~ できることを できるときに できるところから~ No.27-8(94) 平成27年9月29日 いちき串木野市学校支援事業本部 「串木野地域の空襲を語る」支援活動 串木野西中学校では、9月 12日(土) に平江さわやか会 (高齢者クラブ)の皆さんがまとめられた「後世に伝えたい我 が郷土(いちき串木野)の戦争、空襲の記録」を基に厳しか った戦時中の様子を橋之口博繁さん、橋之口篤実さん、節政 純雄さんの3人が話されました。 映像を使って説明 戦後 70 年がたち当時の様子を知る人は少なくなってい ます。当時を知る方々から、串木野地域(特に野元・平江地区)が受けた戦争や空襲の様子を 聞き、それを知って修学旅行(長崎)に行って欲しいという願いがありました。長崎が原爆 投下で大変な被害を受け焼け野原になったということと合わせて、どこでも(串木野でも)同 じような状況だったことを知り、現在の平和のすばらしさを感じてもらいたいという内容で した。 「運動会・踊り」の指導支援 串木野小学校 1 年生(115 名)は、運動会の全校踊りで披 露するために、楮山佐栄子さんに踊りを教えてもらいました。 9 月 9 日(水)の学級 PTA にあわせて 1 年生と保護者が「串 木野さのさ」を習いました。手の動き、足の運びなどうまく 親子そろって練習 合わせなければならず難しそうでした。保護者の方の中には、 よく知っていて児童に手振りや全体の動きなど話しかけながら教えている人もありました。 川上小学校では、9 月 16 日(水)に運動会で発表する しっかり前を向いて 『市来音頭』の練習を本年度もスポーツ推進員の黒木 真利子さんにお願いしました。 「ひとつひとつの動作を 大きくしようね。」というアドバイスで、初めて踊る 1 年生3名も思い切った動きで見違えるようになりまし た。運動会当日(27 日)は、全校児童12名がトラック いっぱいに広がって、保護者や地域の人たちと一緒に 踊りました。 夏休み恒例の作業 今回は、市来中学校で の奉仕作業の様子をお 知らせします。9月6日 ( 日 ) の予定が雨天 延期 となり、9 月 13 日に行 われました。市来地域の 植え込み、花壇の除草 更生保護女性部と婦人 会の方々10名が除草作業を中心に支援してくださいました。学校からの要望で体育館周辺 の植え込みや花壇を手際よく、除草をしていただいてとてもきれいになりました。 午前 6 時 30 分から午前8時まで精一杯のボランティアに「気持ちが良かった。」という 感想が聞かれました。 3小学校で託児支援 9月9日(水)串木野小学校、10日(木)照島小学校、11日(金)市来小学校の3校で学級 PTA・授業参観にあわせて託児支援を行いました。ボランティアとして婦人会、民生委員 の方々にお願いしました。 どの学校も未就学児から小学生 1,2 年生までの子どもたちを預かっています。学校によ って幼児が多かったり、児童が多かったりと差があります。どの学校でもボランティアの 方々が幼児を相手にしたり、宿題を見たりというように自分の得意な分野で活躍してくださ いました。 子どもたちも慣れてきて、よくなついていました。ボランティアの方と話し込んだり、一 緒に歩き回ったり、遊具を使って遊んだりしている様子が見られました。 保護者も安心して PTA に出席することができているようです。 串小;幼児への対応 照小;児童への対応 市小;幼児への語りかけ 連絡先=市来庁舎 2 階 市教育委員会社会教育課 (℡21-5128)(FAX36-5044)/ご意見・質問・相談もどうぞ 地域コーディネーター(串木野地域 濱田俊浩)(市来地域 中川壽明)
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