校訓「清流拓心」北海道訓子府高等学校長平野雅嗣ホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。４月９日に入学式を行い新入生２３名を迎入れ、全校生徒７７名、教職員１７名で、平成２７年度をスタートしました。本校は、昭和２３年（１９４８年）に北海道北見高等学校訓子府分校（訓子府村立：定時制普通科）として創立、昭和５１年に道立移管され、創立６７年目を迎えた歴史と伝統ある高等学校です。この間の６６年間で卒業生は３，５４３名を数え、町内はもとより全道、全国各地で活躍をしています。校訓の「清流拓心」は、「多くのふれあいの中で自らを鍛え、将来の道を切り拓く」という意味が込められています。今年度の入学式において、「高校生の本分である学業に専念すること」「豊かな心と仲間を大切にすること」、この２つのことを新入生に期待することとして挙げました。もちろん、これらは新入生のみならず、本校生徒全体に期待するところです。本校生徒が３年間、よく学び、よく鍛え、社会人として自立すべく、自己の夢に向かって、有意義な高校生活を送ることできるよう、教職員一同(チーム訓子府)頑張ります。本校は小さな学校ですが、大きな夢を叶えることができる学校です。平成２７年度は、以下の方針に従って学校経営を行います。 Ⅰ 学校教育目標「他との共生をとおして自らの在り方や生き方を探求し、社会に貢献できる人材を育成する」 Ⅱ Ⅲ 経営方針１教職員の協働体制を高め、活力ある教育活動に努める。２授業改善を核とした教科指導の充実に努める。３３年間を見通したキャリア教育の充実に努める。４命を大切にする心と他者を受容する心の育成に努める。生活目標「しっかりとした挨拶日本一笑顔とやる気で自分にチャレンジ」 Ⅳ めざす学校像１確かな学力と主体的な進路実現を果たす学校２豊かな心と健やかな体を育む学校３地域社会に信頼される開かれた学校 Ⅴ めざす教師像１情熱を持ち、生徒を愛し、生徒の個性を伸ばす教師２目標達成のために絶えず研鑽を深め、実践する教師３責任感があり、生徒や保護者、地域から信頼される教師 Ⅵ めざす生徒像１高い志を持ち、自らを律し、自ら学び考える生徒２和を大切にし、思いやりと奉仕の心を大切にする生徒３心身を錬磨し、健康な身体と精神力を育む生徒 Ⅶ 特色ある教育活動学力向上１毎週木曜日の放課後は、教職員による講習（進学・公務員・学び直し）を全校生徒対象に実施。２毎朝、１０分間テキストを用いた朝学習の実施及び家庭学習の定着。３進学・公務員を目指す生徒や資格検定を目指す生徒のために放課後、講習や演習の実施。４訓子府高校教育振興協議会による教育的支援（教材・人的支援）訓子府町との連携１職場見学、インターンシップ及び報告会によるキャリア教育の充実２地域行事参加による学校・地域間の交流及び教育的財産の共有３老人大学、小中学校との異校種間連携４訓子府高校教育振興協議会との連携 PR 活動１訓子府新報や訓子府町広報紙による高校の情報発信２訓子府高校教育振興協議会と連携したフリーペーパー掲載によるＰＲ活動３町内外主要箇所のＰＲポスター掲示による周知４ HP の充実による情報公開