広報誌 No.169(2015年7月1日)

社会医療法人同心会
2015 年 7 月 1 日発行 No.169
同心会 TQM 推進部 関 孝
広 報誌「 和」
社会医療法人同心会
職員 各位
The 宮崎探訪
皇宮神社(こうぐうじんじゃ)
宮崎神宮から西北に約 600m、平和台公園の南丘陵「皇軍発祥の地(皇宮屋)
」に皇宮神社は鎮
座する。宮崎神宮の元宮とされるこの神社は、神武天皇「神日本磐余彦天皇」御幼名「狭野尊」
が、諸県の高原郷狭野原(現:高原町狭野)で御生れになり
15 歳の時に皇太子となり宮崎に移られ、神武東遷までの 30
年間をこの地で宮居されたと言われている。
創建は不明だが旧社殿は弘化 4 年(1847 年)藩費を以て再
建、明治 10 年に宮崎神宮の摂社1)に列せられた。
第 60 回伊勢神宮式年遷宮の古殿舎(外宮外幣殿)を以て、
昭和 51 年改築され現在に至る。昭和 15 年「紀元 2600 年記
念」として「皇軍発祥の石碑」が建立された。
【御祭神】
神日本磐余彦天皇(かむやまといはれひこのすめらみこと) (神武天皇)
吾平津姫命(あひらつひめのみこと)(神武天皇の妻)
手耳研命(たぎしみみのみこと)
(神武天皇の息子)
渟名川耳命(ぬなかわみみのみこと)(異母兄弟)
の四柱。
神武天皇について日本書記・巻第 3 では、
「歳 15 にして太子となりたまふ、長りたまひて日向国
の吾田邑(現:日南市吾田)の吾平津姫を娶きて妃としたまふ」とある。吾平津から(現:油津)
の地名になり、シャンシャン馬発祥の地と伝えられる駒宮神社周辺で、鵜戸の父君にお会いする
ため、愛馬の龍石号を繋いだ場所が現存している。神武天皇は天照大御神から 5 代目の孫に当た
り宮崎神宮の別宮:狭野神社から宮崎に都せられる前に、この地に住まわれたとも言われている。
45 歳の時、美々津か大和国に向け御船出される前に、航海安
全・武運長久を祈願されたのが、宮崎一之宮:都農神社とさ
れる。
「日本書紀」では日向を発たれ、神が遣わした八咫烏2)
(やたがらす)の案内や国津神の協力で、無事大和の宇陀に
至り、平定するまで 6 年を要したとされている。また天孫降
臨からは 179 万 2470 年後の東征とされ、気の遠くなるよう
な時を経ている。神武天皇は 127 歳で崩御されたとされる。
1)
2)
その祭神と縁故の深い神を祭った神社。本社と末社との間に位する。
神武東遷において熊野から大和に入る険路を、先導案内した三本足の伝説上の大カラス。
(現サッカー日本代表のトレードドマーク)
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1.
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4.
同心会マネジメント
TQM 推進室からのお知らせ
全体研修のお知らせ
リクルート推進室より
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リハビリテーション技術部より
古賀在宅ケアセンターより
古賀っ子ピヨピヨ会
フィオーレ古賀より
1.同心会マネジメント
古賀総合病院
リハビリテーション技術部
部長
三原
成人
2015 年 3 月 16 日、不安と期待の中電子カルテが稼働し
早 3 ケ月が経過しました。稼働当初はスタッフの残業も多
く混乱もありましたが、当技術部は稼働前に(リハビリシス
テムあるいはリハビリテーション管理支援システムなど
を)電子カルテに接続する対策を取ったことにより、重大な
エラーを生じることなくスムーズな運営に繋がりました。
この結果、現在、電子カルテ導入の目的である①業務の効率化・省力化②質の高い医療・安
全な医療の提供③情報共有によるチーム医療の推進④患者サービスの向上⑤データ二次利
用の効率化に少しずつではありますが、確実に近づいています。しかし、細かい点の運用問
題も残っており、今後検討や改善を繰り返して行くことで、業務効率の良い機能的電子カル
テの構築に総力を挙げていきたいと思います。
現在、当技術部は総合リハビリテーション室、精神科 OT 室、あおぞら(訪問部門)、春草
苑(老健施設リハ部門)の 4 部門があり、総勢 29 名(PT 13 名、OT 10 名、ST 3 名、助手
3 名)がリハ業務を行っています。(P5~7 で紹介させていただきます。)
我々はこれまで、1)4 部門の組織体制の構築 2)質やサービスの向上とインカムを大きな
課題として推進してまいりました。
1)に関しては 12 年前から始まった ISO 現在の TQM が強い味方でしたが、施設が違う部門
のため組織作りには思考錯誤しました。業務は各施設に、教育・人事については当技術部が
管理を行うといった棲み分けをしてもらい、各部門の役割、個人の役割を明確にし、「臨床
