様式2 北海道標茶高等学校の行動計画(アクションプラン) 全国の農業高校の行動計画 「5つの基本方針」 「10の行動計画」 Ⅰ Part2 学校において平成26年度に重点化した取組の実現状況・課題 行動計画の中で重点化する取組 実現状況 課題 評価 ①環境保全型農業を推 持続可能な循環型社会 進する農業教育を実践 の実現に向けて農業教育 します。 と環境教育 を推進し、地域の先進的な エコロジカルアグリハイ スクールを目指します。 ②自然環境保全などの 環境教育を推進します 。 ・安全、安心な原材料生産体系の確立から ・自給率20%は達成した ・飼料方法などの工夫を 5 、家畜飼料作物の自給率20%向上させる 。 推進する。 Ⅱ ・農業施設等の視察研修、実技研修や授業 ・酪農視察研修を実施する ・研修の内容充実に取り 4 の充実を図ることで、農業に対する理解を ことができた。(14名) 組む。 深めるとともに関心や意識を高める ・食プロを育成指導に位置 ・授業内容の充実に取り 3 づけることができた。 組む。 ③農業の担い手を育成 農業に関する基本的な します。 技術や経営能力、倫理観を もった将来のスペシャリ ストを育成します。 ・地域産業と自然環境の調和を追求し、循 ・野菜畑などへの還元に 環型農業の推進を図る ・家畜糞尿をほ場へ還元す 取り組む。 4 ることができた。 ・グローブ推進指定事業を通じて、全教科 ・校地を有効活用した授業 ・農業科目以外との連携 4 で学校の施設、設備を有効に活用した授業 を展開することができた。 に取り組む。 展開を図る ・どんぐり苗畑事業など地 ・体験学習会の早期の計 ・地域と共に環境保全に関わるボランティ 域環境を学ぶ活動を実施 画に取り組む。 3 ア活動なへの意識高揚を図る することができた。 ④食の安全・安心教育 を徹底します。 ・品質管理の徹底、施設や設備の定期点検 ・安心安全な加工の製造を 等を行い維持管理に努める 実施できた。 ・販売実習を通して、生徒の食に対する安 ・表示や管理など各食品科 心安全に対する技能と意識向上を図る 目で実施することができ た。 ・更に安全安心な衛生環 5 境に努める。 ・見やすい表示などの工 夫に努める。 5 ⑤地産地消を推進する 地域貢献、地域連携を推 とともに、地域の伝承 進し、地域農業の発展に努 文化の継承に努めます めます。 。 ・地域と連携して地域資源を活用した商品 ・鹿を有効活用する新商品 開発の取り組み の開発研究を実施するこ とができた。 ・地域の環境に配慮した農業教育の推進を ・校地内のミニ湿原を有効 図り、地域が取り組む環境文化財産の継承 に活用した研究を実施す に努める ることができた。 ・釧路管内における特産 5 品として、更なる研究を 実践する。 ・環境系列との総合的な 取組を実践する。 4 ⑥産業界や大学等との 連携を強化します。 ・大学、JA、町との連携協定を活用し、 ・現時点では未実施になっ 地域の環境保全や地域産業の活性化のため ている。 の知識技術の向上を図る ・就業体験の取組を推進し、地域貢献でき ・商工会、地域農業など関 る人材を育てる 係機関との連携を図るこ とができた。 ・JAや商工会等との連 3 携を活性化させる。 ・生徒が参加する農業関連行事や農業クラ ・植樹活動や地域クリーン ブ主催の学校行事を活性化する 運動などを通じて育むこ ・農業を通して生命の尊さを育み、豊かな とができた。 人間性を身につけた人材を育成する ・収穫物に感謝する行事を 実施し、育むことができた 。 ・広報活動に努め活動の 4 幅を広げる。 Ⅲ Ⅳ ⑦すべての児童・生徒 農業教育の普及、奨励、 に対して、農業教育の 支援を行います。 普及活動を実践します 。 ・関係機関との連携によ 4 り23名が就業体験を 実施。今後、30名を目 指したい。 ・地域との連携による深 化を図る。 4 ⑧すべての人に対して 、農業に対する関心と 理解が深まる活動を行 います。 ・釧路管内の小中学生との農業体験学習を ・釧路養護学校との交流会 ・事前学習などの充実が 4 行う を実施することができた。 図れた。今後も発展させ ・農業の持つ教育力により、地域環境づく ・開放農場には42名の参 たい。 りを推進する 加があり生徒のとの交流 ・生徒との交流機会を設 ・報道機関との連携やHP等を活用し、広 学習を実践することがで けたい。 3 報活動の充実に努める きた。 ・迅速な更新、内容の充 4 ・学校Web活用した情報発 実に努める。 信ができた。 ⑨自然災害による被害 東日本大震災からの農 の軽減や自然エネルギ 業の復興を支援し、自然災 ーの利用についての学 害による被害の軽減に努 習を推進します。 める人材を育成します。 ・農業の持つ環境保全力などの理解を深め ・自然災害での校地内の倒 ・実践的な農業実習を今 4 る 木処理など実践し、育むこ 後も継続していきたい。 とができた。 ⑩東日本大震災で被災 した農業高校・生徒を 支援します。 ・被災地への長期的な支援を行う手段を模 ・農業科目以外での被災地 ・今後、募金活動や写真 3 索する ボランティアに参加した 展など支援する体制を 生徒が報告会などを実践 整える。 することができた。 Ⅴ
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