用語解説

用語解説
ア
アヴィデャー
アヴャクタ
アカルマ
アスラ
無知。
顕現されていない創造の状態。
無活動。
主への奉仕を邪魔する者。
アディーラ
ディーラとしての訓練を受けていない人。
アートマー
自己。文脈によっては体、心、知性、超霊魂を指すこともあり、通常は個々
の魂を指す。
アートマ・ハー
魂を殺す者。
アーチャーリャ
自ら模範を示しながら教える人物。精神指導者。
アナンタ
無限。
アーナンダ
精神的、超越的な至福。
アヌマーナ
帰納的方法によって得られる知識。
アパーパ・ヴィッダ
純粋で、穢れがないこと。
アパラー・プラクリティ
アパウルシェーヤ
主の下位エネルギー、すなわち物質エネルギー。
人間が作ったものではない(神が示したこと)という意味。ヴェー
ダの神聖な起源を指す表現。
アマラ
不死。
アルチャー・ヴィグラハ
物質要素をとおして表わされる神の権威ある姿。寺院や家庭
で崇拝されるクリシュナの絵画や神像を指す。主はこの姿として現われ、献愛者の崇拝を
受ける。
アーローハ
上昇(自力探求)の方法。この方法では、自分の不完全な感覚を使って知
識を得ようとするため、正しい結論に達することができない。
イ
イーシャーヴァーシャ
神を中心とする観念。
ウ
ヴァイクンタローカ
ヴァイシャ
精神界の永遠の惑星。
ヴェーダに基づく職業上の4階級の1つ。商業、農業に従事する人。
ヴァルナーシュラマ
ヴェーダの社会制度。社会は職業上の4階級(ヴァルナ)と精神
生活上の4階級(アーシュラマ)に区分される。
ヴィカルマ
経典の教えに従わない活動。
ヴィシュヌ・タットヴァ
至高主の地位、またはカテゴリー。
ヴィデャー
知識。
ウッタマ・アディカーリー
ヴェーダ
神の悟りにおける頂点の境地にいる人物。
知識。最初に主自身が語った原初の啓示経典。
ヴェーダ・ヴァーダ・ラタ
ヴェーダについて自分自身の説明を加える者。
カ
カニシュタ・アディカーリー
カルマ
神の悟りにおいて初歩的段階にいる人。
啓示経典に示されている自分の義務に関する活動。
カルマ・バンダナ
生命体を物質界に束縛する活動。
カルマ・ヨーガ
カルミー
活動の結果を神に捧げることで神を悟る道。
カルマ(報いや結果を求める活動)を行なう人、物質的な人。
キ
ギャーナ
知識。知識の修養。
ク
クシャトリヤ
グル
ヴェーダに基づく職業上の4階級の1つ。行政、管理階級の人。
精神指導者。
サ
サグナ
性質を持っていること。主は物質界に降誕したとき、人が知覚できる性質、物
質的姿を持つように見えるが、主は物質自然の様式に影響されないことを示す。
サットウ
永遠で無限な存在。
サッチ・チドゥ・アーナンダ・ヴィグラハ
永遠性、知識、至福に満ちた姿。
シ
シュクラ
全能。
シュッダ
純粋であること、防腐性、防腐剤。
シュチ
精神的に高い境地にあるブラーフマナ。
シュードラ
シュリーマトゥ
シュルティ
ヴェーダに基づく職業上の4階級の1つ。労働階級の人。
商業社会の一員。
精神的権威から聞くことで得られる知識、ヴェーダの知識。
ス
スラ
神を敬う人。
チ
チットウ
活発な、意識、個々の生命体、無限の知識。
テ
ディーラ
物質的幻想に乱されない人。
ト
ドゥヴィジャ・バンドゥ
ブラーフマナの家庭に生まれ、ブラーフマナの資質を持たな
い人。
トゥリ・パードゥ・ヴィブーティ
精神界。主の全エネルギーの4分の3を占めている。
ナ
ナイシュカルマ
ナラーダマ
アカルマの別名。
人類の内で最低の人。
ニ
ニルグナ
物質的性質がないこと。至高主について使われる用語で、「主は物質界の三
性質を超越した存在」という意味。
ハ
バガヴァーン
バクタ
すべての富を所有する者、つまり至高人格主神。
シュリー・クリシュナの献愛者。
パラーシャクティ
主の上位エネルギー。
パラー・プラクリティ
パランパラー
「パラー・シャクティ」に同じ。
師弟継承。
パランブラフマ
至上の魂。
ヒ
ピター
祖先。
フ
ブダ
学識ある人。
プラサーダ
慈悲。主クリシュナに愛情とともに捧げられたもの。
プラテャクシャ
直接の証拠。
ブラフマジョーティ
ブラーフマナ
主クリシュナの超越的な体から発出され、精神界を照らす光。
知的および僧侶階級。ヴェーダ知識に精通し、徳性にあり、ブラフマン・
絶対真理者の知識を持つ人。
マ
マデャマ・アディカーリー
マハー・バーガヴァタ
マーヤー
神の悟りにおいて中間の段階にある人物。
すべてを神との関係で見る偉大な人物。
幻想。主クリシュナのエネルギーで、この力のために生命体は自分の精神的
正体や神について忘れる。
マーヤヤーパフリタ・ギャーニー
マーヤヤーパフリタ・ギャーニー
自らを神であると信じている人。
ム
ムーダ
ロバ。愚か者。
ムリテュローカ
死から逃れられない場所、物質界。
ヨ
ヨーガ・ブラシュタ
自己の悟りの道から逸脱した魂。