平成29年春の火災予防運動 3月1日(水)~7日(火) 統一標語 『消しましょう その火その時 その場所で』 山 火 事 予 防 運 動 『火の用心 森から聞こえる ありがとう』 車 両 火 災 予 防 運 動 春の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火 災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等 を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐこと を目的としています。 家庭や職場でも「火の用心」に心がけ、火災のないまちづくりにご協 力ください。 消防本部では運動期間中、次のようなことを実施します。 皆さんのご協力をお願いします。 ① 一般家庭防火訪問【ご家庭の防火についてお話しします。】(3月1日~3日) ◆小明町◆鹿ノ台東1~3丁目の各ご家庭に、いずれも午前中にお伺いする予定です。 ② ひとり暮らし高齢者宅防火訪問【防火についてお話しします。】(3月1日~7日) 訪問する方へは事前に連絡し、春の火災予防運動期間中の午前中にお伺いする予定です。 ③ 広報・山林パトロール・夜間放火警戒パトロール 消防自動車で市内全域をパトロールします。 ④ ぴっくり通り街頭防火広報 2月28日(火)10:50~11:30 生駒駅前南側商店街周辺 エンゼル幼稚園幼年消防クラブ員が防火演技を行います。 ⑤ その他 消防訓練や査察などを実施します。 暖房器具は正しく使いましょう!! 暖房器具からの火災を防ぐポイント ○ ○ ○ ○ 衣類の乾燥や可燃物の近くで使用しない! スプレー缶などをストーブ・ファンヒーターの上やそばには置かない! 寝るときや外出するときには必ず火を消そう! 給油時には必ず消火しよう! 住宅防火 いのちを守る 7つのポイント 3つの習慣 ○ 寝たばこは、絶対やめましょう。 ○ ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用しましょう。 ○ ガスこんろなどのそばを離れる時は、必ず火を消しましょう。 4つの対策 ○ 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置しましょう。 ○ 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用しましょう。 ○ 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置しましょう。 ○ お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう。 古い消火器を廃棄するには? 不要になった消火器は、一般ゴミとして廃棄できず、消防本部・消防署でも引き取ることができ ません。廃棄する場合は、処理費用がかかりますので購入店か専門業者に相談や依頼をお願いしま す。また、「株式会社消火器リサイクル推進センター」ホームページ内にあるリサイクル窓口でも 検索できます。 古くなった消火器が破裂する事故が起きていますので、老朽化でサビがひどいものや大きく変形 しているものは、廃棄や交換をお勧めします。 住宅用火災警報器を、設置しましたか? 消防法により、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が必要です。 火災から大切な生命を守るために住宅用火災警報器を設置してください。 すでに設置されている場合は、「いざ」というときに住宅用火災警報器がきちんと働くよう、日頃 から点検・お手入れを! ※ メーカーや機種によって点検方法が違いますので、取扱説明書を確認してから点検してくださ い。反応がない場合や火災警報以外の警報が鳴った場合は、本体か電池を交換しましょう。また、 製造から10年を経過したものは本体を交換しましょう。 本体を交換する場合は、火災が発生したときに別の部屋に設置された警報器も連動して警報が鳴 る連動型住宅用火災警報器が効果的です。 住宅用火災警報器の購入方法 防災設備取扱店や電気店、ホームセンターなどで購入できます。国の技術基準に適合した住宅用 火災警報器等を選びましょう。 全国で悪質な訪問販売が発生しています、十分注意してください。 消防が販売、斡旋することは、ありません。 ◇消防本部・消防署 電話 0743-73-0119 生駒市山崎町4番10号 ◇北 分 署 電話 0743-79-0119 生駒市北大和4丁目22番地6 ◇南 分 署 電話 0743-76-0119 生駒市小瀬町8番1号 火災・救急・救助は119番 休日・夜間の病院の問い合わせは電話0743-74-5600番
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