平成27年10月27日 (公財)東京都農林水産振興財団 豚流行性下痢(PED)非発生農場への復帰について 当財団青梅畜産センターでは、本年2月のPED発生以降、施設内での防疫体制を強化 し、清浄化に取り組んできたところですが、このたび、非発生農場へ復帰しましたので、 お知らせいたします。 生産農家をはじめ、関係者の皆様方にご心配、ご迷惑をおかけしたことを、あらためて お詫び申し上げます。非発生農場復帰後においても、防疫対策を徹底し、再発防止に努め て参りますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 [経過] ・平成27年2月13日 PED疑い事例確認 ・平成27年2月16日 PED感染確定 ・平成27年3月中旬 分娩舎から順に各豚舎の※オールアウト・石灰乳消毒等を開始 ・平成27年3月末 臨床症状の鎮静化(事実上) ・平成27年8月上旬 全豚舎の※オールアウト・石灰乳消毒等終了 ・平成27年8月31日 家畜防疫員が農場全体で臨床症状がないことを確認 ・平成27年10月27日 非発生農場へ復帰 ※オールアウト:豚舎から豚を一斉に出して空にすること <非発生農場への復帰の考え方> 発生農場は、農場内全体で症状がみられなくなったことを家畜防疫員が臨床検査により 判断した時点から8週間(56日間)経過した場合、非発生農場と同様の扱いとすること ができる。 (平成26年10月24日農林水産省「豚流行性下痢(PED)防疫マニュアル」より抜粋) 【問い合わせ先】 (公財)東京都農林水産振興財団 青梅畜産センター 電話 0428-31-2171 担当:高木、坂田 ( ) ( )
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