はやって当然、それ以外のことがどれくらいできるか」を念頭に全員参加型の体制を構築し
てきました。2)に関してはリハビリテーション技術部としての役
割を考え、この 7 年間、急性期リハビリ(総合リハ室)から中間
施設でのリハビリ(春草苑リハ室)、そして在宅リハビリ(訪問リ
ハ室)まで各分野において専門セラピストの育成を行ってきまし
た。最近では徐々にではありますが、周囲からの認知も向上しそ
れに伴い利用者も増えてきましたが、課題や検討項目も多く、完
成にはもう少し時間を要すると考えます。
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2.TQM推進室からのお知らせ
◆提出物について
「実行計画・実績報告書」の 1 期:4~6 月の提出が 7 月となっています。各部署
4~6 月のまとめをお願いします。
提出の際は、
【作成年月日】に提出日を記入し、
【印 or サイン】に押印またはサイ
ンをお願いいたします。
提出物:「実行計画・実績報告書」(紙の帳票)および電子データ
*紙の帳票は作成押印、電子データは最終版である事を確認の上、提出をお願
いします。
提出日:2014 年 7 月 6 日(月)10:00 まで
提出先:TQM 推進室
※「別紙-実績報告書」が必要な場合はこちらにファイルを提供していますのでご利
用ください。
☆イントラネット TOP →TQM 推進室 →ダウンロード→中長期計画および年度
方針と実行計画・実績報告書
◆内部監査について
2015 年度内部監査説明会(2 回目)を予定しています。
内部監査説明会:7 月 15 日(木)
※TQM 推進会議終了後に行います。
内部監査実施期間:7 月 21 日(火)~8 月 7 日(金)
3.全体研修のお知らせ
◆ 全体教育訓練が実施されます。(開催予定)
第2回
日
循環器医療連携の会
時:7 月 29 日(水) 18:00~(予定)
詳細未定のため後日お知らせ致します。
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4.リクルート推進室より
古賀総合病院
リクルート推進室
甲斐
博明
6 月 6 日に「みやざき県民総合スポーツ祭」の総合開会式が行われました。
式典の中で表彰式が行われ、当院は「国民体育大会へのアスレティックトレ
ーナーの派遣を 10 年以上行い、本県のスポーツ振興に大きく貢献した」事
が評価され、
「スポーツ推進賞(団体)」を受賞しました。
当院の他には、宮崎大学・野崎東病院・藤元総合病院・押川整形外科の 4 病院も受賞され
ました。
6 月 12 日に宮崎大学医学部で、
「宮崎大学医学部付属病院マッチング説明会&宮崎県内基幹
型臨床研修病院説明会」が行われました。
研修医マッチングとは・・・
平成 16 年度に医師の臨床研修義務化と同時に導入されたシステム。
医師免許を得て臨床研修を受けようとする者(研修希望者)と、臨床研修を行う病院(研修
病院)の研修プログラムとを研修希望者及び研修病院の希望を踏まえて、一定の規則(アル
ゴリズム)に従って、コンピュータにより組み合わせを決定する。
説明会では、はじめに宮崎大学医学部卒後臨床研修センターの小松先生より医学生に対
し、マッチングの手続き方法や注意点などのお話がありました。
その後、宮崎県内7つの基幹型病院のプレゼンが行われ、当院はプログラム責任者の楠元
先生と研修医の伊藤先生にプレゼンをして頂きました。全病院のプレゼン終了後は、パンや
飲み物が振る舞われ懇親会が設けられました。
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当院に病院見学や実習に来て頂いた医学生をはじめ、多くの医学生の方々と触れ合うこ
とが出来ました。今年度は 10 月 22 日(木)が「結果発表」です。
一人でも多くの医学生が面接に来てくれ、多くの研修医を誕生させるために皆さんのご
理解ご協力を宜しくお願い致します。
5.リハビリテーション技術部より
リハビリテーション技術部
部長
三原
成人
総合リハビリ室では総合病院としての役割を踏まえ、あらゆる疾患に対応できるよう専
門知識を有するセラピストの育成に取り組んでいます。対象となる疾患は、主に脳血管疾患
等リハビリテーション(脳卒中、小児、廃用症候群)運動器リハビリテーション(一般整形・
スポーツ)、心大血管疾患リハビリテーション(循環器疾患、心臓疾患)、呼吸器リハビリテ
ーション、がんのリハビリテーション、生活習慣病(DM運動療法)
、健康増進予防(ロコ
モ)を対象として、現在、日本糖尿療養指導士(CDE)
、日本体育協会アスレィックトレ
ーナー、アジアボバース協会認定(小児)、心臓リハビリテーション指導士、呼吸療法認定士、
