秋の火災予防運動(PDF:204.4KB)

全国統一防火標語
秋の火災予防運動は、火災予防
思想の一層の普及を図ることによ
り、火災の発生を防止し、死傷事
故や財産の損失を防ぐことを目的
に実施されます。
これから気温が低く、空気が乾
燥する時期を迎えるため、暖房器
具の使用など、火災要因は少なく
ありません。
火気を使用する場合は、完全に
火が消えるまで目を離さないなど
十分に注意し、高齢者や幼児が生
活 す る 部 屋 は 、 1階 の 避 難 し や す
い場所にしましょう。
∼3つの習慣・4つの対策∼
3つの習慣
◆寝たばこは、絶対やめる。
◆ストーブは、燃えやすいものか
◆ガスこんろなどのそばを離れる
ら離れた位置で使用する。
ときは、必ず火を消す。
4つの対策
◆逃げ遅れを防ぐために、住宅用
火災警報器を設置する。
◆寝具、衣類及びカーテンからの
火災を防ぐために、防炎品を使
放火火災に注意!
放火及び放火の疑いによる火災
は、全国の出火原因のトップを占
めています。放火火災を未然に防
止するために、次のような環境づ
状況を詳しく伝えてください。
火災 …
何が燃えているのか、逃げ
遅れやケガ人がいるのか。
救急 …
病人やケガ人の数・状態、
なぜそうなったのか。
119番の適正利用を
急車を必要とする方からの通報受
1 9番 を 使 用 す る と 、 消 防 車 や 救
火災や救急などの通報以外で 1
◆屋外にダンボールや古材など、
信が遅れてしまうことがあります。
くりをしましょう。
燃えやすいものを置いたままに
慮ください。
◆お問い合わせでの使用は、ご遠
﹁間違いです﹂と伝えてください。
◆間違えた場合はすぐに切らずに
ないでください。
◆いたずら電話などは、絶対にし
しない。
◆家の周りは外灯などで出来るだ
け明るくしておく。
◆隣近所に一声かけておき、火災
予防への協力を求める。
空き家の管理について
万が一に備え、消火訓練を
市消防本部では、町
家には常に鍵をかけ、容易に人が
空き家の周囲は整理整頓を行い、
出入りできないようにし、ガス及
内会︵区︶を対象とし
問い合わせ
申し込みをしてください。
事前に市消防本部まで
希望をする場合は、
施しています。
火訓練などの指導を実
た消火器による初期消
び電気を確実に遮断しましょう。
月9日は﹁119番の日﹂
119番通報のポイント
◆安全な場所から落ち着いて通報
◆﹁火災﹂か﹁救急﹂か﹁それ以
しましょう。
外の災害﹂かをはっきりと伝え
◆火災を小さいうちに消すために、
用する。
住宅用消火器等
◆災害の発生場所を詳しく伝えて
☎0738・22・0800
パンガスや石油ストーブなど、火
◆お年寄りや身体
ください。わからない場合は、
火災時の音声情報
てください。
点検・整備を実施してください。
の不自由な人を
目印になる建物や交差点などを
を設置する。
また、家の周囲にゴミや古新聞
守るために、隣
市消防本部
など、燃えやすいものを放置した
☎0738・22・0119
火災・救急・救助は119番
伝えてください。
◆何が、誰がどうしたのか、災害
近所の協力体制
をつくる。
ままにしていないかを確認してく
を使用する設備や電気器具などの
秋の火災予防運動を契機に、プロ
各家庭・職場におかれましては、
住宅防火
いのちを守る
7つのポイント
月 9日 ︵ 月 ︶ か ら 日 ︵ 日 ︶ ま で の 7日 間 、 全 国 一 斉 に 秋 の 火 災 予 防
運動が実施されます。
火災予防運動期間中、火災予防について、皆さん一人ひとりの一層のご
注意・ご協力をお願いします。
15
秋の火災予防運動とは
11
ださい。
広報ごぼう 平成27年11月号
13
11
﹃ 無防備な
心に火災が
かくれんぼ ﹄
秋の火災予防運動 11月9日(119番の日)∼15日