言語表現

言語表現
科目名
JABEE科目
E.
科目コード
G11032
授業計画
授業内容
4 学年 全学科
1 単位 前期
45 時間 講義+教室内自学自習 30 + 自学自習 15
石本 裕之・倉持 しのぶ・片山 礼子(非常勤講師)
学年・学科等名
単位数・開講期
総時間数
担当教員
本校の教育目標
一般人文科の教育目標
1
教育プログラム科目区分
JABEE関連
教育プログラムの学習・教育到達目標
JABEE基準
教
補
参
必修科目
1
104一般基礎科目人文系
B-1(10%) C-1(90%)
adf
科 書 名 キャリアアップ国語表現法(嵯峨野書院)
助 教 材 新聞コラム(主要各紙)。適宜の資料。
考
書 『カラー版 新国語便覧』 (第一学習社) 国語辞典
教育目標
日本語で情報を収集・選択・構成し、論理的かつ効果的に双方向的コミュニケーションをとることができる。また、論理的かつ
多角的な理解力、柔軟な思考・発想力、豊かな口頭表現を含む効果的なコミュニケーション能力、および主体的な表現意欲を
培うことができる。具体例としては、漢字検定試験 2 級程度の力の養成、日本語検定試験(3 級以上)合格を目標とする。
時間
到達目標
ガイダンス
1
授業への取り組み方、日本語検定概要に
ついて理解できる。
履歴書・面接の表現
(18~19 課、30 課)
5
・履歴書・エントリーシートなどの実用的な
文書の作成ができる。
・面接での適切な応対ができる。
実用的な文書の作成
(15~16 課、20~21 課)
8
・一般的な手紙や案内状などを書くことが
できる。
・ビジネス文書の作成ができる。
(前期中間試験)
1
文のしくみから文章作成へ
(14 課、9~10 課、13 課、22~24 課)
8
・原稿用紙を正しく使用できる。
・文のしくみを理解し、基本的な文章構成を
用いて文章を書くことができる。
応対時の表現
(26~29 課)
7
・待遇表現、口答対応等を理解し、運用す
ることができる。
15
自学自習の時間は、課題の作成および小
テスト、定期試験準備のための学習時間を
総合したものとする。
A.
B.
概要
問題集の演習を通じて漢字の書き取りや読み方を正しく身につけるとともに、履歴書の作成法や手紙の書き方、敬語表現
など、実社会で役立つ日本語技術を習得する。
C.
学習上の留意点
日本語の運用能力は、各自が実際に運用してゆく中でしか養われない。所定の表現作業に真剣に取り組むと同時に、ふだ
んから新聞コラムなどを利用した読み書きを実地に行うこと。
D.
(前期末試験)
◆自学自習
・課題によるレポート
・定期試験・小テストの準備
F.
関連科目
文学、国語、科学全般
学習到達目標と評価方法
学習到達目標
1. 論理的な文章を客観的に理解することができる。
到達目標
2. 現代日本語の知識を適切に活用して表現できる。
3. 論理的かつ効果的に双方向的コミュニケーションをとることができる。
ルーブリック評価
理想的な到達レベルの目安
標準的な到達レベルの目安
未到達レベルの目安
到達目標項目 1
論理的な文章を客観的に理解するこ
論理的な文章を理解することがで
論理的な文章を理解することができ
とができる。
きる。
ない。
現代日本語の知識を適切に活用し
現代日本語の知識を活用して表
現代日本語の知識を活用して表現
て表現できる。
現できる。
できない。
論理的かつ効果的に双方向的コミュ
双方向的コミュニケーションをとる
双方向的コミュニケーションをとるこ
ニケーションをとることができる。
ことができる。
とができない。
(B-1, C-1)
到達目標項目 2
(B-1, C-1)
到達目標項目 3
(B-1, C-1)
達成度評価(%)
評価方法
試験
小テスト
レポート
指標と評価割合
口頭
成果品
ポート
発表
実技
フォリオ
その他
合計
総合評価割合
60
20
20
100
基礎的能力
50
20
10
80
10
20
専門的能力
分野横断的能力
10
教育
プログラム
B-1
C-1
合計点数が 60 点以上で単位習得となる。その場合,各到達目標項目の到達レベルが標準以上であること,教育プログラムの
学習・教育到達目標の各項目を満たしたことが認められる。
旭川高専 2015
B-1
C-1
自己点検