がんのリハビリテーション認定資格、ロコモコーディネーター等の認定資格を取得し専門
分野のセラピストを配置しています。まだ総合病院リハビリ室としての患者の受け入れ体
制は十分とは言えませんが、さらに質の向上を図り患者サービスに努めていきたいと考え
ています。
また、今回当技術部の長期にわたる取り組みが認められ、2015 年
6 月 6 日に宮崎県体育協会より古賀総合病院が『スポーツ推進功労
賞』を受賞することが出来ました。これを励みに今後も、あらゆる
分野で社会に認められる活動を総合リハビリ室一丸となって取り
組んでいきたいと考えております。
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精神科作業療法では、
「作業療法士 1 名に対し、1 日あたりの取扱い患者数は、概ね 25 名
を 1 単位として 1 日 2 単位を標準としています。また、患者 1 人あたり 1 日につき 2 時間
を標準とする」という、診療報酬の中で実践してきています。また、集団の中では実施でき
ない個別性の高いプログラム(調理など)は、個別に時間を設けるようにしています。今後
「精神科急性期治療病棟」の新設も計画されており、個々の作業療法士のさらなる知識技術
の向上を図ることも必要となってきています。日本作業療法協会認定の専門作業療法士「う
つ病専門作業療法士」の資格取得もめざし、質の高いサービス提供を行っていきたいと考え
ています。また、当初よりストレスケア棟からの精神科訪問看護へ協力してきました。今後、
さらなる協力体制を強くしていきたいと考えています。
地域包括ケアがうたわれるようになり、在宅へとサービスを移行することが注目されて
きた昨今、スタッフの地道な広報の努力と実績からの評判も重なり、訪問リハビリの存在を
知り、利用される方々が年々増えてきています。これまでも、当事業所のように PT、OT、ST
とリハビリの 3 職種が揃って常時訪問を行っている事業所は、県下に当事業所以外に 1 事
業所しかない状況であり、また、重症心身障害児への訪問を行っている所も少なく、ケアマ
ネージャーや家族等から重宝される事業所となっております。さらに、6 月 1 日より精神科
訪問看護もあおぞらから行うこととなり、OT 1 名が追加配属されました。重症心身障害児、
脳血管疾患、神経難病など、幅広い疾患をみてきた訪問リハビリ部門に精神疾患分野も加わ
る形となり、更なるアピールポイントが増えたように思えます。
今後も団塊の世代が後期高齢者に入ってくるなど、在宅における役割は増してくると考
えられます。総合病院に付属の事業所としての利点を生かして、当院に通院、入院された方
が在宅での生活を安心して送れるよう、病院や春草苑との連携を図りながら、係わっていけ
るように努力し行きたいと考えています。
春草苑では、入所、通所のリハビリテーションを提供しています。入所リハとは、急性期、
回復期の治療を終了された利用者が自宅復帰できるよう集中的にリハビリを実施し、自宅
での介護が難しくなった方が有料系の施設へ移るまでに機能維持を図れるようサポートす
ることを指します。また、通所リハとは、自宅で生活されている利用者に対し心身機能の維
持、回復を図り、日常生活の自立を支援するためにサービスを提供
することを指します。特に、4 月の法改正によって他職種協働で地
域包括ケアの一役を担うことが求められ、生活行為向上リハビリテ
ーション加算が新設されたことで、認定資格を有する必要性も求め
られています。今後、介護保険分野でリハビリに対する期待が寄せ
られ、活動と参加に焦点を当てたリハビリテーションの推進が求め
られています。
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以上 4 部門の紹介をさせていただきました。
今後は医療・福祉・在宅医療と流れるようなチームリハビリ医療を目指し、そのためには
個人が今以上に研鑽を行い、強い意識を持つことが患者サービスひいては健全な経営の安
定につながると思っております。2006 年度から診療報酬の減算が続いており非常に厳しい
状況ではありますが皆様のご協力の程よろしくお願いします。
6.古賀在宅ケアセンターより
古賀総合病院
ストレスケア医療福祉相談室
室長
松元
祐二
古賀訪問看護ステーションあおぞら(ストレス)についての紹介
今回、病院訪問看護として実施してきました精神科訪問看護とあおぞら訪問看護ステー
ションとの一部統合が行われましたので、ここにご報告いたします。
2015 年 6 月 1 日より、病院訪問看護として実施してきました精神科訪問看護について、
一部の利用者を移行し、古賀訪問看護ステーションあおぞらへ統合する運びとなりまし
た。職員は、古賀訪問看護ステーションあおぞらの立場として、今までの利用者宅へ訪問
