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●講 師 ①自衛隊大阪地方協力本部 副本部長 町田 一仁さん
②救命手当の体験
②大東四條畷消防組合 四條畷消防署
※駐車場に限りがありますので、車での来場はお控えください。
問い合わせ 危機管理課
3月1日∼7日
●ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
f e a t u r e
●ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
●逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
●お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
〈住宅用火災警報器の維持管理について 電池は大丈夫? 鳴りますか?〉
電池や本体には寿命がありますので、各メーカーでは、定期的な点検と取付けて10年が経過するものは、
新しい機器へ交換をお勧めしています。
●と き 3月5日
(土)
午前11時∼11時45分
3月1日
(火)
午後6時∼ 住道・野崎・四条畷の各駅前
●ところ ポップタウン住道オペラパーク1階(プラ
広報しじょうなわて 2016.2.15
3 広報しじょうなわて 2016.2.15
S p e c i a l
都市整備部 危機管理担当
特 集
●火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
から地域の行事などを通じて、近
所 の人 とのコミュニ ケーションを
と る よ うにし て く だ さい。そ う す
ることが避難行動要支援者も含
めた、地域での﹃共助﹄の取り組み
につながります。
﹂
あ く ま で﹃ 訓 練 の た め の 訓 練 ﹄
ではなく、﹃災害時のための訓練﹄
と な る よ うに、最 低 限の準 備 だ け
を 市 が 行い、地 域の自 主 防 災 会 や
市民一人ひとりが主役となる総合
防災訓練をめざした、と鈴木さん。
﹁本当に災害が起こった場合、発
生 後 の一定 時 間 は 、市 民一人 ひ と
り が 自 力 で避 難 所 ま で辿 り 着 き、
地域の人々がお互い助け合うとい
う﹃ 自 助 ﹄と﹃ 共 助 ﹄し か 方 法 は あ
りません。今回は初めての市民参
加 型 訓 練 という こ と で、不 十 分 な
部分もありまし たが、今後もこ う
し た ス タイ ルの 訓 練 を 行い、市 民
の皆さんが自ら考えて行動する
防災訓練の機会を作っていきたい
と 思いま すので、ぜ ひ と も 参 加 し
ていただきたいです﹂
いつ起こるかわからない大規模
災害。
いざという時のために、日常
生活の中でも防災への意識を忘れ
ないようにしましょう。
●とき・ところ
﹁共助﹂の根幹を支えるのは、
日常が育んだ地域コミュニティ
●寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
自衛隊、警察、消防本部による救助
訓練が行われました。炊き出し訓練では
南中学校の生徒が参加し、災害時の
行動を体験しました。
春の全国火災予防運動実施期間
メイン会場とさせていただいた
南 中 学 校 で は 、実 動 訓 練 と し て 、
救助訓練や炊き出し訓練などを
行うとともに、
一部の地域では、避
難にサ ポート が 必 要 な﹁避 難 行 動
要 支 援 者﹂
への 安 否 確 認 を 実 施 し
ました。
﹁地域の人々で助け合う﹃共助﹄
の意 識 は、災 害 時の避 難 を 円 滑に
進 め る う えで不 可 欠 です。日 ご ろ
参加予定)
﹁自助﹂と
﹁共助﹂を大切に
●ところ 市民総合体育館
(サン・アリーナ25)
多目的室
防災意識を高めましょう!
「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」
市 民の一人 ひ と りにアクションし
災害発生時を意識した
て も ら う﹃ 行 動 す る 訓 練 ﹄で な け
﹃ 行動する訓練 ﹄
に焦点
れば、実 効 性のあ る 訓 練には な り
今 回の防 災 訓 練 は、こ れま での
ま せ ん 。そ こ で 今 回 は 、市 民 の 皆
訓練とは少し異なる訓練とし、そ
さ んに﹃考 えて実 際に行 動 し ても
の違いについて鈴木さんに聞きま
ら う﹄という 市 民 参 加 型 を 意 識 し
1月 日に四條畷市総合防災訓練を行いました。東小、田原小を
し
た
。
て計画しました﹂
除く市内すべての避難所を開設したほか、南中学校では実動訓練を。 ﹁従 来の訓 練 は メ イン会 場 を 中
初の全 市 域 での市 民 参 加 型 訓
心 と し て、
一部 地 域 の 参 加 方 式 で
練となった今回の訓練のメインは、
多くの市 民が参 加のもと防 災 訓 練を終 了し、今 回の訓 練から見え
災害救助の様子を見たりするの
市民一人ひとりが自宅から避難所
てきた課題や﹁自助﹂と﹁共助﹂の意識の大切さについて都市整備部
が中心の﹃見る防災訓練﹄でし た。 まで避難すること。
の危機管理担当である鈴木文夫さんに話を聞きました。
もちろん必要
﹁ 災 害 が 起 き る と 、自 力 で 避 難
なことですが、
所まで避難し てもらう必要があ
り ま す。避 難 所 ま での道のり を 実
際に歩 く こ と で、道 中の危 険 箇 所
や避難所内の様子を知ってもらい、
﹃ 自 助 ﹄意 識 を 高 め ていた だ き た
かった。そのために、市内の高校や
大学にも協力してもらい、東小、田
原小を除く市内すべての避難所を
開設しました﹂
今 回 は、約 6 0 0 人 の 市 民 が 避
難所までの避難行動も行いました。
●内 容 ①講演『自衛隊の災害対処について∼「備え」
と
「協力」で得る
「安心」∼』
市制施行45周年記念グッズ
「LEDラジオライト」配布
数に限りがあります
(先着順、一家族につき1つ)
●費 用 無料
鈴木文夫さん
問い合わせ 大東四條畷消防本部予防課 ☎072
(872)
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演奏会、防火啓発
を行います。
物の配布など
(住道駅のみ、大相撲三月場所を控えた力士が
市民音楽隊による
●内 容 消防団、防火推進団体と共に防火の呼び掛け
●内 容 大東四條畷消防
(※両日ともに、配布物がなくなり次第終了)
ザフェスタ)
3月2日
(水)
午後6時∼ 四条畷・忍ケ丘の各駅前
「防火啓発キャンペーン」
「街頭防火キャンペーン」
いざという時に
背負える非常
用飲料水袋。
4つの
対策
●寝たばこは、絶対やめる。
3つの
習慣
心に火災が かくれんぼ」
全国統一防火標語「無防備な
17
午前10時∼正午
3月6日
防災講演会