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松恵小学校研修(バルシューレ) 2015/08/19
小学校
風船
ボールキャッ
チ・壁あて
リング引越し
4大陸鬼
宝運び
クリーンアッ
プ
ゾンビボール
シュートボー
ル
リングボール
オーバーネッ
トパス
ホットポテト
説明
中心的学習要素
(小学校1・2年用要素)
1つの風船を手・足・頭まどさまざまな身体部位で操作
する。2つの風船を同時に落とさないように操作する。2 B:運動協調性
人組みになって、1つ・2つ・3つの風船を落とさないよう C:スキル(軌道の認識・
に打ち合う。4人組になって5つの風船を落とさないよう アプローチ・着球点)
にする。
B:運動協調性
ボール頭上上げ(拍手,床タッチ、回転)、ボールバウン
C:スキル(軌道の認識・
ド(拍手,床タッチ、壁あて(回転、通り抜け)
アプローチ・着球点)
人数分のリングを準備し中に入る。最初はスキップで楽
C:スキル(敵の位置や動
しい引越しをする。その後、競争となる。徐々にリング
きの認識)
の数を減らしていく。
4箇所マットを置き(正方形の辺におくように)、真ん中
に鬼を置く。4枚のマット上には逃げる人が立ち、鬼の
合図で異なるマットに移動する。その際、鬼にタッチさ C:スキル(敵の位置や動
れないようにする。タッチされた場合は、鬼を交代する、 きの認識)
鬼が増える、鬼が手をつないで捕まえるなどのバリエー
ションをつける。
スタート位置にかごを置き、その対面にボールを多数
置く。スタート位置からスタートし、対面のボールを取っ A:戦術(位置取り・隙の認
て戻ってくる。その間、子どもが捕まえるほうと逃げるほ 識・突破口の活用)
うの2チームに別れ、タグベルトなどを使用し、チーム対
抗戦をおこなうと協働的なボール確保の要素の学習に
もつながる。
コートを半分に仕切り、2チームに分かれる。さまざまな
B:運動協調性
ボールを多数をばら撒き、合図とともにボールを相手
C:スキル(ボールキャッチ
コートに投げ入れる。自陣地になるべくボールが残らな
のコントロール)
いようにする。蹴る・転がすなどバリエーションをつけ
コートおよびチーム分けのない個人戦のドッジボールを A:戦術(位置取り・隙の認
おこなう。ボールを持った人は3歩まで動ける。もしくは 識・突破口の活用)
3秒間ボールを保持できる。その間にボールを相手に C:スキル(敵の位置や動
当てる。あたった人(ボールキャッチも認めない)はコー きの認識)
トの外に出るが,数人外に出ると最初に出た人が復活
2チームに分かれ自陣地の背後にゴール(コーン2つを
広く間隔をとる)を設置する。コート中央に区切りをつ
A:戦術(隙の認識、突破
け、相手のゴールに向かってボールを転がす。ボール
口の活用
の数を増やしたり、ゴールの形状を変えることによっ
て、足でのボール操作や投げ入れも可能である。
2チームに分かれる。ゴールとなるリングを配置する。リ
ングの数は片方のチームと同数か少し多いぐらいが良
い。リングの中で味方選手が座ってボールを保持する
A:戦術(協動的ボール確
と1点が入る。ルールは,ボールを持ったまま移動でき
保、協働的な数的優位)
ないこと,リングの中に連続3秒とどまらないこと,2回連
続同じリングでゴールしないこと,リングからリングへ直
接ゴールは出来ないことなどを加える。
2チーム(偶数:4対4や6対6など)に別れ、ネット越しの
各コートに敵味方両方が同数ずつ入る。ネット越しの味 A:戦術(位置取り・隙の認
方にボールがわたれば1点となる。チームの人数によっ 識、数的優位)
ては、ボールを2球・3球と増やしてみる。
2チームに別れ、ネット越しの各コートにボールが落ち
れば1点となる。チームの人数によっては、ボールを2 A:戦術(位置取り・隙の認
球・3球と増やしてみる。また,ボール1球にしてパス回 識、数的優位)
数に制限をつける.
参考資料
Ballschule in der primarsture(2014)Klaus Roth・Thorsten Damm・Mareike Pieper・ Christine
Roth
Ballschule Ein ABC fϋr Spielanfӓnger(1999) Klaus Roth・Christian Krӧger
Basismodul:Motorik ABC(2014) Klaus Roth・Gaby Bohn・Jose Tito Casara Inacio・ Christian Krӧ
ger
子どものボールゲーム バルシューレ(2007)木村真知子編著 創文企画
バルシューレー幼児のためのボール遊びプログラムー(2011)バルシューレジャパン