【正】 選択肢の通り。 内閣総理大臣の指名は、国会議員の中から指名されます。 これは、最優先事項です。 【参考】憲法67条1項 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、 他のすべての案件に先だって、これを行う。 オ【誤】 「30日以内に」が×。 「10日以内に」にすると○。 予算は30日以内でしたが、総理の指名は10日以内です。 【参考】憲法67条2項 2 衆議院と参議院とが異なった指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、 両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、 国会休会中の期間を除いて10日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、 衆議院の議決を国会の議決とする。 問題9(憲法・条文) 正解「3」 ア【正】 選択肢の通り。 国務大臣は、総理が選びますが、過半数は国会議員から選ぶ義務があります。 【参考】憲法68条1項 内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から 選ばれなければならない。 イ【誤】 「罷免後に国会に報告することとされている」が×。 「罷免後に国会に報告する必要はない」にすると○。 罷免とは、辞めさせることです。 国務大臣を辞めさせた後、国会に報告する義務はありません。 【参考】憲法68条2項 2 内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。 ウ【正】 選択肢の通り。 不信任案が可決(信任案が否決)されて、衆議院が解散しなかったら、 内閣は総辞職します。 【参考】憲法69条 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、 10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。 エ【正】 選択肢の通り。 総理が死亡等で欠けるか、衆議院選挙の後に初めて国会が召集されたときに、 内閣は総辞職します。 【参考】憲法70条 内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集が あったときは、内閣は、総辞職をしなければならない。 オ【誤】 「新たな内閣が組織されるまで」が×。 「新たに内閣総理大臣が任命されるまで」にすると○。 総辞職した内閣は、次の総理が任命されるまで内閣の仕事を担当します。 【参考】憲法71条 前2条の場合には、内閣は、あらたに内閣総理大臣が任命されるまで引き続き その職務を行う。 問題10(憲法・条文) 正解「2」 ア【正】 選択肢の通り。 総理の役割は、大きく3つに分けられます。 【参考】憲法72条 内閣総理大臣は、内閣を代表して議案を国会に提出し、一般国務及び外交関係に ついて国会に報告し、並びに行政各部を指揮監督する。 イ【誤】 「事前に」が×。「事前にまたは事後に」にすると○。 条約の締結には、国会の承認が必要ですが、これは事前でも事後でもOKです。 【参考】憲法73条3号・6号・7号 内閣は、他の一般行政事務の外、次の事務を行う。 三 条約を締結すること。但し、事前に、時宜によっては事後に、国会の承認を 経ることを必要とする。 六 この憲法及び法律の規定を実施するために、政令を制定すること。但し、 政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない。 七 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を決定すること。 ウ【誤】 「罰則を設けることができない」が×。 「特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない」に すると○。 内閣がつくる政令は、法律の委任があれば、罰則を設けることができます。 選択肢イの参考条文の通り。(73条6号) エ【正】 選択肢の通り。 大赦等の決定は、内閣が行います。 選択肢イの参考条文の通り。(73条7号) オ【正】 選択肢の通り。 国務大臣は、任期中は、総理の同意がなければ訴追されません。 訴追とは、裁判所に訴えられたり、逮捕されることです。 任期中は時効が停止しているので、退任後に改めて訴追することは可能です。 【参考】憲法75条 国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。但し、 これがため、訴追の権利は、害されない。 問題11(憲法・条文) 正解「4」 ア【正】 選択肢の通り。 「司法権=最高裁+下級裁」です。 【参考】憲法76条1項 すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に 属する。 イ【正】 選択肢の通り。 特別裁判所の設置はNG、行政が終審(最後の審理)として裁判をするのもNGです。 終審は、基本的に最高裁判所が担当します。 【参考】憲法76条2項 2 特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を 行うことができない。 ウ【正】 選択肢の通り。 裁判官が縛られるのは、憲法と法律だけとされています。 【参考】憲法76条3項 すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法及び法律にのみ 拘束される。 エ【正】 選択肢の通り。 最高裁判所には、いろいろな規則をつくる権限があります。 【参考】憲法77条1項 最高裁判所は、訴訟に関する手続、弁護士、裁判所の内部規律及び司法事務処理に 関する事項について、規則を定める権限を有する。 オ【誤】 「内閣総理大臣が」が×。「内閣で」にすると○。 下級裁判所の裁判官を任命するのは、総理ではなく内閣です。 【参考】憲法80条1項 下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によって、内閣でこれを 任命する。その裁判官は、任期を10年とし、再任されることができる。ただし、 法律の定める年齢に達した時には退官する。 問題12(憲法・条文) 正解「3」 ア【正】 選択肢の通り。 最高裁判所は、最後の審理を行う裁判所です。 【参考】憲法81条 最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを 決定する権限を有する終審裁判所である。 イ【正】 選択肢の通り。 裁判は、原則として公開されるので、見に行けます。 【参考】憲法82条1項 裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行う。 ウ【正】 選択肢の通り。 いわゆる、租税法律主義です。 【参考】憲法84条 あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める 条件によることを必要とする。 エ【誤】 「内閣総理大臣は」が×。「内閣は」にすると○。 予算の作成は、内閣の仕事です。 【参考】憲法86条 内閣は、毎会計年度の予算を作成し、国会に提出して、その審議を受け議決を 経なければならない。 オ【誤】 「支出しなければならない」が×。「支出することができる」にすると○。 予備費を設けて、支出することはどちらも「権利」です。しなくてもOK。 【参考】憲法87条1項 予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の 責任でこれを支出することができる。 問題13(憲法・条文) 正解「3」 ア【正】 選択肢の通り。 皇室の財産は、国のもの。皇室の費用は、予算に計上して国会の議決が必要です。 【参考】憲法88条 すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を 経なければならない。 イ【誤】 「内閣総理大臣は」が×。「内閣は」にすると○。 決算を国会に提出するのは、内閣の仕事です。 【参考】憲法90条1項 国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、 次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。 ウ【正】 選択肢の通り。 地方公共団体のことは、基本的には地方自治法に定められています。 【参考】憲法92条 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律で これを定める。
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