論文の書き方 2011.4.8Ver. タイトル: 目次: 1 問題設定 2 対象 3 方法 4 先行研究の批判的検討 5 分析および考察(本論) 5.1 5.2 5.3 5.n 6 7 結論 本研究の意義と限界(課題と展望) 注 参考文献(挙示方式に従う) 資料編(あれば) 1)タイトルで勝負! 2)問題設定が決まれば半ばまで成功は約束される。 3)2 と 3 は入れ替え可能。 4)2&3 と 4 は入れ替え可能。(先行研究の批判的検討のうえでこれこれの対象 と方法を採用するに至った) 5)方法とは単に調査の技術的方法ではなく、研究のうえで採用した理論的な枠 組や方法論を論じる。個別の調査の方法は、全体の方法論の中に位置づける。 (なぜ定性調査なのか。なぜフィールドワークなのか。) 6)必要があれば 4 と 5 のあいだに「社会的背景(文脈)」についての章を加え てもよい。 7)5 の本論は発見の内容に応じて節をつくる。 8)文章はあくまで結論先取型で。命題を述べてそれを論証する。(エッセイ型 やモノローグ型、ドラマ型などの裏技、高等テクはベーシックスがこなせるよ うになってから、にしましょうね→チャレンジしてもいいけど要求水準は高く なるから覚悟せえよ) 9)注および文献挙示のしかたは「社会学評論方式」にしたがう。
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