（公表用）一般競争入札工事名質問・回答書長野市第一庁舎及び長野市民会館建設山留め地中連続壁設置外工事質問内容回答７共通仮設費の項目で六価クロム溶出試験が１式とありますが、内容は土留め施工業者による六価クロム溶出試験を共通仮設費で計上すると考えて宜しいでしょうか。また、土留め施工業者による試験以外の場合は、試験内容等を御指示下さい。特記仕様書第４章地盤改良（４）に記載のとおり、地盤改良において試験を実施し、セメント及びセメント系固化材による六価クロムの溶出量が土壌環境基準値以下であることを確認してください。８金抜設計書の山留め工事内の建設発生土処分（先行削孔普通土）について、施工方法及び工期等を考慮すると場内仮置きが出来ない為、掘削当日に搬出となりますが掘削直後の残土は含水率が高い残土もありそれらは運搬中の振動等により泥状になってしまい普通土としての処分が出来ず産廃処分となってしまうと思われます。具体的な数量は算出出来ないので受注後別途協議させて頂いても宜しいでしょうか。建設発生土（普通土）は、全周回転オールケーシング工法（地下２階部分）による先行削孔に伴う発生土を、建設発生土（産廃）は、ケーシング併用ダブルオーガー工法（地下１階部分）による先行削孔及び全ての地中連続壁施工に伴う発生土を、それぞれ計上しています。 T-09 図に旧玄関棟解体部分の埋戻し及び地盤改良の記載はありますが、旧市民会館解体部分も基礎を解体して埋戻しをしてあると思われるので地盤改良が必要と思われます。追記して見積を行うと考えて宜しいでしょうか。旧市民会館解体後、１年間経過していますので、地盤改良は不要と判断しています。９ 10 金抜き設計書共通仮設費交通誘導員は『公共工事設計労務単価』の交通誘導員Ａと考えてよろしいでしょうか。必要があれば、土質や工法等を考慮し、適宜必要と判断される処分費用をお見積の上、入札金額に反映してください。必要があれば、別紙資料を参考に、適宜必要と判断される地盤改良費用等をお見積の上、入札金額に反映してください。交通誘導員Ａとしてお見積ください。 11 工期が契約日から平成 25 年７月 31 日までとございますが、契約日とはいつごろを想定されていますでしょうか。（今回の工事は入札日から考えるに、相当厳しい工程になっています。工程計画を立てる上でスタートの日が非常に重要なポイントとなりますので、およその日程を御教示下さい）予定工期については、特記仕様書 Ⅰ ３．予定工期に記載のとおりです。 12 工期が不足と思われます。工期延長は可能でしょうか？予定工期内での竣工が可能と判断しております。 13 敷地境界と機械スクリュー軸は１ｍは必要ですが、確保できるでしょうか？地中連続壁の施工に必要な離隔を確保しています。 14 施工精度は１／200 と記載しておりますが、地盤が固く玉石も想定されます。１／100 として欲しいのですが、いかがでしょうか？施工精度は、設計図書に記載のとおりとします。 15 既解体埋戻し部分の地盤改良はありませんが、重機に耐えられる地耐力はあるのでしょうか？ No.９と同じです。 16 連続壁工事用の足場として専用足場（敷鉄板）が計上されていますが、敷鉄板のみで接地圧が確保できず、地盤改良等が必要な場合は変更協議と考えて宜しいでしょうか。 No.９と同じです。 17 ＳＭＷ連続壁の混練材では相当量の練混ぜ水が必要となりますが、その施設費用（水道引込工事等）は計上されているのでしょうか。共通仮設費として適切に計上しています。なお、水道引込については、本工事の改修対象となっている給水管からの給水が可能です。