看護を提供していくこととなります。将来的にはストレスケアからの精神科訪問看護は、
すべての利用者の方があおぞら訪問看護ステーションへ移行することとなります。
2004 年に策定された「精神保健医療福祉の改革ビジョン」を機に「入院医療中心から地
域生活へ」という基本理念を推進すべく、2013 年 6 月には「改正精神保健福祉法」に基づ
いて、新入院の患者さんは原則 1 年未満で退院する体制の確保などが提起され、また精神
科病院の管理者には医療保護入院者を中心として退院促進のための措置を講ずることが義
務付けられました。診療報酬改定においても「精神医療体系の再編」「地域生活支援体系
の再編」等を柱に、手厚い評価がされるなど今後ますます在宅への移行が促進されること
が予想されます。その中でも長期入院精神障害者(精神疾患により1年以上入院している
精神障害者)の地域医療への移行、「脱施設化」が求められています。そして、誰もが住
み慣れた地域の中で、安心して生活できる「医療と生活をつなげる連携モデル」の構築は
必須であり、在宅医療(訪問診療や訪問看護
等)の充実は利用者の QOL を支える大きな役
割と考え、同心会の地域拠点サービスの中心
として位置付けられます、古賀訪問看護ステ
ーションあおぞらとの統合は、これまでの訪
問看護の質に変化をもたらすものでありま
す。利用者・家族等に寄り添った訪問看護が
提供できるよう、努力して参りたいと思って
おります。
スタッフ一同よろしくお願いいたします。
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8.古賀っ子ピヨピヨ会
3
階
3 階東病棟一同
2015 年 6 月 28 日(日)「第 11 回古賀っ子ピヨピヨ会」をフローランテ宮崎・交流ホ
ールにて開催されました。梅雨の時期、長雨が続く中準備を始め当日天気になるといい
けどなぁ・・・と思っていたら前日の雨から一転 13:00 開催の時間には快晴となりまし
た!!開催主催のメンバーの中に晴れ女がいるのか?いえいえ、参加してくれる子供さ
んたちと、その家族に幸せの太陽が微笑んでくれたのでしょう。本当にカラッと晴れて
ピヨピヨ会日和となりました。
参加者は120組の親子総勢400名の参加がありました。
会場はやや手狭な感じもしましたが、音響、空調もよかったです。
懐かしい顔が集まり、どの方も笑顔で、子供さんが大きく成長している姿を見ること
ができ、病棟スタッフも元気がもらえるひと時で頑張って準備してよかったと安堵しま
た。特に今年は≪ジェイミーの子供と英会話≫でお姉ちゃんのジャスミンちゃんと一緒に
英語の歌で遊んだり、末藤助産師さんの≪ベビーマッサージ≫で親子の触れ合いを体験し
てもらったり、例年参加して頂いている≪キャンディーバルーン≫の皆さんが会場の飾り
つけとともにバルーンアート・ショーもしていただき、楽しいプロの皆さんのショーで大
盛況でした。又、当院の糖尿病運営委員会のメンバー2名による血糖測定も行い、糖尿病
についての啓蒙活動も行ない、約20名の方が随時血糖を測定され、簡単な生活指導を聞く
ことができ、セルフケアに活かしていただけるよい機会となりました。病院のスタッフ皆
様の支えがあり大きなイベントを成功させることができました。
この企画をこれからも古賀総合病院のイベントの一つとして続けていきたいと考えてい
ます。ボランティアとして参加していただいた宮崎県立看護大学の学生のみなさん、日南
田野看護専門学校の皆さん、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。-----------------
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9.フィオーレ古賀より
フィオーレ古賀
メディカルフィットネス
マネージャー
岩崎
晃士
今年もやります!『夏のレッスン祭り』
同心会の皆さんも一緒に、夏バテ解消!ストレス解消!
今年も毎年恒例となりました『夏のレッスン祭り』を 7 月 25 日(土)に開催します。普段のプログ
ラムとは一味違い ZUMBA のコラボや、エアロビクスのコラボ等、楽しいプログラムを企画してい
ます!!プールでは、初の試み【フィオーレ建幸スイム検定】を開催します。完泳目指してチャ
レンジしてみませんか??今回もワクワク、ドキドキのレッスン満載です!!是非、同心会職員
の皆様もお誘い合わせのうえお越し下さい!!プログラムの詳細は館内にてご案内いたしま
す。(※同心会職員の方は施設利用料 510 円となります。
ボディビルダーの進藤です。
皆様の参加を
心からお待ちしています!
皆
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